ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2628294
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根ピストン)

2020年10月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
17.1km
登り
2,394m
下り
2,396m

コースタイム

日帰り
山行
7:57
休憩
0:52
合計
8:49
3:40
3:42
63
4:45
4:45
44
5:29
5:33
0
刃渡り下平場
5:33
5:34
45
6:19
6:20
27
6:47
6:52
32
7:24
7:31
36
8:07
8:08
4
8:12
8:30
31
9:01
9:02
23
9:25
9:30
27
9:57
9:57
26
10:23
10:23
17
10:40
10:45
35
刃渡り下平場
11:20
11:20
52
12:12
12:14
9
天候 晴後曇
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾白川渓谷駐車場利用、前より駐車場が広くなっていた。
コース状況/
危険箇所等
整備されているハシゴ、鎖等々あるが慎重に通過すれば問題ない。下山時の疲労等による転倒、滑落に注意。
予約できる山小屋
七丈小屋
暗いうちにPAを出発、神社に安全登山を祈願していく
2020年10月03日 03:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 3:40
暗いうちにPAを出発、神社に安全登山を祈願していく
橋を渡ると登山道、しばらくランプ歩きのため、途中は省略
笹ノ平を過ぎ刃渡りより手前でランプをしまって休憩していく
2020年10月03日 03:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 3:42
橋を渡ると登山道、しばらくランプ歩きのため、途中は省略
笹ノ平を過ぎ刃渡りより手前でランプをしまって休憩していく
刃渡りへ
2020年10月03日 05:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 5:41
刃渡りへ
地蔵岳は見えていたが雲海が高い、もうちょっと下がれば朝日が見えるのにとブツブツ言いながら通過。
2020年10月03日 05:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 5:43
地蔵岳は見えていたが雲海が高い、もうちょっと下がれば朝日が見えるのにとブツブツ言いながら通過。
刃渡りを通過すると刀利天狗までの急な斜面は階段や鎖場を登っていく。
2020年10月03日 05:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 5:51
刃渡りを通過すると刀利天狗までの急な斜面は階段や鎖場を登っていく。
途中で雲海の上に出てきた朝日を見ることができた。
2020年10月03日 05:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 5:52
途中で雲海の上に出てきた朝日を見ることができた。
刀利天狗、頑張ってると気づかずに通過しちゃいそう。
2020年10月03日 05:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 5:54
刀利天狗、頑張ってると気づかずに通過しちゃいそう。
五合目小屋跡から七丈小屋へと続く尾根
2020年10月03日 06:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 6:18
五合目小屋跡から七丈小屋へと続く尾根
鞍部に祠や石塔
2020年10月03日 06:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 6:20
鞍部に祠や石塔
すぐ先は昨年崩落で一時通行禁止になっていたようだが、新しく整備されていてありがたい。
2020年10月03日 06:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 6:20
すぐ先は昨年崩落で一時通行禁止になっていたようだが、新しく整備されていてありがたい。
急な斜面が一旦緩くなると先にまた尾根が見える。
2020年10月03日 06:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 6:35
急な斜面が一旦緩くなると先にまた尾根が見える。
鞍部の橋を渡っていく。
2020年10月03日 06:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 6:35
鞍部の橋を渡っていく。
再び急な斜面を登っていくと直のハシゴや鎖もあるので注意して行こう。
2020年10月03日 06:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 6:38
再び急な斜面を登っていくと直のハシゴや鎖もあるので注意して行こう。
急な道が緩くなると七丈小屋へ到着、一休みしていく。
2020年10月03日 06:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 6:47
急な道が緩くなると七丈小屋へ到着、一休みしていく。
テントの案内、今現在はコロナの影響で予約制になっている。
2020年10月03日 06:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 6:53
テントの案内、今現在はコロナの影響で予約制になっている。
ほんとは泊まりたかったテント場からは地蔵岳やわずか富士山も見えている。
2020年10月03日 06:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 6:57
ほんとは泊まりたかったテント場からは地蔵岳やわずか富士山も見えている。
テント場を過ぎると疲労で足も重くなるが、回りがよく見えてくるのがうれしい。
2020年10月03日 07:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 7:24
テント場を過ぎると疲労で足も重くなるが、回りがよく見えてくるのがうれしい。
紅葉と花崗岩の岩場景色
2020年10月03日 07:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 7:31
紅葉と花崗岩の岩場景色
お決まりの鎖場
2020年10月03日 07:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/3 7:34
お決まりの鎖場
黄色と白と青が良いな。
2020年10月03日 07:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/3 7:47
