銚子ヶ口〜水舟の池まで行ってみた〜

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,110m
• 下り: 1,123m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:11

8:00 蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口
8:26 8:29 杠葉尾登山口
10:46 10:46 銚子ヶ口東峰
10:49 10:50 銚子ヶ口
11:00 11:00 中峰
11:14 11:16 西峰
11:22 11:22 水舟の池分岐
11:32 11:35 水舟の池
11:50 11:52 水舟の池分岐
11:59 12:00 西峰
12:15 12:16 中峰
12:26 12:26 銚子ヶ口
12:29 12:59 銚子ヶ口東峰
14:40 14:40 杠葉尾登山口
15:10 15:11 蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口
15:11 ゴール地点

往復で約4キロの国道歩きが含まれています

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銚子ヶ口登山口前の駐車場は無理くり4台＋3台程度で狭き門。
早々にあきらめて道の駅 奥永源寺渓流の里前の無料登山者用駐車場利用。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山届BOXあり。
銚子ヶ口山頂までの登山道は明瞭。
銚子ヶ口から水舟の池までは落ち葉が多くて一部不明瞭。テープはしっかりあり、注意深くたどればそんなに難しいとは思いませんでしたが、地図やGPSは携帯必須。

写真

11/15 8:01

道の駅前の駐車場で、三重側から来たお姉さんから「登山口前はもう満車でしたよ」と聞く。つか、ここもほぼ満車。

11/15 8:07

約2キロの国道歩き。ぶ〜たれても仕方ないので楽しんでいきましょう。

11/15 8:07

あれ？なんか想像以上に素敵なんですけど。

11/15 8:11

黄和田キャンプ場はみっちりのキャンパーさんたち。朝食のソーセージ焼いてるかほりがここまで漂う。

11/15 8:27

登山口前に3台、もうちょい向こうに4台のスペース。周囲に路肩はないのでかなり狭き門。

11/15 8:27

水車が登山口の目印。こちらからスターティング♪

11/15 8:56

レンズが曇っているのではなく、本当にこんな感じだった。

11/15 9:09

この間通った千種街道に似た雰囲気。

11/15 9:23

紅葉はほぼ終わり。

11/15 9:42

何がどうなってこれが残ったのか？

11/15 9:58

一部いやらしいトラバースあり。特に下りは注意。

11/15 10:02

200メートルごとにポイントがある。銚子ヶ口は15分割。黄色のレスキューポイントも鈴鹿ではおなじみ。

11/15 10:14

気を抜くと道を見失う。踏み跡はしっかりあり、テープもばっちりなので落ち着けば大丈夫。

11/15 10:28

長い杉の植林地を抜けると広葉樹の森。この登りが延々と続くし、足元は滑りやすいして心が折れる。

11/15 10:29

真ん中のあの凹んでるところだよね？ね？

11/15 10:35

その凹んだところに着いた。

11/15 10:35

ちょっと雲が多いかな。ど真ん前に釈迦ヶ岳。

11/15 10:48

しばしの休憩ののち、ひと登りで東峰。え？山頂じゃないの？

11/15 10:51

もうちょい進むと銚子ヶ口着いた。鈴鹿10座登頂達成でございます。

11/15 10:51

まあ、感慨が押し寄せる展望ではありませんな。

11/15 10:55

まだ先へ進む。鈴鹿10座で注目され、だいぶ踏み跡がついたらしい。

11/15 11:02

それでも、銚子ヶ口までに比べると薄い。

11/15 11:17

アップダウンののち西峰。

11/15 11:18

まだ先に進むよ。ますます薄くなる踏み跡。慎重に。

11/15 11:22

薄い踏み跡を進んでいくと下り。

11/15 11:24

