金時山(恒例年賀状用の富士山を撮りに)



- GPS
- 05:54
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 641m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
※歩行時間:4時間(小休止含む) 休憩:55分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:地蔵堂から新松田(箱根登山バスhttp://www.hakone-tozanbus.co.jp/) 新松田から小田急線で帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※乙女峠バス停からの道は危険なところはありません。 ※山頂から丸鉢山方面の下りは山頂直下に一部凍結箇所あり |
写真
感想
友達の年賀状用の富士山の写真を撮りに久々に金時山に登ってきた、前回登ったのは7年前のこの時期でその時は明神岳まで1人で縦走して宮城野に下りた。今回は富士山を撮るのが目的だし友人も久しぶりの山なので無理をしないで夕日の滝方面に下りることにする。
天気の良い日を見計らって7日に決めて、新宿から小田急の高速バスに乗り乙女峠バス停で下車、5〜6人の登山者の人が下りた。前回は反対側の乙女口から登りたしか雪が有ったなと前の記録を読み返してみたらやっぱり雪が結構有ったけどアイゼンを付けるほどでは無かったと書いて有る。今回も寒気が入っているので友人には念のために軽アイゼンを持ってくるように連絡をしたけど峠には雪は無かったので少しホッとする。ちょっと荒れているけど歩きやすい登山道を登り乙女峠に着くとまだ富士山は綺麗に見えていました。
乙女峠から登っていくと右側に大涌谷の噴煙が見えは芦ノ湖も見えた、登山道は霜柱が溶けて少しぐちゃぐちゃになって滑る。ひと登りで長尾山に到着、長尾山からいったん下りひと山越えると金時山山頂に着きました。相変わらず人気の山でたくさんの人が休んでいる、富士山はと見るとなんと雲が掛かっている。山頂にある金時茶屋で味噌汁を頼んでお昼を食べながら雲が取れるのを待つ。20分ぐらいたつとやっと雲が取れ友人は勇んで写真を撮っています、良い写真が撮れたかな〜来年の年賀状楽しみだ。
さて下山、今回は前に矢倉岳に登ったときに下りた地蔵堂バス停に下りる、その時に金時山からの下山ルートが有るのだと思った。山頂直下は北側なので凍結しているところも有り、急斜面で丸鉢山までは気の抜けない下りでしたが丸鉢山の分岐からは歩きやすい植林の登山道になりました。一箇所沢を徒渉するところが有りますが問題なく渡れます。丁度檜の間伐した後を歩いたので檜の良い香りがしていました。切った間伐材はそのままなのかな〜なんだか勿体ない気かするなぁ。
夕日の滝キャンプ場に着い時バスの時間まで間があるから夕日の滝を見に行く、25m程の直瀑の滝で思っていたよりも立派でした。滝を見た後は車道を地蔵堂バス停まで歩く、この時期は1時間に一本しかバスが無いのでバス停側のお茶屋さんで時間をつぶし、新松田行きのバスに乗り帰宅した。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する