雌阿寒岳【職場登山部第ニ回登山会】

2020年10月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 15.1km
• 登り: 904m
• 下り: 887m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:44

8:22 雌阿寒登山口
9:20 9:20 阿寒湖畔コース五合目
10:14 10:36 剣ヶ峰
11:21 11:24 阿寒湖畔コース分岐
11:34 11:37 雌阿寒岳
11:43 11:43 阿寒湖畔コース分岐
13:11 13:11 阿寒湖畔コース五合目
14:05 14:05 雌阿寒登山口
14:06 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は10台程度は停められます。あとは路駐となるので通行車両に配慮して停めましょう。
フレベツ林道は概ね良好です。

コース状況／危険箇所等

阿寒湖コースはよく整備されていて、連続する急登もないので初心者でも楽しめそうですが、ひとたび濃霧で視界がなくなると剣ヶ峰分岐付近からザレ場のためにルートが分からなくなる可能性があるので要注意です。

その他周辺情報

雌阿寒温泉は野中温泉一軒だけになってしまいました

写真

10/10 7:07

道中雌阿寒岳と阿寒富士がハッキリ見えました。雌阿寒岳は噴煙が多いように見えます。

10/10 8:17

阿寒湖コース登山口も多くの車が停まっています。

10/10 8:20

登山口、暫くは作業道跡を行きます。

10/10 8:24

みなさん、その笑顔がずっと続くかな？(笑)

10/10 8:33

ここからが本当の登山道です

10/10 8:40

秋はキノコの季節ですね

10/10 8:52

笹刈りされていて、とても歩きやすいです。

10/10 8:59

針葉樹の純林から広葉樹の混交林になります。

10/10 9:02

見事なナナカマドの紅葉

10/10 9:11

こちらは硫黄を採掘した跡でしょうか？

10/10 9:23

剣ヶ峰が見えてきました！先ずはあそこを目指しますよー

10/10 9:23

緑の中に紅葉が映えます

10/10 9:25

見事だなぁ〜

10/10 9:27

紅葉と剣ヶ峰のツーショット

10/10 9:45

振り返ると阿寒湖が見えます。しかし雄阿寒岳はガスの中

10/10 9:47

カメラを向けるとわざとらしいポーズを取る同僚(笑)

10/10 9:59

剣ヶ峰分岐手前から荒涼としたザレ場になります。

10/10 10:00

風の芸術

10/10 10:01

これから行く雌阿寒岳山頂はガスの中

10/10 10:09

最初に剣ヶ峰に行ってみましょう！

10/10 10:08

先頭の人、山菜採りの人みたい(笑)

10/10 10:15

すごい地形ですネ

10/10 10:15

ハイ、地味な山頂の剣ヶ峰です。せっかくなので、剣の先端に行って見ましょうか

10/10 10:21

阿寒湖が近くに見下ろせます。

10/10 10:55

ガスと強風の中を雌阿寒岳山頂に向かいます。

10/10 11:14

あと少し、ガンバ！

10/10 11:15

一瞬ガスが抜けて剣ヶ峰と中マチネシリ火口が見えました。すごい噴煙

10/10 11:22

青沼は見えますが阿寒富士が隠れて見えません

10/10 11:31

おめでとう！すごい寒さです。

10/10 11:32

中マチネシリ火口も迫力です

10/10 11:35

こちらはすごい轟音で噴き上げてます

10/10 11:36

火口は迫力満点！そろそろ下山しましょうか？

10/10 12:26

この日一番の雄阿寒岳の姿

10/10 13:17

途中硫黄の匂いと湯気に誘われて・・・

10/10 13:18

噴気口。このあと鼻水が止まらなくなりました

10/10 13:19

やはり剣ヶ峰はカッコいいなぁ

10/10 13:21

X'masツリーに使えそうな木がいっぱい

10/10 14:07

お疲れ様でした。笑顔で無事に下山しました。

10/10 15:51

お楽しみは温泉です。

10/10 15:14

玄関前で寝る主か？(笑)

撮影機器：

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

ezo-wolf

職場でただ一人の山バカだった私ですが、嬉しい事に最近になり登山を始めたいと言う同僚が増え、第一回目の登山会を開催しました。

この日の阿寒湖方面は紅葉が最盛期を迎えていて、針葉樹の緑色とナナカマドなど広葉樹の赤や橙色のコントラストは実に見事なものでした。
今回は本州出身の2名が初めての雌阿寒岳ということで、どこまでも広がる人工物のない大自然や活火山特有の荒涼とした風景と噴気口の迫力等にとても感動していたようでした。
天気は生憎の曇り空と山頂付近の強風で、のんびり山座同定や食事とはいきませんでしたが、また次回のお楽しみということで下山後の野中温泉でゆったり温まりました。

みなさん、お疲れ様でした。