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Yamareco

記録ID: 252194
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ハイキング
アジア

世界の名峰を行く!単独無酸素登頂成功!Bukit Timah Summit!ブキティマサミット

2012年12月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:02
距離
3.3km
登り
117m
下り
123m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1100 登山口
1107 最初の避難小屋
1112 次の登山小屋ならびに分岐
1122 山頂
1150 下山
天候 晴れ
雨季のため、下山後スコール
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 飛行機
英語が厳しい人は、中心地からタクシーのがよいかも?たぶん30分ぐらい
バスなら、オーチャードあたりから171のバス30分ぐらい
私は、行はタッチの差でバスを見送ってしまい、電車でNS21ニュートン(現地まで真っ直ぐなのでこの駅)に向かい、タクシーでそこからブキティマネーチャーリザーブに行ってくれとお願いし現地へ
15分で10ドルぐらい
トイレはビジターセンターにあります。
コース状況/
危険箇所等
最初の5分ぐらいは結構急です
12月とはいえ、東南アジアの熱帯雨林です
蒸し暑い上にスコールも
整備されている道を進むとすぐに山頂についてしまってつまらない
ジャングルコースをお勧めします!
写真を撮りながら、動物観察しながらで20分なので、おそらく10分程度で山頂と思われます。
ジャングル地帯は、黄色い砂が多く滑りやすいので、滑落そして遭難への注意が必要だ!
ビジターセンター
登山口
2012年12月10日 10:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 10:59
ビジターセンター
登山口
近づいてみた
一階部にインド系のオッチャン
二階部は資料などなど
2012年12月10日 10:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 10:59
近づいてみた
一階部にインド系のオッチャン
二階部は資料などなど
登山地図
僕は赤のコースをセレクト!
帰りはバリエーションルート?
2012年12月10日 11:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:01
登山地図
僕は赤のコースをセレクト!
帰りはバリエーションルート?
ビジターセンターには自販機
よーく見るとところどころに日本語が!
値段はドル使用なのに、硬貨投入口は円だし
2012年12月10日 11:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:02
ビジターセンターには自販機
よーく見るとところどころに日本語が!
値段はドル使用なのに、硬貨投入口は円だし
写真じゃわかりづらいんですが、生意気にも急なんです
2012年12月10日 11:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:02
写真じゃわかりづらいんですが、生意気にも急なんです
人食いとかげ?
撮影したつもりが写ってないですな
2012年12月10日 11:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:03
人食いとかげ?
撮影したつもりが写ってないですな
前の人登ってるようですが、下山ちゅー
2012年12月10日 11:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:03
前の人登ってるようですが、下山ちゅー
蛇もうようよ!?
2012年12月10日 11:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:06
蛇もうようよ!?
第一避難小屋
2012年12月10日 11:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:07
第一避難小屋
ジャングルっぽい根の張り方ですな
2012年12月10日 11:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:08
ジャングルっぽい根の張り方ですな
第二避難小屋
2012年12月10日 11:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:12
第二避難小屋
サルに餌やり禁止
ジャングルらしく野生生物沢山です
2012年12月10日 11:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:12
サルに餌やり禁止
ジャングルらしく野生生物沢山です
山頂までちかし!
2012年12月10日 11:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:13
山頂までちかし!
高い木
ジャングルですねー
2012年12月10日 11:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:14
高い木
ジャングルですねー
ちょっとわかりづらいのですが、この鳥のしっぽを良く見てください!
ヒゲみたく二本生えてる
ジャングルの生物らいしいです
2012年12月10日 11:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:17
ちょっとわかりづらいのですが、この鳥のしっぽを良く見てください!
ヒゲみたく二本生えてる
ジャングルの生物らいしいです
高い木よりツル系植物
2012年12月10日 11:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:18
高い木よりツル系植物
大規模土砂崩れ!!!!!
デンジャー
2012年12月10日 11:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:18
大規模土砂崩れ!!!!!
デンジャー
大木なんすよ
2012年12月10日 11:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:19
大木なんすよ
山頂見えた!
2012年12月10日 11:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:22
山頂見えた!
ジャーン!
シンガポール最高峰制覇!
2012年12月10日 11:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/10 11:22
ジャーン!
シンガポール最高峰制覇!
展望なし
2012年12月10日 11:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:23
展望なし
鉄塔あり
2012年12月10日 11:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:23
鉄塔あり
名峰を登りきった地元パーティー
疲れて座り込み
2012年12月10日 11:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:24
名峰を登りきった地元パーティー
疲れて座り込み
帰りはバリエーションるーとか!?
2012年12月10日 11:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:25
帰りはバリエーションるーとか!?
いや、
登山道か!?
2012年12月10日 11:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:26
いや、
登山道か!?
登山道じゃねーか。。。
2012年12月10日 11:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:27
登山道じゃねーか。。。
ジャングル満喫
ジャングルの匂いがプンプンなんすよ
2012年12月10日 11:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:38
ジャングル満喫
ジャングルの匂いがプンプンなんすよ
僕は加齢臭プンプン・・・
2012年12月10日 11:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:40
僕は加齢臭プンプン・・・
道なき道を!???
2012年12月10日 11:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:45
道なき道を!???
やはり、登山道だった・・・
2012年12月10日 11:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:46
やはり、登山道だった・・・
ジャングルチック!
てか、ジャングルか!(笑)
2012年12月10日 11:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:49
ジャングルチック!
てか、ジャングルか!(笑)
入口
2012年12月10日 11:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:57
入口
下山すりゃ住宅街
2012年12月10日 11:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:57
下山すりゃ住宅街
西洋チック
2012年12月10日 11:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/10 11:57
西洋チック

