雲取山(鴨沢よりピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,528m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
7:27小袖登山口
8:32堂所
9:48ブナ坂
10:28奥多摩小屋
11:37雲取山山頂
12:26奥多摩小屋
12:49ブナ坂
13:35堂所
14:21小袖登山口
14:38鴨沢
天候 | ほぼ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年初めて雲取山に行ってきました。
昨日、平地は大雪予報空振りでしたが、山はどこまで積もっているの
だろうと思いながら、行けるところまで登ってみようと出発しました。
前日の天気予報は晴れでしたが、家を出た時、空は曇りで霧雨が降っ
ていました。
鴨沢に着いた時には、雨は止んでいましたが、ガスで灰色一色。水墨
画の風景でした。
登山口からいきなりの雪でしたが、先行者がおそらく一人、きっちり
トレースを作ってくれていました。
雪がとても締まっていましたので、快適にブナ坂まで登ることができ
ました。
石尾根は雪が深く、ゲーターを身に着けていなかったので、やや雪が
靴に入るようになってきました。
尾根のため一人だけのトレースがやや心細かったのですが、ヘリポー
トのあたりで下山の方が来ましたので、トレースははっきりしている
だろうと思いました。
そして奥多摩小屋に着きましたが、なんとトレースがなくなってしま
いました。先ほどの方が先行者で、帰ってしまったのだと覚りました。
雪は大体膝ぐらいまで、トレースなしの雪山は初めてで、靴の中に雪
が入ってくる冷たさと、なかなかペースが上がらずムキになって登る
ための身体の暑さと疲れで、3度ぐらい登頂を断念しようかと思いま
した。
また、飛龍山方面に雨雲のような雲が広がってきており、あれに巻き
込まれたら、避難小屋で停滞することになるのかと不安でした。
なんとか登頂し、一通り写真を撮って、下山しはじめたら一人男性が
登ってこられました。
一人の時はものすごく不安でしたが、人に出会いホッとし、もっと山
頂でゆっくりすればよかったと思いました。
そのあと、奥多摩小屋で4人程度登って来られた方がおり、自分が思
いのほか早い時間に登り始めていたのだなと思いました。
気温がグングン上がってきたため、下りでは木に積っていた雪が融け
出して、地面もぐちゃぐちゃでした。
靴の中がしっかり濡れて、結構疲れましたが、諦めかけた登頂を達成
できて妙な充実感がありました。
初めましで~~~
最高の雲取山でしたね!!
これ以上の冬の雲取山ってないんじゃない(*^^)v
良い時に、登られて良かったですね
コメントありがとうございます。
雪山は避けていましたが、雲取ならコース分かっているから大丈夫だろうと行ってきました。
トレースがどれだけ有難いものか、今回よ〜く分かったです。
ピーカンならいざ知らず、黒い雲が近づいてくる中、雪山でただ一人はとても不安でした。
そんなこんなで、写真のような景色を独占できたのはとても満足でした。
冬山対応ギアを買いに行かないとです。
単独にて、8日曇取山へ行きました。
山荘泊まりでしたが、情報だとトレース無いとの事でした。
案の定山荘までレースありませんでしたが、安心して山頂を目指せました。
ありがとうございました。
単独にて、8日曇取山へ行きました。
山荘泊まりでしたが、情報だとトレース無いとの事でした。
案の定山荘までレースありませんでしたが、安心して山頂を目指せました。
ありがとうございました。
いえいえ、どういたしまして。
いつもは、みなさんの山行記録に助けられていますので、私の報告で、お役に立てたのであれば、嬉しい限りです。
今後も山行記録、アップしていきますよ、体力が続けばですが。
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