錦繍の京都 清滝〜愛宕山〜高雄 周回

2020年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,297m
• 下り: 1,303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:18

8:04 清滝バス停
8:07 8:07 渡猿橋
8:11 8:11 清滝駐車場
8:21 8:21 東海自然歩道分岐
8:29 8:29 水場
8:37 8:37 月輪寺登山口
8:47 9:13 空也滝
9:37 9:38 ひぐらしの滝
10:25 10:28 大杉谷分岐
10:38 10:42 展望広場
10:53 10:54 愛宕山
11:01 11:01 展望広場
11:36 11:41 首なし地蔵
12:39 12:39 高雄山三角点
13:57 14:03 神護寺
14:14 14:14 高雄神護寺下公衆トイレ
14:24 14:25 槙ノ尾バス停
14:35 14:56 栂ノ尾バス停
15:00 15:04 峰山登山口
15:17 15:18 槙ノ尾バス停
15:27 15:27 高雄神護寺下公衆トイレ
16:02 16:05 東海自然歩道分岐
16:14 16:14 愛宕神社二の鳥居
16:19 16:19 渡猿橋
16:22 清滝バス停

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

04:58発　三田（16分、JR、330円）05:14着　宝塚
05:25発　阪急宝塚（35分、梅田行）06:00着　十三
06:03発　十三（55分、河原町行）　06:58着　桂
07:01発　桂（8分、嵐山行）　　　 07:09着　阪急嵐山
07:40発　阪急嵐山（京都バス） 08:00着　清滝
（帰路は逆ルート）
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割引チケット使用　阪急電鉄　京都・嵐山1dayパス　
　1,300円（阪急全線、嵐電、京都バス）2020/10/1〜12/23
　https://www.hankyu.co.jp/ticket/otoku/11/
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コース状況／危険箇所等

空也滝から大杉谷登山道へ取付く道が判らなかったので、急な踏み跡（ケモノ道）を直登しました。この部分以外はすべてしっかりした登山道です。
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写真

