土筆森山 冬の里山をうろついてみた
- GPS
- 05:02
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 293m
- 下り
- 282m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:03
天候 | 曇り時々日が射したり吹雪いたり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 登山ポストはありませんので、各自それなりの対応が必要となります。 ※ 全く道を示すような物はありません。 地図とコンパスなどを使いこなし、目的地に向かう事が必要となります。 ※ 土筆森山に向かう尾根筋には、夏場の道らしき形跡がチラチラと見られましたが、 夏場にココを歩くのは林業関係者くらいしかいないと考えられ、 道を塞ぐような倒木もだいぶありましたので、 おそらく夏場は普通に歩けるような状況ではないと思われます。 ※ 土筆森山から帰りに使った尾根筋では、夏場の道らしき気配は感じられませんでした。 地形も微妙かつ複雑ですので注意が必要です。 ※ 積雪はどこも十分ですが、一部の伐採された斜面などで雪崩れそうな箇所が見られましたし、 雪庇が発達している尾根もありましたので、十分注意して歩く事が必要です。 |
その他周辺情報 | ※ 下山後の最寄りの温泉は、「あおもり健康ランド」になります。 24時間営業で、3時間入浴の場合 大人430円です。 シャンプーとボディーソープの備付けあり。 http://www.aomorikenkoulando.co.jp/ ※ 地図には入山地点付近に「だるま温泉」とあり、いかにも入浴施設があると思いますが、 実際には銭湯のような入浴ができる施設はありません。 ※ 最寄りのコンビニは、ファミリーマート「青森新城山田店」になります。 http://map.yahoo.co.jp/maps?lat=40.83107413&lon=140.66270910&ac=02201&az=45.104a.587.43&z=16&id=&fa=pa&ei=utf8&p=%E9%9D%92%E6%A3%AE%E7%9C%8C%E9%9D%92%E6%A3%AE%E5%B8%82%E6%96%B0%E5%9F%8E%EF%BC%88%E5%A4%A7%E5%AD%97%EF%BC%89%E5%B1%B1%E7%94%B0%EF%BC%88%E5%AD%97%EF%BC%89587-43 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ 1
ハードシェル 1
タイツ 1
ズボン 1
靴下 1
グローブ 1
アウター手袋 1
予備手袋 1
防寒着 1
ゲイター 1
毛帽子 1
靴 1
ザック 1
輪カンジキ 1
昼ご飯 1
行動食 1
非常食 1
飲料 1
地図(地形図) 1
コンパス 1
笛 1
ヘッドランプ 1
予備電池 1
GPSロガー 1
筆記用具 1
ファーストエイドキット 1
保険証 1
携帯 1
時計 1
サングラス 1
タオル 1
ツェルト 1
ストック 1
カメラ 1
スキー 1
シール 1
|
---|
感想
今日はノンビリと一人で近所の里山をウロツイてみます。
里山は地形が微妙で尾根がハッキリしないため、それを見極めるのは結構スリリング!(笑)
ホトンド人が立ち入らないので、冬の里山歩きは最高のコンパスウォークの練習場です。
これまで何度か冬の里山歩きをし、そのたびに間違いをやらかしつつ(笑)それなりに経験を積んできていると思っています。
さて、今日の山行ではどうなるか?行きは何とかなりそうだけど、帰りは微妙な地形のオンパレード!
