ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2690457
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

「タラタラしてんじゃねーよ!」的オヤジの常念岳顛末記/沢に3回ドボン

2020年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:34
距離
17.7km
登り
1,946m
下り
1,936m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:10
休憩
2:03
合計
11:13
5:18
5:30
10
5:40
5:40
40
6:20
6:30
19
6:49
6:50
27
7:17
7:19
68
8:27
8:44
47
9:32
9:46
76
11:02
11:02
11
11:14
11:54
5
11:59
11:59
40
12:39
12:49
28
13:17
13:33
39
14:12
14:13
22
14:34
14:35
23
14:57
14:57
40
15:37
15:38
9
15:47
15:47
19
16:16
ゴール地点
天候 これ以上ない絶好のコンディション。
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜中に登山者駐車場に到着。
コース状況/
危険箇所等
下段(樹林帯)、中段(沢)、上段(急登)と分かれますが、心底沢には苦労させられました。
その他周辺情報 ホテル日帰り温泉、松本豚さん食堂、とても満足度高かったですが、駐車場にもトイレがあれば良いと感じました。
5:00駐車場スタートして登山口でトイレを済ませて登り始めます。
2020年10月31日 05:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 5:25
5:00駐車場スタートして登山口でトイレを済ませて登り始めます。
正直、駐車場から登山口までも怖かったですが、相棒の熊鈴を頼りに進みます。
2020年10月31日 05:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 5:27
正直、駐車場から登山口までも怖かったですが、相棒の熊鈴を頼りに進みます。
鳥居下で無事登山を祈りました。
2020年10月31日 05:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 5:41
鳥居下で無事登山を祈りました。
明るくなって、ヘッデン消します。
2020年10月31日 06:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
10/31 6:17
明るくなって、ヘッデン消します。
背後から素晴らしい日の出。
2
背後から素晴らしい日の出。
何回も沢を渡りますが、ドジオヤジは1stドボンでした(汗)。
2020年10月31日 06:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 6:21
何回も沢を渡りますが、ドジオヤジは1stドボンでした(汗)。
まぁ順調に通過ですかね。
2020年10月31日 06:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 6:23
まぁ順調に通過ですかね。
段々と登りがキツくなって来ます。
2020年10月31日 06:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 6:23
段々と登りがキツくなって来ます。
段々と標高を上げます。
2020年10月31日 06:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 6:23
段々と標高を上げます。
笠原沢です。
2020年10月31日 07:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 7:19
笠原沢です。
相棒も慎重に沢を渡ります。
2020年10月31日 07:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 7:19
相棒も慎重に沢を渡ります。
チェーンスパイク装着です。
2020年10月31日 07:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 7:40
チェーンスパイク装着です。
実は沢渡りで3回も転んで心折れ気味なオヤジです。
実は沢渡りで3回も転んで心折れ気味なオヤジです。
最終水場まで遠かったぁ〜
2020年10月31日 08:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 8:31
最終水場まで遠かったぁ〜
胸突八丁、本当に厳しかったです(リアル涙)。
胸突八丁、本当に厳しかったです(リアル涙)。
オヤジは半べそ状態でした。
2020年10月31日 09:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 9:06
オヤジは半べそ状態でした。
何とか、常念乗越にトウチャコ!
予想通りの好天でしたが、予想を越える槍ヶ岳の迫力にカンドーのオヤジの後ろ姿です。
2
何とか、常念乗越にトウチャコ!
予想通りの好天でしたが、予想を越える槍ヶ岳の迫力にカンドーのオヤジの後ろ姿です。
余計なのが居ないとこの様に素晴らしい景観です。
2020年10月31日 09:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
10/31 9:32
余計なのが居ないとこの様に素晴らしい景観です。
巨大さを感じた常念への山容。見えているのは偽ピークなのは学習済み。
2
巨大さを感じた常念への山容。見えているのは偽ピークなのは学習済み。
頂上へアタックです。この後TJAR高田選手に遭遇!!
2020年10月31日 10:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
10/31 10:59
頂上へアタックです。この後TJAR高田選手に遭遇!!
いつかは三股からもと思います。
2020年10月31日 11:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 11:03
いつかは三股からもと思います。
頂上にトウチャコです!!
2020年10月31日 11:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
10/31 11:21
頂上にトウチャコです!!
360度、山座同定出来ました。
360度、山座同定出来ました。
穂高は偉大でした。
2020年10月31日 11:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
10/31 11:51
穂高は偉大でした。
登りの沢渡りで3度も転んだオヤジにゴルフ渋野日向子プロから渇を入れて頂きました!!!
2020年10月31日 11:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
10/31 11:31
登りの沢渡りで3度も転んだオヤジにゴルフ渋野日向子プロから渇を入れて頂きました!!!
下山開始、アルプスのハイジ下りする相棒です。
2020年10月31日 12:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
10/31 12:33
下山開始、アルプスのハイジ下りする相棒です。
デポしていたザックにトウチャコ。
2020年10月31日 12:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
10/31 12:40
デポしていたザックにトウチャコ。
誠に名残惜しいですが、槍穂高サンまたね!!
2020年10月31日 12:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
10/31 12:53
誠に名残惜しいですが、槍穂高サンまたね!!
自宅用に水をタップリ担ぎました(汗)。
2020年10月31日 13:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 13:30
自宅用に水をタップリ担ぎました(汗)。
この後、樹林帯ではエンドレスに感じ精神的に折れました。
2020年10月31日 13:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 13:31
この後、樹林帯ではエンドレスに感じ精神的に折れました。
ホントに視界に入った時は嬉しかったです。
2020年10月31日 15:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 15:35
ホントに視界に入った時は嬉しかったです。
相棒はトイレへ急ぎ先に降りました。
相棒はトイレへ急ぎ先に降りました。
ホッとしました。
2020年10月31日 15:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 15:47
ホッとしました。
朝は真っ暗で見えませんでした。
2020年10月31日 15:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 15:53
朝は真っ暗で見えませんでした。
駐車場にトウチャコ!!
2020年10月31日 16:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
10/31 16:07
駐車場にトウチャコ!!
ホテル日帰り温泉でサッパリしました。
2020年10月31日 16:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/31 16:39
ホテル日帰り温泉でサッパリしました。
松本の豚さん食堂で栄養補給です。
2020年10月31日 19:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
10/31 19:58
松本の豚さん食堂で栄養補給です。
美味しかったです!
2020年10月31日 20:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
10/31 20:38
美味しかったです!
撮影機器:

感想

構想に何度も話に出ていた常念岳。天気予報も良いこの日に決行決定しました。
金曜日仕事後そのまま車で向かいましたが、途中で入浴出来ずで残念でした。
駐車場を予定通り夜明け前に出発。熊は恐かったですが、快適な登り始めでした。
沢渡り、今回こんなに苦労するとは知らずで、渡る岩や石が凍っており、沢の度にドボン必須(私は3回も!!!)の状況に困惑しました。でも天候は最高で、背後から昇る太陽に背中が暖まるのを感じジョンデンバーのサンシャインが頭の中を流れました。
階段を四つ足で登るオヤジで、下りの沢渡りを考えると心も折れ、泣き笑いの胸突八丁後の最後の急登でした。
それでも何とか常念乗越に到着して飛び込んで来る槍ヶ岳穂高連峰の迫力は想像以上であり、この日の常念岳登山を喜び合いました。
偽ピークへの急登りにも苦労しましたが、沢過ぎ辺りでTシャツ1枚で追い抜いて行く横顔にモシヤ!?と思っていたTJAR高田選手が頂上から下って来たので、声を掛けさせて頂くと快く話して頂いて、頂上で1時間蝶ヶ岳から来る仲間を待ったけど来ないので、大天井まで行き一ノ沢へ帰るとの事。非常に好感を持てる方で、気さくに話して頂いて光栄でした。
頂上では込み合っていたものの、交代交代で写真を撮り合い、風も微風程度の雲一つない絶好の眺望を堪能しました。本当にアルプス経験で最高と言える天候でした。
名残惜しいですが、下り始め最終水場では自宅用に給水して、帰宅後に霧島で水割にしましたが、円やかな味と感じました。
下りは沢でのドボンもなく(ストック先で岩の氷を確認)順調でしたが、樹林帯では朝こんなに登ったか?と思う程のエンドレスで、「朝常念」していた故西田由香里さんへの畏敬の念を身を持って強くしました。
下山後はホテル日帰り温泉でサッパリして、松本の豚さん食堂で栄養補給。翌朝また岡谷市ロマネットでのローマ風呂も堪能出来て、大々々満足な常念岳でした。
常念岳、ありがとうございました!!!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:390人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳(一ノ沢ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら