恩智越え 朝護尊子寺で大根だき 信貴山 あとは歩ける所まで
- GPS
- 06:59
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 982m
コースタイム
恩地神社 9:52 10:04
生駒縦走歩道 10:41
とっくり池 11:16 11:21
朝護尊子寺 11:28 12:13
信貴山(昼食) 12:25 13:08
立石越え 14:08 14:17
おおと越え 14:31 14:35
十三峠 14:46
鳴川コース入り口 15:34
らくらく登山道 16:01
瓢箪山稲荷神社 16:29
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
馬肥ゆる秋。父太る後悔。
最近ベルトの穴が2つほど、、、。
今年最後の紅葉見物。奈良県平群町にある朝護孫子寺の大根だき会に合わせてハイキング。
今日は近鉄恩智駅から出発。
旧家が並ぶゆるやかな坂を辿って行くと東高野街道(R170)に。
すぐ先には木製の大鳥居が立っています。
さらに登ると恩智神社。ここの恩智祭りは131段の石段を太鼓台・神輿を担いで上り、また下りて行くという、信じられないことをする勇壮なお祭りです。
神社でお参り&トイレ休憩
境内を北へ抜けるといよいよ信貴山詣の山道。
よく整備された幅広のゆるい坂道。下から上から、ランニングされてる方とよくすれ違います。
ちこちこ とことこ
(娘の国語のワークブック?に載っていた言葉で最近ハマってます)
紅葉を見ながら登って行くと、いつの間にか峠に着いていました。
霊園や畑を横目に見ながら緩やかに下るとあっという間に信貴山のどか村。
入るとお金がかかるし、通り抜けも出来ないので北へ巻きながら、滅多に車の来ない車道を下りて行きます。
晩秋の紅葉もすごくいい。
ちょっと寄り道、とっくり池へ。
ただ、つり橋を渡りたいでけですが…。
ここは春に来れば桜を楽しめますが、今は色付いた山々を楽しめます。
いよいよ朝護孫子寺へ。
千手院では大根だきの真っ最中。大勢いらっしゃいます。
今年1年を無難に過ごせたことへの感謝と、来年の無病息災を祈り、私たちも頂きます。
アツイ!
デカイ!!
ウマイ!!!
何度来てもこれはいい!!!!
お腹が少し膨れたところで信貴山へ上がりいつものベンチで弁当タイム。
山頂は空鉢堂(くうはつどう)があり、ここからの眺めは最高!
極彩色に色付いた山々が遠くまで見渡せます。
昼食後、空鉢堂をお参りした後は信貴山を下り奈良県側の農道へ。
滅多に車の通らない舗装された広い道。
歩きやすい上に眺めもいい。
散策しながら生駒の縦走路へ。
縦走路を北上した後は十三峠から管理道。
まだ学校の宿題が残っている娘がヘトヘトにならないように、アップダウンを繰り返す縦走路を避けて平坦な道を選びましたが、こっちはこっちで歩行距離が長くなる。
どっちもどっち?
今日の天気予報は15時から傘マーク。ちょっと急ぎます。
鳴川コースに着いた時には大分雲が低く垂れこめてきました。
時間的にも今日はここまで。
サクサク下りることにします。
「私ここ来たことある?」
歩きながら娘が聞いてきます。
少し来ない間に道を忘れてしまったようです。
水車小屋跡まで来てようやく
「ここ知ってるぅ〜 来たことあるぅ〜」
どんどん下って、住宅街を歩いているうちにポツリ ポツリ。
用意のいいお母さんは傘を取り出して娘と相合傘。
私の入る場所は・・・ありません。
瓢箪山稲荷神社まであともう少し、合羽を出すのも面倒なのでこのまま濡れて行きます。
瓢箪山稲荷神社
日本三大稲荷の一つで辻占総本社。
大阪城の護りとして豊臣秀吉が創建。
一説では神社の裏の双円墳が「瓢箪山」の名の由来。
だそうです。
家に帰ってから宿題のあのね帳には今日のことがしっかり書かれていました。
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