11/22 10:30

今回使用した阪急電鉄の『京都・嵐山1dayパス』（1300円）。阪急全線に加えて、写真の区間が利用でき、往復だけでも利用価値あり。

11/21 7:27

阪急・嵐山駅前から清滝へ行く京都バス。

11/21 7:49

出る？！清滝トンネルですが、通行人はバスが来たら壁に張り付かないといけないので、オバケを感じる余裕はありません（笑）

11/21 7:49

清滝バスターミナル。

11/21 7:50

清滝周辺の観光案内図。今回のルートがほぼ含まれています。

11/21 7:53

日差しがまだ無いのに、清滝の紅葉もいい。

11/21 7:53

渡猿橋（とえんきょう）。

11/21 7:55

二の鳥居。本日は表参道から登らないので、これをくぐらずに右にそれます。

11/21 7:59

登山者であれ、参詣者であれ、むかしのひと（京都人も）は愛宕山もうでの大変さを知っていたのにね。

11/21 8:07

これからこの分岐を月輪寺（つきのわでら）に向かいますが、帰りは高雄からこの分岐に戻ってきます。

11/21 8:16

大杉谷道は、ここから登らずに、途中から取付きます。

11/21 8:23

ここから左へ空也滝に向かって登ります。月輪寺には向かいません。

11/21 8:29

家の屋根に杉の大木が倒れて大変なことになってます。

11/21 8:31

かろうじて通れます。

11/21 8:33

空也滝。阿弥陀仏を口から出している六波羅蜜寺の上人像で有名な空也上人が修行した滝。いまでも滝行がおこなわれています。

11/21 8:34

空海の石碑がすぐ横にありますが、空也上人と空海との関係がよーわからんのです。

11/21 8:39

空也滝から先の道が見つかりません。少し戻って、写真の石垣らしき場所を左へ斜上しました。そのあと急な獣道となり、フウフウの体で大杉谷道に合流しました。

11/21 9:31

大杉谷道での案内板。

11/21 10:14

月輪寺からの登山道に合流。

11/21 10:27

途中の岩場からの右京区の展望。桂川が蛇行する。

11/21 10:30

ようやく愛宕山林道に合流。

11/21 10:33

マスクONで、心拍数がより高まる。

11/21 10:38

愛宕大神・本殿。日本中の愛宕神社の総本社。

11/21 10:52

今日はここから裏参道を下ります。

11/21 11:08

表参道よりも歩きやすい感じがします。

11/21 11:26

首無し地蔵で進路を東にとります。

11/21 11:39

途中で見える京都市内の展望。しばらく舗装された林道を下りますが、クルマが来ることはまずありません。

11/21 12:04

林道はここで鎖で閉鎖されていますが、右側の登山道を進みます。

11/21 12:12

杉林の道を進みます。

11/21 12:15

ミツバチの巣箱が3つ4つ置かれてありました。

11/21 12:25

高雄山三角点ピーク428.4m。樹林の中で展望はありません。以前あったPHプレートが無くなってます。

11/21 12:45

性仁親王（後深草天皇皇子）御廟。この場所はゆっくり休憩できるオススメ場所です。

11/21 12:47

神護寺を復興させた文覚上人御廟が、そのすぐ横にあります。

11/21 13:09

この場所は、京都市内展望の特等席なのです。

11/21 13:10

南側の展望はこんな感じ。

11/21 13:37

少し下って行ったら、多宝塔の横から神護寺境内に自動的に入ります。Admission freeになりました。

11/21 13:40

五大堂と毘沙門堂。

11/21 13:43

神護寺は「京都で一番早く紅葉するお寺」なので、少し遅かったようです。例年よりも紅葉が少ないです。

11/21 13:45

それでも、さすが紅葉の神護寺。なお、楼門は工事中でシートに覆われており、「持国天」も「増長天」も居られません。

11/21 13:52

緋毛氈の景色。

11/21 13:53

和風な景色。

11/21 13:54

緋毛氈の景色2。

11/21 13:55

グラデーションもいいです。

11/21 13:56

佳く紅葉してます。

11/21 13:57

見上げます。

11/21 13:57

ちょうど青空になり、対比できました。

11/21 13:58

真っ赤ですね。

11/21 14:16

高雄山神護寺を出て、槇尾山西明寺の前を通り栂尾山高山寺まで足を延ばしてみました。

11/21 14:19

高山寺・石水院、石垣土塀の景色（外側）。

11/21 14:20

高山寺・石水院、石垣土塀の景色（内側）。

11/21 14:21

石水院の駒札。

11/21 14:24

善財童子の木像。コンデジではこの写りは無理ですね。

11/21 14:26

仲のいい家族連れ。

11/21 14:28

鳥獣人物戯画絵巻・甲部　相撲の図

11/21 14:28

鳥獣人物戯画絵巻・甲部　相撲の図2

11/21 14:29

鳥獣人物戯画絵巻・甲部　蛙踊りの図

11/21 14:29

鳥獣人物戯画絵巻・甲部　腹蛙の図

11/21 14:29

鳥獣人物戯画絵巻・甲部　有名な猿追の図。

11/21 14:29

甲巻は、23枚の和紙がつなげられたものです。

11/21 14:29

兎と蛙が主人公ですね。

11/21 14:30

一般には、甲・乙・丙・丁と呼ばれた4巻です。

11/21 14:30

縮小版が展示されています。

11/21 14:39

こんな和室に住んでみたい。ムム？『慎終于始』とは？　『慎終如始』みたいな意味かな〜？

11/21 14:44

石水院の門。

11/21 14:47

高山寺のモミジも負けていません。

11/21 14:54

高山寺・金堂。

11/21 14:56

表参道。も少し落ち葉がほしかった。

11/21 15:11

神護寺に戻ってきました。この先、清滝川ぞいに下ります。東海自然歩道であり京都一周トレイル道でもあります。

11/21 15:25

西の水路閣と勝手に命名（笑）

11/21 15:26

水漏れしています（笑）

11/21 15:26

山の端だけに日が当たる時間となりました。

11/21 15:27

北山杉の小路。

11/21 15:31

ボケてすみません。

11/21 15:32

潜没橋。一般的には沈下橋と呼びます。

11/21 15:41

ミニ滝。

11/21 15:42

清滝川ぞいの道。

11/21 15:51

写真10の分岐に戻ってきました。

11/21 16:06

清滝の里の紅葉。

11/21 17:03

嵐山は密でした。

撮影機器：

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

感想

クマ

　京都で紅葉狩りと言えば、まず最初に思い浮かぶのが嵐山や高雄。この時期この場所に正攻法で攻めると、観光客にもまれてヘロヘロな結果となりますので、観光客の皆さまには決してマネのできない山登ラーのやり方で、紅葉狩ってまいりました。
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