黄色と白と青が良いな。
こちらもお決まりの剣2本、鳳凰三山、富士山
2020年10月03日 07:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 7:50
こちらもお決まりの剣2本、鳳凰三山、富士山
岩場を越えていくと山頂の祠が見えてきた。
2020年10月03日 08:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 8:07
岩場を越えていくと山頂の祠が見えてきた。
草履のいっぱい奉納してある山頂祠へ到着
2020年10月03日 08:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/3 8:13
草履のいっぱい奉納してある山頂祠へ到着
南には北岳、間ノ岳、塩見、赤石など、3000mがずらっと並んでいる。
2020年10月03日 08:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 8:16
南には北岳、間ノ岳、塩見、赤石など、3000mがずらっと並んでいる。
北は八ヶ岳
2020年10月03日 08:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 8:18
北は八ヶ岳
黄色い駒津峰の奥には大きな仙丈ヶ岳
2020年10月03日 08:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 8:21
黄色い駒津峰の奥には大きな仙丈ヶ岳
西には中央アルプス、右手には霞んだ御嶽山が見えていた。
2020年10月03日 08:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 8:27
西には中央アルプス、右手には霞んだ御嶽山が見えていた。
乗鞍も霞んでる。
2020年10月03日 08:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 8:27
乗鞍も霞んでる。
展望を楽しみつつ休憩したら下山します。下山する頃からトレランさんが何人も登ってきていた。
2020年10月03日 08:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 8:45
展望を楽しみつつ休憩したら下山します。下山する頃からトレランさんが何人も登ってきていた。
懐かしい岩場の下り、20数年前、急な雷で逃げるように山頂から下る時に同行のI氏がここで転がって運よく鎖を掴んで止まったのを思い出した。
2020年10月03日 08:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 8:51
懐かしい岩場の下り、20数年前、急な雷で逃げるように山頂から下る時に同行のI氏がここで転がって運よく鎖を掴んで止まったのを思い出した。
八合を過ぎると黒戸山にガスがかかりそう。七丈小屋で一休みしてから五合目までの下りへ
2020年10月03日 09:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 9:06
八合を過ぎると黒戸山にガスがかかりそう。七丈小屋で一休みしてから五合目までの下りへ
急な斜面のハシゴ下りは高度感がある。
2020年10月03日 09:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 9:37
急な斜面のハシゴ下りは高度感がある。
鞍部の橋
2020年10月03日 09:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 9:40
鞍部の橋
長いハシゴなど下ると五合の祠 休憩にいいので数人休んでおられた。
2020年10月03日 09:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 9:56
長いハシゴなど下ると五合の祠 休憩にいいので数人休んでおられた。
小屋跡からみるとガスがかかってきた。
2020年10月03日 09:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 9:59
小屋跡からみるとガスがかかってきた。
刀利天狗の急な下りを過ぎるとガスの刃渡りへ。テント泊の若者など結構すれ違った。
2020年10月03日 10:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 10:34
刀利天狗の急な下りを過ぎるとガスの刃渡りへ。テント泊の若者など結構すれ違った。
笹ノ平はどんどん下って横手分岐
2020年10月03日 11:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 11:21
笹ノ平はどんどん下って横手分岐
さらにどんどん下っていくが、これが長い。
2020年10月03日 11:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 11:42
さらにどんどん下っていくが、これが長い。
下りが嫌になる頃、だんだん沢音が大きくなり、やっと尾白川にかかる橋を渡って
2020年10月03日 12:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 12:14
下りが嫌になる頃、だんだん沢音が大きくなり、やっと尾白川にかかる橋を渡って
神社に無事下山のお礼を言ってからPAへ
2020年10月03日 12:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 12:16
神社に無事下山のお礼を言ってからPAへ
帰り途中から山頂方向を見ると雲に隠れていた。
2020年10月03日 12:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 12:52
帰り途中から山頂方向を見ると雲に隠れていた。

感想

4年ぶりの甲斐駒ヶ岳、ほんとはテン泊したかったが予約がとれず、日帰り山行。混雑は嫌なので前日夜には駐車泊。長丁場を考えランプで出発。七丈小屋まで順調、八合から上は疲れもあり脚が重くなるが、展望を楽しみつつ登り山頂へ。コロナで北沢峠からの登山者がいないため、人の少ない静かな山頂でしばらく南アの山々を眺めてから下山。そろそろ年齢も考え、一歩一歩を大事に下っていく。五合目からの登り返しもそれほど疲れず終わり、黒戸山に寄り道しようと考えたが、踏跡がいくつもありガスもかかってたので、やめてさっさと下っていく。横手分岐からのだらだら下りが長く最後は膝にきいてきたが、川が見えてくると橋はすぐ。神社で無事下山を報告してから車に戻って終了。帰りはシャルマンワインで一升瓶ぶどう酒を買って帰途に着く。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:488人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら