赤城山・榛名山〜雲海と朝日、ぐんま紅葉散策

2020年11月02日(月) [日帰り]

• GPS: 01:25
• 距離: 1.8km
• 登り: 184m
• 下り: 183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:23
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:25

5:13 八丁峠登山口
6:19 6:21 地蔵岳
6:38 八丁峠登山口

山行ログは地蔵岳のみです。あとはログを取っていません。

天候

晴れのち曇り小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

各駐車場及び路駐。

コース状況／危険箇所等

なし

その他周辺情報

・赤城大胡線にある赤城山パノラマ展望台で夜景観賞。
https://goo.gl/maps/McNCUmG7UyaFkMyk8

・伊香保温泉河鹿橋に立ち寄る。紅葉が見ごろ。
http://www.city.shibukawa.lg.jp/kankou/shizen/kouyou/p000308.html

写真

10/31 19:47

10月31日のブルームーン。月に願いを・・・。

11/2 4:56

午後から降雨予想なので、早朝から行動。赤城大胡線にある赤城山パノラマ展望台から関東平野の夜景。あまりクリアではない。

11/2 5:32

八丁峠から地蔵岳へ。5時30分、いつもの展望スポットから日の出を待つ。気温2℃。桐生市太田市の夜景が見える。

11/2 5:33

先ほど見ていた関東平野の夜景から、街が起き出す時間へ。

11/2 5:34

真っ赤に染まる地平線。国道50号線とスバル太田工場の灯り。

11/2 5:40

振り返ると電波塔と鈍く光る月。暖かいほうじ茶とおにぎり二つで朝食。

11/2 5:43

東方面は見渡す限りの雲海。上から見ていた鳥居峠も混んでいた。

11/2 6:00

6時。真っ赤に染まる地平線。

11/2 6:03

計算上の日の出時刻5時55分から、8分遅れて雲海からの日の出。

11/2 6:06

東の空を染め上げる朝焼け。

11/2 6:06

姿を現した太陽。

11/2 6:07

雲海と日の出。

11/2 6:08

富士山は頂上部が見えていた。

11/2 6:11

神々しい景色。全身に陽光を浴びる。

11/2 6:13

一日の始まり。

11/2 6:18

モルゲンの黒檜山、大沼。

11/2 6:24

ススキの穂が揺れる登山道を下山していく。

11/2 6:49

大沼湖畔のカラマツ。

11/2 7:17

北面道路のカラマツ。以前あった施設は取り壊され更地に。

11/2 7:41

瀧澤不動大滝へ向かう。尾根には紅葉。鍋割山が頭を出だす。

11/2 7:41

ヤマガラが器用に松の実を食べている。

11/2 8:27

瀧澤不動大滝へ向かう。紅葉はまだ始まったばかり。少し早かった。

11/2 8:16

瀧澤不動大滝。

11/2 10:17

移動して榛名湖畔へ。榛名富士、ひともっこ山。山頂に居るkijimunaさんに手を振る。

11/2 10:19

静寂の湖面。水を打ったような静けさ。

11/2 10:24

榛名富士と紅葉。定番のポイントから。

11/2 10:25

孤高のカエデ。

11/2 10:26

烏帽子岳、鬢櫛山。正午から降雨なので今日は行かない。

11/2 10:34

kijimunaさんの真っ赤なPorscheを発見。脇に停める。私のポンコツは停め方がいい加減で豪快。土砂に突っ込んでいた。

11/2 10:49

ハウチワカエデの黄色い紅葉。

11/2 10:50

湖畔は紅葉最盛期。今年は早いな。

11/2 10:57

ゆうすげ元湯駐車場に移動。素晴らしいカエデの紅葉。

11/2 10:58

木の下に入って見上げる。曇り空でも目がちかちかする。

11/2 11:02

湖畔を歩んで紅葉を楽しむ。

11/2 11:02

まさに日本の秋。

11/2 11:28

河鹿橋に寄り道。もう紅葉が最盛期に近い。

撮影機器：

D850 ボディ ニコン

感想

ぐろ

　11月霜月。今年は三の酉まであるので火事が多いと言われる。人が作った暦が起因で災害が発生することはありえない、これは迷信めいた事と言われる。ただ東京消防庁のHPに面白い記事を見つけた。https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/libr/qa/qa_35.htm

　やはりいつの時代も何事も、男女のいざこざがが原因となる。不倫、嫉妬、縺れ、怨念。アダムとイブから続く恋愛の禁断の果実「ああ悲しいねぇ〜悲しいねぇ」

　私と同行するshilokoさん。私は彼女が好きなように行動していてるのを、優しく見守っているだけ。彼女らしく自由にしたいようにしてもらう、束縛などしない。男女性別など関係なく、人として尊重しているから。例え彼女と婚姻してもこの姿勢は変わらない。どんなことがあろうと私が何も変わらないから、ただそれだけ。

　寒冷前線の接近で不安定な天候の月曜日。午後からは降雨。ただ早朝の気温湿度と微風で平野部に雲海が現れると予想。しかも東の空に雲が残る。真っ赤な朝焼けが確実のチャンス。早朝から行動することにした。　

　4時15分に自宅を出発。赤城大胡線から赤城山パノラマ展望台へ。関東平野の夜景撮影をする。その先へ行くが路上では二ホンジカが10頭以上居る。駆除はどうした前橋市！

　八丁峠から地蔵岳へ。朝焼けを眺めながらいつもの展望スポットへ。三脚を構えて撮影準備を整える。真っ赤に染まる地平線。眼下には雲海。海原のように北上する雲が朝日に赤く染まる。

　日の出まで40分ほど待つ。暖かいほうじ茶とおにぎり二つで朝食。計算上の日の出時刻5時55分から、8分遅れて雲海からの日の出。美しい景色を佇み眺める。神々しい景色に身が引き締まる。

　日の出を見ながら下山。北面道路のカラマツを観賞して再び大胡赤城線を下る。滝沢温泉から更に進んで作業道脇に路駐。そこから滝沢不動大滝までは10分程度。歩きながら見る景色は紅葉が未だで、色付き始め程度、今年は少し遅い印象。瀑布を見て踵を返した。

　途中でshilokoさんの会社に寄るが、多忙そうなので、下った自宅にお菓子などをデポし花壇清掃などして榛名山へ向かう。小雨が降るが午前は大丈夫。
　
　平日でもGOTOなどで混み合う伊香保温泉街をパスして榛名湖湖畔へ。南岸から周回していたら、kijimunaさんの真っ赤なPorscheを発見。隣に停めて湖畔散策。セゾンド榛名辺りで戻り、ゆうすげ元湯駐車場へ移動、今年は湖畔の紅葉は早いが、山麓の紅葉は遅い印象。

　明日11月3日は晴れの特異日。明日は切明から東電歩道の予定。クマと対峙より美しい紅葉を眺めたい。