この看板から杉の植林地へ。人の手が入ってない最深部と思っていたので、ちょっと想像と違ったなぁ。

11/15 11:30

かなりがっつり下る。帰りのことを考えるとテンションが下がる。

11/15 11:32

ホントにあるのか心配になるころ見えてまいりました。

11/15 11:32

水舟の池。ホントにあったよ〜。

11/15 11:34

たどり着けてうれしい。そして意外と人がいる。

11/15 11:38

滞在はほんの数分。だけど、私にとって充実感いっぱいの数分だった。

11/15 11:53

充実感のあとは地獄の登り返し。来年のアセビがスタンバイしている。

11/15 11:55

綿向山だよな？

11/15 11:57

鈴鹿はよくわからん。わからんがすごくいい景色。

11/15 12:00

銚子ヶ口に戻る。右の東峰の方が高く見える。

11/15 12:21

なんとなく踏み跡がわかる。とりあえず目の前のこんもりに向かえばよいのだろう。

11/15 12:23

イワカガミちゃん。どしたい。

11/15 12:28

銚子ヶ口山頂戻り。ランチ会場にはちと狭い。

11/15 12:31

東峰戻り。先ほどより雲がとれてきた。釈迦ヶ岳。

11/15 12:31

右から竜、藤原、御池。

11/15 12:31

天気は昨日のほうがよかったな〜。でもまあいいや。

11/15 12:31

テーブルマウンテンな御池。中央ちょい左のやけに自己主張の強いお山は天狗堂じゃない？

11/15 12:32

アカモノ。これを保護するロープが張られていた。

11/15 12:38

こちらでかんぺ〜しましょうかね。

11/15 12:49

鈴鹿10座、どれもいいお山でした。

11/15 12:56

ほんのり霞んだこの景色を目に焼き付けて下山でございます。

11/15 13:48

ササユリ再生中。シカの食害かな？

11/15 14:39

登山口近くの祠に心の中でご挨拶。

11/15 14:42

ずっと気になってたけど、銚子ヶ口岳って言われてた時期もあったのかな？

11/15 14:46

帰りは朝とはまた違う景色。紅葉きれいだな。

11/15 15:05

清流神崎川。

11/15 15:11

道の駅周辺の紅葉が一番きれいだった。

11/15 15:13

道の駅は永源寺やダム周辺の紅葉狩りを楽しむ方でいっぱい。

11/15 15:19

鈴鹿10座もこれにて終了。また訪れるお山もあることでしょう。

撮影機器：

FUJIFILM X-T20 ボディ 富士フイルム

感想

seasun

鈴鹿10座、ラストを飾るのは銚子ヶ口でございます。
もちろん、私はお名前を存じ上げませんでした。
それでも知っている人は知っているようで、この日も登山口前の駐車場は満車。
登山口前どころか道の駅前の登山用駐車場も満車。
鈴鹿10座、恐るべしです。

ゆるゆるとなだらかにスタートしたら、急登を挟みながらだらだらと登ります。
こんな感じでいつの間にか着けるのかと思いきや、これまでの生ぬる歩きを取り戻すかの如く、後半は急登の連続。
心が折れかけたころに展望のいい峠に出て何とか気持ちを持ち直し、ついにたどり着けました。
本峰である銚子ヶ口からの展望はほとんどありませんが、東峰からの展望はなかなかのもの。
勇気を出して足を踏み入れた水舟の池も味わい深く、大満足なお山となりました。

それにしても、鈴鹿ってつなげようと思えば延々とつながっていくし、メジャーどころからバリエーションまでハマりだしたらキリがないですね。
生ぬる山歩き希望のわたくしですが、これからもお付き合いしていただきたいと思っている今日この頃です。

コメント

うえはる

鈴鹿10座おめでとうございます
seasunさん、完登おめでとうございます
ここを最後にしましたか
水舟の池、自分はこのひっそりと山の中にある
場所が好きです
東峰の展望もいいですよね
鈴鹿の穴場かも
これからも鈴鹿の山を愛してくださいね

seasun

Re: 鈴鹿10座おめでとうございます
> ueharuさん

ありがとうございます。
最後をここか天狗堂か、まあどっちでもいいかと適当に決めました。
展望はこちらのほうが良いので、天気のよかった前日に行ったほうが良かったかもしれません。
また春になったら鈴鹿に行こうと思います。