イソツネ山〜沖ノ指〜六ツ石山〜三ノ木戸山（奥多摩駅から周回）

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,571m
• 下り: 1,582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:40

8:56 奥多摩駅
9:06 9:07 笹平橋バス停
9:21 9:21 境橋バス停
9:23 9:23 白髭神社
10:14 10:14 イソツネ山
10:40 10:44 沖ノ指
11:15 11:17 トオノクボ
11:40 11:46 六ツ石山
11:48 11:48 六ツ石山分岐
12:05 12:05 三ノ木戸林道分岐
12:14 12:15 三ノ木戸山
12:27 12:27 三ノ木戸林道分岐
12:52 12:52 三ノ木戸山林道終点
13:11 13:11 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
13:36 奥多摩駅

天候

くもり　のち　はれ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路／復路：奥多摩駅
※青春18きっぷ利用

コース状況／危険箇所等

※梅久保〜イソツネ山
　里山は取付きが解り難いのが常ですが、梅久保の取付きは明瞭でした。墓地脇を通るところは若干気が引けましたが。。取りつき直後から急登の連続でした。巻道もあるようですが、急ではあるものの尾根道は岩主体でホールドが随所にあるので、巻かない方がかえって登りやすいかもしれません。巻くとザレ気味の箇所が多く滑りやすかったです。

※沖ノ指
　イソツネ山から向かいハンノキ尾根との分岐あたりは少しごちゃついてました。ルートも一部不明瞭でしたが、山の神あたりから明瞭になりました。山の神を過ぎるとすぐに巻道と別れ、山頂直下から直登の急坂でした。本日一番の急坂だったかと思います。降りて解りましたが、巻道で一旦頂の西側に出てから頂へ向かった方が楽だったように感じました。