そう思いながら根性試しのハイキングに出発しました。
少し歩き出すと、思っていた通り夏道の形跡がチラリと感じられる尾根を歩いて行きますが、
冬は雪で藪が隠れるため、それっぽい道を感じられる事はできますが、おそらく夏場は大変な状況の道だと思います。
冬場はなんとか一人でも歩けますが、夏場は遠慮させていただきたいと思います(笑)
そんな尾根筋をコンパスを頻繁に合せながら進み、無事に目的の土筆森山に到着することができました。
山頂部は比較的平らで、樹林に囲まれているため展望もなく、一般的に言う山頂の気配はありません。それが里山です(笑)
しかし土筆森山は側近に送電線の鉄塔があり、その送電線ルートの下は伐採されていたため、予想外に青森市内を一望することができました。
時間もちょうどお昼なので市内を眺めながら昼食にしましたが、この日は天気が目まぐるしく変わり、あっという間に吹雪いて展望ナシ。。。。。
食べ終わってからソソクサト帰路につくことにしました。
帰りは微妙な地形をトコトン進んで行くため、今回のメインイベントのような物です。
山頂でビシっとコンパスを合わせ、気合いを入れて歩き出しました。
山頂までは夏道の気配をチラホラと感じながら歩いてきましたが、こちら側は一切感じられません。
予想通り地形は微妙で、地形図では表しきれない尾根などが入り乱れつつ、チョロチョロ出てくる伐採跡地が微妙に頭の中で思い描いた地形の邪魔をしてくれます(笑)
何度も立ち止まり、何度もその辺りをウロウロし、地形の確認をしながら進みました。
合わせたコンパスの方向に微妙な尾根を見つけ、何とか思惑通りに進んで行きましたが、キーポイントだと思った113ピークを過ぎた所でやらかしたようです(笑)
113では右側尾根だぞ!と強く思っていたためか、そこを無事に通り過ぎた先で間違ってしまったようです (^^ゞ
でもまあ、その先で緩やかな斜面を楽に回り込み、結果的には同じ所に出たのでヨシとしておきましょう!
その先からはロクに地図を見ずに適当に歩き、民家の軒先に出そうになったりしましたが(笑)何とか時間をかけつつも無事に帰り着きました。
うーん、やっぱり里山歩きもオモシロイ!
また時間があったらやりたいと思います。
コメント
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里山でも・・
メチャ凄い雪の量ですね!!
こちらは・・完璧に空気が乾ききっている所ですし・・
北西の冷たい風が体を冷やします
うめちゃんさん、早速のコメントありがとうございます。
うーん、これでも最近あまり降っていないので、例年より少なめかと思います
やっぱり今年は暖冬なのかな
北西の冷たい風
昨日の山行中もソレがすごかったです
こんにちは。
里山で周遊するなんて度胸ありますね
昔は私もコンパス訓練の為、大鰐の裏山でよくやりましたけど、今はとんとご無沙汰してます。
たまに久渡寺山でそれに近いものは訓練してますが、久渡寺山は目をつぶっても歩けるから、訓練にならないですね
シト姉さん、コメントありがとうございます。
戻りは結構緊張しました(;^_^A
今回の大チョンボは、住宅地近くの溜め池を突っ切った事ですね
航空写真を見て大汗でしたよ(^^;)))
久渡寺山はシト姉さんにとって裏山ではなく、裏庭ですね(笑)
近所の山頂は登ってみないと行けませんね。この山、ずっと繋いで馬ノ神山行けますね。そのまま五所川原農林高校へ山越えできますね。山名由来も何かありそうだし。調べ甲斐がありますね。
以前、馬ノ神山から稜線を繋いで、たらぽっき温泉ウラの斜面に滑り降りて湯船につかり、バスで帰還する、という計画が時間切れで、梵珠山を降りた事があります。是非次回はだるま温泉〜たらぽっき温泉の迷路のような尾根をトレースしてみてください!
よねやまさん、コメントと差し入れのワイン ありがとうございました!
サスガよねやまさんですね。この山行は前々から頭にあった計画で、その計画では馬ノ神山が目標地点でした。
ただ、今回はそこまでの気合が入らず、朝もノンビリしてしまったので、短縮周回コースになってしまったと言う事です
よねやまさんのその山行と計画、見て知ってます。
これは歩きがいがある迷路だわ〜!と思ってました
もし私が単独で歩いたら、たぶん確実に や ら か し そうな気がします
夫婦で歩けば喧嘩のタネにもなりそうですね
いずれにしても楽しそうな里山エリアだと思います
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