月山 家族で星空鑑賞☆彡の山旅

2020年08月13日(木) 〜 2020年08月14日(金)

• GPS: 07:43
• 距離: 11.7km
• 登り: 936m
• 下り: 934m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:43

10:53 姥沢口
11:06 11:12 月山リフト山麓駅
11:29 11:34 月山リフト山頂駅
12:23 12:23 牛首下
13:10 13:10 牛首
14:36 宿泊地

2日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:00

8:25 宿泊地
9:46 9:46 牛首
10:12 10:19 牛首
10:48 11:00 牛首下
11:33 11:37 月山リフト山頂駅
11:52 12:09 月山リフト山麓駅
12:23 12:23 姥沢口
12:25 ゴール地点

日帰り可能の行程を1泊しました。時間にかなり余裕があったので、ゆっくり歩きました。

天候

8/13くもり→夜快晴　8/14くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姥沢口駐車場利用(無料)

コース状況／危険箇所等

整備されており、危険箇所は全くありません。

その他周辺情報

リフト乗り場に売店あります。

写真

8/13 10:54

今年も家族で月山登山です。前日深夜に横浜の自宅を出発、10時半頃に姥沢口に到着です。今年は、山頂小屋で1泊の予定ですので、ゆっくり行きます。

8/13 11:15

登山届を提出し、リフトでゆっくり登山開始です。

8/13 11:33

リフト降り場の「令和の鐘」です。鳴らしてから出発です。

8/13 11:39

姥ヶ岳の斜面は、昨年よりニッコウキスゲが多く見られました。

8/13 11:39

月山湖方面の眺望です。多少曇ってますが、まずまずの天気です。

8/13 11:52

ニッコウキスゲがたくさん咲いています。きれいです。

8/13 11:56

今年は姥ヶ岳には登らず、牛首下から山頂へ向かいます。時間に余裕がありますので、景色を見ながら休み休み登ります。

8/13 11:59

まさに夏山！ですね。

8/13 12:15

これはウズラバハクサンチドリですかね？

8/13 12:18

青い可憐な花、ミヤマリンドウかな？

8/13 12:22

斜面の雪渓から雪解け水が流れて来ます。冷たい！

8/13 12:57

今年も雪渓が残っていました。雪不足と言われていましたが、さすが月山は今でも残っています。

8/13 12:57

牛首に向かっての登りです。空の青と雲の白と、緑のコントラストが美しいです。

8/13 13:16

牛首で休憩。雲の切れ間から、目指す山頂が少し見えました。

8/13 13:51

岩場を登ります。風もあり、雲がすごいスピードで流れて行くのが見えました。

8/13 13:58

振り返って撮影。だいぶ登りました。雪渓が小さく見えます。

8/13 13:58

時々スカッと晴れ間が見え、強い日差しが照り付けます。夏ですね。

8/13 14:23

山頂手前のラストの登りです。宿泊分の荷物があるので、いつもより重い荷物を背負って、子供たちもみんな頑張ってます。

8/13 14:30

山頂に着きました！
手前の建物が、今夜お世話になる月山山頂小屋です。早速入り、荷物をデポさせてもらいました。

8/13 14:42

案内された部屋です。貸切で使わせて頂ける様で大変助かります。(子供たちが興奮して騒ぎそうなので…)

8/13 14:43

「噛柴」の間を使わせて頂きました。大変快適でした。

8/13 15:08

山頂からの東側の眺望です。広々して気持ちいい！

8/13 15:08

山頂神社手前から、振り返って撮影。山頂は草原が広がっています。今年も神社参拝しました。社殿の鏡にお賽銭を当てる、というのをやりましたが、当てられませんでした。
※神社内は撮影禁止です。

8/13 15:35

東側斜面は、草原というか湿原が広がっています。この日、西側は雲で眺望はありませんでした。

8/13 15:40

神社の奥に、山頂票と三角点があります。参拝の後に行って来ました。

8/14 8:22

翌朝です。お世話になった山頂小屋の前で記念撮影です。
小屋では名物の山菜料理を頂き、夜は満天の星空と飛び交う流星を眺め、夢の様な最高の夜を過ごしました。ありがとうございました。(自分のスマートフォンでは、星空は撮れませんでした。)

8/14 8:25

お世話になった山頂小屋が雲に霞んていきます。ぜひまた来年も来ます！

8/14 8:31

岩場を下って行きます。雲の中で、今日は風が強いです。転倒に気を付けながら、ゆっくり下って行きます。

8/14 9:14

先が見渡せる様になりました。ちょっと怪しげな雲が掛かっていますが、大丈夫かな？

8/14 9:36

東側にも少し雪渓があります。

8/14 9:46

牛首から、姥ヶ岳に向かう稜線を進んで行きます。

8/14 9:47

え〜と、これは何だろう？
知っている方、教えて下さい。

8/14 9:51

雪渓に一番近付けるところです。

8/14 9:54

ウズラバハクサンチドリかな？

8/14 10:01

アザミの花に、ハチが止まりました。

8/14 10:40

金老手前で、息子が足の痛みを訴えたので、姥ヶ岳の登りを避ける事にしました。牛首まで戻り、下ります。
(靴が破けてました)

8/14 11:13

シロバナトウチソウの様です。変わった花ですね。途中で雨に降られ、雨具を着用しました。

8/14 11:33

リフト乗り場まで戻りました。少し上まで雲が降りて来ました。天候は悪化してきています。

8/14 11:48

リフト途中、花に群れるアサギマダラが見れました。きれいな羽の色で、滑空する様な独特の飛び方をします。

8/14 12:17

リフトを降りて、乗り場で水を頂いてから舗装路を歩きます。途中でトンボがたくさんいました。指に止まったところを撮影です。

8/14 12:23

無事、姥沢口の駐車場まで戻りました。1泊2日の楽しかった山旅、お疲れさまでした！
車に戻ったところで、雨がザーッと降って来ました。
この後、道の駅にしかわで温泉に入り、墓参りをして宿に向かいました。

撮影機器：

moto g8 power SIMフリー MOTOROLA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル

感想

moto28noji

今年も山形帰省と合わせて、月山登山を予定しました。今回は、ペルセウス座流星群が見たくて、星空鑑賞目的で山頂の山小屋泊を行いました。

登山時、山頂はガスっているのが見えており、星空は無理かな〜と思いながらも、景色や高山植物のきれいな花を見ながらゆっくり登りました。

夜は願いが叶って急に快晴となり、月山山頂は今にも降り注ぐ様な満天の星空に包まれました。家族でいくつもの流れ星を見る事が出来て、とても感動的な山旅なりました。

また、初めての山小屋泊でしたが、月山山頂小屋はとてもきれいで設備も整っており、不自由無く過ごせました。食事も、西川町名物の山菜料理を堪能させて頂きました。

翌日、疲れが溜まっていた様で、不覚にも6時過ぎまで寝てしまい、御来光を拝めなかったのが残念です。来年の楽しみにしたいと思います。