※沖ノ指からハンノキ尾根
　メジャールートとそん色なく防火帯主体でとても素晴らしい尾根でした。水根からのルートと合流するまでの尾根は本当に素晴らしかったです。
　

写真

8/2 8:57

今日も奥多摩駅からスタート
寝坊してバスに間に合わず梅久保まで歩くことにした

8/2 9:18

渓谷美を堪能しつつ梅久保バス停に向かう

8/2 9:29

梅久保トンネル手前で左に折れて取りつき

8/2 9:30

道は明瞭
というかとにかく直登

8/2 9:33

ひたすら上る
素直に尾根を行けば写真の通り岩のホールドが豊富
尾根を外れるとザレており登り難い

8/2 9:38

8/2 9:52

植林帯に入る

8/2 10:01

この岩は写真左を巻いた
右でも巻けるよう

8/2 10:09

自然林に変わると緑が美しい

8/2 10:12

8/2 10:15

ようやく勾配が緩む

8/2 10:15

すぐにイソツネ山頂

8/2 10:16

8/2 10:16

8/2 10:17

背負子が放置？
植林メインテナンスの方々のもの？

8/2 10:17

今日最後に訪れる予定の三ノ木戸山方面

8/2 10:21

また植林帯になった
道は明瞭

8/2 10:26

これが三ノ木戸山あたりかな

8/2 10:30

先週歩いた長沢背稜遠望

8/2 10:31

ハンノキ尾根と合流あたりは踏み跡ごちゃついていたが、過ぎると再び道は明瞭

8/2 10:34

山の神

8/2 10:35

巻道から逸れて沖ノ指頂を目指す

8/2 10:38

8/2 10:38

炭焼き窯跡

8/2 10:43

山頂手前から苔むした岩稜帯に変わる

8/2 10:44

沖ノ指頂俯瞰

8/2 10:44

8/2 10:48

沖ノ指から巻道に戻るとメジャールートとそん色のない立派なルートに変貌
自然林と植林の間を進む

8/2 10:51

木の根元に道標

8/2 10:56

防火帯？を行く

8/2 10:57

すぐに反射板
反射板の為に防火帯を作ったのか？防火帯があったから反射板を設置したのか？おそらく後者が正解？頭の良い人がいるなぁ〜

8/2 10:59

こちらは奥多摩湖側の防火帯

8/2 11:00

反射板を過ぎても防火帯らしき道はつづく

8/2 11:05

これは伐木できなかったんだろうなぁ
とても立派な樹でした

8/2 11:07

ハンノキ尾根はとても素敵なルートだ

8/2 11:08

8/2 11:14

水根からのルートとの合流地点まで2〜3百メートル手前に小広い地帯あり「なんとかデーロ（平）」と名付けられても良いのでは？

8/2 11:16

と考えている間に水根からのメジャールートと合流

8/2 11:16

8/2 11:25

すぐにハンノキ尾山

8/2 11:25

別名扇ッ平と呼ぶらしい
デーロではなくピラか
方言は難しい

8/2 11:25

良い感じのルートはつづく

8/2 11:25

靄ってきた

8/2 11:28

長尾ノ頭頂俯瞰

8/2 11:28

8/2 11:28

8/2 11:32

ここでルートは左折
この樹もとても立派でした

8/2 11:35

今日も何匹もアゲハ蝶を見ることが出来ました

8/2 11:40

六ツ石山頂着
寒いくらい

8/2 11:41

8/2 11:43

今日はここでいただきました

8/2 11:52

六ツ石神社

8/2 12:04

先ほど上がってきたハンノキ尾根

8/2 12:06

ここは直進して三ノ木戸山目指す
三ノ木戸山の後にここに戻り林道経由で奥多摩へ戻る予定

8/2 12:06

8/2 12:07

石尾根もオールドルートに相応しい貫禄があった

8/2 12:11

ここで右の稜線に入る

8/2 12:12

8/2 12:15

三ノ木戸山頂俯瞰

8/2 12:15

これで多摩百山、多摩100山、東京里山100選のトリプル100達成まで残すは6座

8/2 12:23

林道分岐に戻る途中で大平山通過
山名票は見当たらず

8/2 12:47

林道に出る手前でモノレールと合流
この道も古道の風格があった

8/2 12:53

林道終点の登山口に出た

8/2 12:53

南側の御前山への稜線

8/2 13:39

今日のゴール
奥多摩駅に戻った

撮影機器：

IXY 650 CANON

装備

個人装備

ザック：mountain dax freedom 30 靴：New Balance MT410CE5（4代目）

感想

poohta

　本日も奥多摩で多摩百山のイソツネ山と多摩100山の三ノ木戸山を目指しました。イソツネ山はひたすらの急坂でなかなかしんどかったですが、沖ノ指から先の尾根道は本当に素晴らしく私好みの道でした。奥多摩も奥が深く本当に素晴らしいルートが多く残っています。石尾根も末端ではありますが久々に歩きました。風格を感じました。三ノ木戸山からは林道へのコースを選択しましたが、こちらも昔の石垣が残っているなど風格がありました。

　今日のイソツネ山と三ノ木戸山で、多摩百山、多摩100山、東京里山100選の頂も残すところ6座となりました。一応、トリプル100山を同時に達成しようと6座は1回の行程で踏破できるように残したつもりではありますが、残念ながら多摩100山の稲村岩は昨年の台風の影響で現在稲村尾根の登山道が通行止めなのでしばらく行けそうにありません。どうするかしばらく考えたいと思います。

本日の銭湯：東中神駅　昭和湯

今回出合った人：
・扇ッ平〜六ツ石山：
　　すれ違った人：3名
　　追い抜いた人：1名
・六ツ石山頂：8名　　
・六ツ石山〜三ノ木戸山
　　すれ違った人：1名
　　休んでいた人：3名
・三ノ木戸山〜林道分岐：すれ違った人2名

GPS記録から
※時刻　　経過時間　4:42:52　／　移動時間　4:01:43　／　停止時間　0:41:09
※スピード　平均　3.8km/h　／　移動平均 4.5km/h
※標高　上り　1403m　／　下り　1430m