感想

ちょこっと用事があり加齢臭プンプンの僕はシンガポールにいきました
世界の山々と勝負をしてきて、勝利と敗北の記録は数知れず
そんなへなちょこな僕ですが、シンガポールにも山があるってことで、どうせならやつけてやろうと無理やり時間を作り、アルピニスト山野井さんや野口さん栗城さんもなしえなかったであろう山を、単独無酸素での登頂に挑戦しました。

このブキティマサミットは、シンガポールの中央部にあり
なんと!
まぁ!
標高が163,63メートル!!!
素晴らしい!
世界の名峰にはふさわしい!
なにより、僕のようなスーパーアルピニストにはもってこいのマウンテンだ!
163メートルもあれば、津波からも逃げられる!

スーパーアルピニストの僕は、突然の思いたちにも対応ができ、ジーパン、スニーカーで挑みました!

今回の経験を、鮮明かつスリリングにお伝えするようになると、一冊の本も出来上がってしまいそうなので、今回は一部抜粋してここに記していきたいと思います

その前に、こいつバカか?って思った方は、正解だと思います
僕のプロフィールでも見てください

では今回の山行を・・・

まず、登山口にあるビジターセンターの登頂を目指す
いくつかのコースがあり、へなちょこな僕は時間との戦いでもあったので一番楽そうなコースで山頂を目指す
山に足を踏み入れてすぐからは、両サイド熱帯雨林のジャングル
まるでジュラシックパーク!
日本では見ない猛獣の数々!
まず最初に現れたのが人食いトカゲ
カメラに収めたかったが、動きが早くて痛恨のミス
次に現れたのが、不思議な歩き方をする生物でした
これは頑張って撮影もしました
動画がこれ です



いやー怖かった
その後順調に登っていましたが、リスがいてそれを撮影しようとしていたら、後ろに人の気配
原住民かと思って恐る恐る振り向くと、人食いサルが!!!
野生のサルが真後ろにいてマジでビックリして、さすがに逃げてしまいました
後で原住民に聞いたところ、ここらのサルは特に人に被害も与えず、人懐っこいとのことでした。
そんなことなら、逃げないで写真撮っとけばよかったですね・・・
そのあとはドキドキしながら人食い鳥を撮影したくて追っかけながら撮影していたら・・・
気が付けば山頂にいました。

さすが世界の名峰だけあって、眺めはまったくなし(ー_ー)!!

あまりの衝撃と時間の関係で下山の路へ

登山したかな?程度で山頂についてしまって、まったく登った感がなく遠回りをして帰りたかったんですが、時間の関係もありちょっとだけ遠回りのジャングルへ足を運びました。

歩き始めてすぐに、普通の登山道に出てしまった
なんと遠回りどころかショートカットしてしまったようです
自分のふがいなさにカチンときましたよ
で、また違うジャングル道にそれました。

そこからは、日本とは違う登山?下山?をしていましたが、電話がかかってきてしまい、バリエーションルートを途中で断念して、本気の下山をしました。

下山して、ビジターセンターでちょいとこの山の話と、バス停までの道をきき、一応登頂したにもかかわらず、なんか腑に落ちない気持ちで、この山をあとにしました。

住宅街を通過して大通りに出たら、右に行くとバス停があります
171番のバスでオーチャードやドビーゴートに出ることができます
3−40分程度でしょうか
バスの運ちゃんに金ないんだよーって言ってたら、それ以上何も言うな!と言われ無料で都心部まで無賃乗車をさせていただきました。


注意点ですが、ここはおそらくプロの登山家も足を踏み入れない恐ろしい山です!
軽い気持ちで行くと、野生生物のご飯になってしまいますのでご注意くださいね!

ビジターセンターに自販機があるので、ここで水分は買うことができます!

整備されてない道は、川口博探検隊を彷彿とさせる探検好きにたまらない旅となることでしょう

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