記録ID: 246207
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
養老山地で遭難や! 捜索ヘリに遭難者と間違えられる! 養老山・笙ヶ岳をなめたらあかんで!!!!!
2012年11月19日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 04:19
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,267m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
06:58 養老ノ滝
07:28 尾根コース取り付き
08:03 三方山
08:12 笹原峠
08:22 小倉山
08:40 養老山「一等三角点」
10:15 笙ヶ岳「四等三角点」
10:45 もみじ峠
11:22 下山
07:28 尾根コース取り付き
08:03 三方山
08:12 笹原峠
08:22 小倉山
08:40 養老山「一等三角点」
10:15 笙ヶ岳「四等三角点」
10:45 もみじ峠
11:22 下山
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道258号線から養老公園の道路標識に導かれ滝上の駐車場へ。 滝上の駐車場は有料(平日\500円・土日曜\1000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
紅葉と豪快な養老ノ滝と稜線から木曽三川、濃尾平野の絶景が見渡せ、静かな里山歩きが楽しめる。 尾根コースと林道コースがあるが、現在林道コースは崩壊の為通行止めです。 三方山への尾根コースは整備されていてとても歩きやすい。 笹原峠に出て左へ行けばすぐ小倉山に到着し、すばらしい絶景が望め、東屋やベンチがあって弁当を広げるのに最適な場所。 養老山から稜線を経て旧牧場まで、道標もあり整備されています。 養老山地最高峰の笙ヶ岳へは、もみじ峠から大洞谷の源流部へ少し降りて、上石津コースへの分岐点に笙ヶ岳への道標がある。 山頂まで狭い道だが明瞭な登山道でテープが導いてくれます。 笙ヶ岳でやっと伊吹山が姿を現してくれる。 もみじ峠へ戻り、古道をしばらく降りると滝上の駐車場からの林道に出て、40分ほど歩くと下山できる。 現在林道は一箇所だけ崩壊してるので通行しないよう。 笹原峠に戻って下山することをお勧めする。 |
写真
撮影機器:
感想
今までほったらかし、後回しにしてた養老山地を10年越しにしてやっと登りました。
その訳は、駐車場が有料なので嫌だった、信州遠征の帰り道に立ち寄れるが、遠征に疲れてしまって通り過ぎて自宅へ帰ってしまう、春の桜や秋の紅葉シーズンは人で混むのが嫌、などの言い訳? ということです。
目的としては、養老山にある一等三角点ゲットと養老山地の最高峰笙ヶ岳に登ること、ついでに紅葉と養老ノ滝を見物。
本日は快晴の中、この三つの条件をクリアできました。
稜線の紅葉はもう終わっていましたが。
あと驚いたことがありました。
養老山地で遭難騒ぎがあったことです。
おそらく週末に誰か遭難したんでしょう。
早朝、まだ誰もいない静かな稜線を歩いてると、下からヘリの爆音が聞こえてきました。
爆音と混じって何か呼びかけているような? と耳を立てよく聴いてみると「○○さん、ただいまあなたを探しています、森の開けた所へ出て目立つタオルを振って合図してください」と聞き取れた。
遭難のようです!
捜索ヘリがずっと山頂や稜線上空で飛んでいます。
私がいるのに気づいたのか、「○○さんですか!」と大音量で聞いてきました。
私はとっさに手でバッテンし合図。
捜索隊の人は判ったようで、笙ヶ岳方向へ向かいそのまま捜索を続けていました。
捜索してたのは約30分くらいだろうか。
いつのまにかヘリの爆音は聞こえなくなった。
こんな低山の養老山地でも、ちょっとしたことで遭難するんですね。
地元の六甲山でも年に一度は遭難騒ぎがあるぐらいですから!
いくら低山の山でも、ほんまなめたらあかんで!!!
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:7141人
いいねした人