赤岳を目指すもホワイトアウトで撤退w

2013年01月02日(水) 〜 2013年01月03日(木)

• GPS: 27:15
• 距離: 13.9km
• 登り: 763m
• 下り: 766m

コースタイム

1/2美濃戸口8：45⇒美濃戸山荘10：00⇒赤岳鉱泉12：15
1/3赤岳鉱泉9：45⇒美濃戸山荘11：00〜11：50⇒美濃戸口12：40

天候

1/2曇り・雪
1/3吹雪〜曇り〜晴/美濃戸口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆諏訪南ICを下りるといきなりの雪道でした。
◆美濃戸口パーキング、駐車料金500円／1日。
◆美濃戸口駐車場はから美濃戸山荘までの道は圧雪でつるつるのアイスバーン状態箇所はありませんでしたが、アイスバーン状態の場合はチェーンを装着しない限り行かないほうが良いと思う箇所がありました。

コース状況／危険箇所等

◆印美濃戸口から美濃戸山荘まで
積雪路ですが場所によりつるつるのアイスバーンだったりしますのでアイゼンがあったほうが安全に歩けます。

◆美濃戸山荘から赤岳鉱泉まで
凍結路は少なくアイゼンは無くても歩けなくはないですが付けた方が安心です。

写真

1/3 21:14

美濃戸口パーキング、駐車料金は1日500円です

1/3 21:14

赤岳山荘までは車での凍結スリップトラブルを避ける為に徒歩で辿りました

1/3 21:15

赤岳山荘からほんの少し先の美濃戸山荘にて休憩

1/4 6:49

美濃戸山荘の休憩所には焚き火やストーブがあってとても良い雰囲気♪

1/2 11:47

赤岳鉱泉に向かう北沢沿いのルートは情緒あり

1/4 6:51

雪山イェ〜イ！

1/3 21:16

赤岳鉱泉にてテント設置完了。
前回に比べて外張りのテンションを完璧に張れました！

12/10 7:34

前回H12.12.8黒百合ヒュッテでのテント設置状況

外張りのテンションが無く気温はマイナス18℃でとにかく寒いかった！

1/3 21:17

赤岳鉱泉名物、アイスキャンディー！

1/2 13:44

本日は硫黄岳ピストン予定でしたが風速30mで皆さん続々撤退しており中止に。
よって、まだ昼過ぎですが赤岳鉱泉小屋にて冷えた体に御褒美を与えるべく日本酒の熱燗で乾杯〜（笑）

1/4 6:51

ぬおぅぅ〜、日本酒の熱燗が冷えた体の五臓六腑に染み渡って旨いのだぁ〜！

1/3 21:19

山ガールをナンパしちゃいました！
会話が盛り上がってワインのボトルが次々と空になっていきます（笑）

1/4 6:52

赤岳鉱泉は小屋内に喫煙所があって嬉しいね！

1/4 6:52

テントに戻って隊長と二次会に突入。
ウイスキーストレートが旨い！

1/3 9:40

翌朝は猛吹雪（ガビーン）

1/3 21:23

先程は小屋まで行くのも難儀なホワイトアウト、

1/3 9:40

今日は赤岳〜横岳〜硫黄岳の周回予定で、

1/3 21:22

今夜もテント連泊予定でしたが、

1/3 9:50

吹雪が少し収まったので、

1/4 6:50

とっとと下山します！

1/3 21:23

さらば赤岳〜！

1/3 11:21

美濃戸山荘にてビールをプシュッっと！

1/3 21:25

雪がメチャ降ってきたわ

1/3 21:01

しか〜し、30分後には青空も見えます。
下山した美濃戸口は晴れ〜[[sweat]]

1/3 14:48

中央高速の笹子トンネルは7キロ渋滞・通過時間50分でした

撮影機器：

IXY DIGITAL 60 CANON

CAMEDIA μ-10 DIGITAL オリンパス

感想

takasuga

二泊三日で以下の予定で出発しました。

初日、　美濃戸口ー赤岳鉱泉ー硫黄岳ピストン、悪天候の場合は新年会で酒飲み〜！
二日目、赤岳鉱泉ー行者小屋ー阿弥陀岳夏道ルートー中岳コルー中岳山頂ー赤岳ー地蔵の頭ー横岳ー硫黄岳ーテント戻り
三日目、撤収・下山

しかし、初日に赤岳鉱泉到着時には硫黄岳を目指した方は風速30mの風に吹き飛ばされて撤退してきたとの事。
テント場では吹雪も凄まじいので硫黄岳ピストンは中止して山小屋にて日本酒熱燗で昼過ぎから新年会のスタート！

熱燗は冷えきった身体の五臓六腑の隅々まで染み渡り旨い〜♪
隣席の山ガールをナンパしてワインフルボトルがガンガン空になります！
山ガールさんは「父・姉と赤岳鉱泉に前泊して今日は3人で硫黄岳に向かったところ強風にて赤岩の頭で撤退し、その後に父・姉は行者小屋ピストンで出かけたが一人で赤岳鉱泉に残った」との事。
仲良くなって話題は盛り上がります。

この後は隊長とテントに戻って二次会に突入〜。
就寝時の気温はマイナス7℃位で暖かい夜を過ごせました♪

翌朝は猛吹雪（ガビーン）
隊長は「赤岳は無理でも硫黄岳を目指しせめて赤岩の頭まで行こう」と言うので準備しますが天候は更に悪化してホワイトアウトで視界は10mしか見えません。
結局硫黄岳も中止して下山となりました。

☆山ガールさんは昨年クリスマスに結婚が決まり、宴会を御一緒したこの直後に赤岳鉱泉にてお父さんに報告するとの事☆

山ガールさん、おめでたい日にお会いできてとても嬉しく思います。
幸せな家庭を築いて下さいね、メッセージお待ちしておりますよ！

コメント

jaikel

楽しそうですね♪
それにしてもペットボトルのウィスキーをストレート飲みとはサスガでございます。一本開けちゃうのでしょうか(・∀・)冬山悪天候続きですね・・・

takasuga

RE、楽しそうですね♪
ウィスキーをストレート飲みは昼過ぎから飲みまくっていたので直後に轟沈いたしました

寒冷地では酒の効きが増しますね！
一年前の矢岳ではフルオープンにしたシェルターで飲んだストレートウィスキーの飲んだ側から冷めていく感覚が最高に旨かったです（笑）