土筆森山 林道から左右にある二つの三角点と土筆森山

2020年11月16日(月) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 9.4km
• 登り: 509m
• 下り: 501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:32

11:18 スタート地点
14:18 14:33 土筆森山
15:03 15:03 土筆森山
15:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

P246から林道に降りるコースは今回初めてである。以前から興味があった。先だって、clover・rei-kさんからルートの地形図の説明を受けて、チャンスを狙っていた。降りて行って橋にたどり着けるか不安があったので、逆に橋から登ることにした。よって、スタート地点は田んぼ用橋とした。
やぶ漕ぎを覚悟していたが、踏み跡やマーカーが所々にある。多少の刈り払いもありました。基本、廃道の跡を登るルートでもある。登りはよかったが、下りで迷った。土筆森山・P225は林道を歩く、沢山の分岐点があるが、地形図で確認して進めばＯＫです。土筆森山への林道はスタート地点では、破壊が進んでいたが以降は思ったより良い。P246とP225の三角点めぐりも目的のひとつでした。

写真

11/16 11:21

田んぼ用の橋周辺に駐車スペースがある。

11/16 11:22

これが問題の橋である。田んぼの農機具が渡たれるるレベルで、想像以上に立派である。

11/16 11:30

なんとか踏み跡もある。

11/16 11:36

マーカーもあった。心強い。

11/16 11:38

最近の刈り払いされた切り口の枝。やぶ漕ぎだが、ルートは間違っていないと確信につながる。ありがとうございます。

11/16 11:39

やぶぽい廃道を進む。

11/16 11:40

やぶに突入か？。マーカーのガイドあり。

11/16 11:41

中央のやぶに突入。不安だが大丈夫だ。

11/16 11:49

沢を挟んで右側に告知板が見える。林道風の道あり。

11/16 11:53

踏み跡などはありません。マーカーがありました。ホッとする。

11/16 12:09

沢の上部。どこから尾根に登るか？

11/16 12:18

杉林が歩きやすい。境界線に沿って高度を上げる。

11/16 12:20

尾根に登っている。視界が開けてきた。

11/16 12:22

杉林は下草が刈り払いされている。

11/16 12:25

P246が近い。マーカーもある。

11/16 12:42

かつてのアンテナ設置地点の護岸を確認。

11/16 12:43

護岸を巻いて、やぶ漕ぎで三角点を目指す。

11/16 12:43

三角点の場所に到着。が、秋に多少の刈り払いをしたのに？？。三角点は埋もれているから、掘り起こさないと確認できない。用具を持参して、再チャレンジだ。

11/16 12:46

三角点近くのマーカー。

11/16 12:46

やぶ漕ぎをして、杉林の境界を目指します。

11/16 13:21

橋が見えてきた。水田もあります。

11/16 13:23

川はこんな感じ。

11/16 13:31

鳥居があります。

11/16 15:40

目的の土筆森山は右折して、大滝沢の右側を登る。
直進は馬ノ神山だという。

11/16 13:32

右折すると、大滝沢を左に見て進む。

11/16 15:37

廃道の路面はかなりの大穴がある。

11/16 15:32

大滝沢を左に確認しながら登る。水の音が大きい。滝が階段状に続く。ネーミングから想像して大滝があるのかな？

11/16 13:53

分岐点は直進する、

11/16 15:05

右折して登って行く。このよう分岐点で戸惑う。確認してＯＫ。

11/16 14:00

マムシ草の種はまた残っている。

11/16 14:09

ここを通過します。

11/16 14:33

土筆森山の山頂です。道のように見えますが、送電線塔の保守点検用ルートですね。山頂に三角点と思いきや、山の境界杭です。三角点は隣りのP225にあります。

11/16 14:32

山頂から登ってきた方向を確認。

11/16 14:29

送電線の鉄塔No.40です。

11/16 14:36

ここは十字路になっている。右→土筆森山・鉄塔。左→三角点のあるP225。手前→登って来た登山道。奥→？？。

11/16 14:42

隣りのP225を目指す。路面がしっかりしている。

11/16 14:46

P225の山頂に到着。三角点を探す。このやぶの中にあるはずだ。キョロキョロ。なんと道境の上に発見。

11/16 14:50

三角点を発見。笹を取り除きパシャリ。三等三角点の標柱もあります。

11/16 14:54

三等三角点解読できます。15cm角柱です。正式名称は「弥治郎三等三角点」です。参考に、先程のP246の正式名称は「土筆山三等三角点」です。？？。

11/16 14:55

P225の山頂を望む。峠の手前、左側に三角点がある。マーカーを付けた。

11/16 15:25

下山時、馬ノ神山のアンテナが確認できた。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

感想

yat55yama

梵珠半沢コースから少し外れた三角点のあるP246の場所までは、三角点目的で何度も足を運んでいる。が、ここから、林道まで下ることは初めてである。橋に到達することが不安があったので、橋周辺に駐車して、橋から登ることにした。やぶ漕ぎを覚悟したが、林道跡やマーカーの助けもあり、なんとか目的地点に到達できた。下山時には道迷いをした。昨年何度か来て、簡単な刈り払いをしたのに、三角点を確認できなかった。掘り起こす必要がある三角点だ。再チャレンジだ。土筆森山と隣りのP225は、林道歩きが主である。
こちらの三角点は比較的簡単に発見できた。このルートは全て初めてでした。clover・rei-kさんのアドバイスに感謝です。土筆森山の夏場レコのosamuさんにも感謝です。

コメント

karesuzuki

お疲れ様でした！
流石ですね~！
大袋川から土筆山へ行かれるとは・・・凄いです。
土筆山は５〜６年前に掘り起こした時も大変でしたが埋もれやすい場所ですよね。
日当たりが良く、草木が繁り易いせいでしょうねぇ・・・？
弥次郎も４〜５年ほど前に菅萢沢の合流点に車を置いて行き、迷い続けた挙句に
三角点まで行き、地図上の歩道ルートで周回して帰りました。
随分藪を漕いだ記憶があります。
当時は伐採が入っていて、ブル道が処々に出来ていて誤誘導されました。
懐かしく拝見しました、ありがとうございました。

yat55yama

Re:お疲れ様でした
いつもありがとうございます。土筆森山と隣りの三角点が気になっていました。P246から行けるかなぁと、が、橋にたどり付けるか不安があったので橋から登ることにでなんとか、土筆森山は林道？筋で比較的◯。三角点のネーミングがP246が土筆山とはおもしろい。ブル道での迷いに何度か。梵珠の笹山→旧アンテナその少し下で、結構迷いました。追子森でも。