一切経山・東吾妻山・吾妻小富士 浄土平から

2020年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 12.5km
• 登り: 725m
• 下り: 722m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:16

10:05 スタート地点
10:57 10:57 酸ヶ平避難小屋
11:34 11:59 一切経山
12:26 12:30 酸ヶ平避難小屋
12:57 12:57 姥ヶ原分岐
13:43 13:58 東吾妻山
14:32 14:33 姥ヶ原分岐
15:31 15:31 浄土平
15:57 15:57 吾妻小富士
16:19 16:20 浄土平
16:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄土平ビジターセンター駐車場を利用しました。
1日：500円

その他周辺情報

高湯温泉共同浴場 あったか湯
TEL：[phone]
定休日：木曜日、木曜が祭日の場合は翌日休になります。
営業時間：9：00から21：00です。最終入館時間は20：30です。
大人250円

写真

浄土平ビジターセンター駐車場から入山。

頂上は見えませんが、一切経山方向。
手前の緑の苔が綺麗でした。

コルへ向かって登って行きます。

シラタマノキ。

振り返って、吾妻小富士。

酸ヶ平避難小屋手前の分岐を右へ、一切経山へ向かいます。

酸ヶ平避難小屋と右側は公衆トイレ。

振り返って、東吾妻山と鎌沼。

一切経山の頂上が見えました。
一部でしたが凍れが融けてクチャクチャの所もありました。

一切経山の頂上が近くなりました。
今日は日曜日ということもあって、たくさんの人が登っていました。

吾妻小富士。

高山（中央）の奥に安達太良山。

空気大感謝塔。

日本三百名山、一切経山の頂上に立ちました。

一等三角点：吾妻山にタッチ。

一切経山といえばこの眺め、魔女の瞳（五色沼）とツーショットで。

飯豊連峰 。

朝日連峰、左端は東北のマッターホルンと言われる日本三百名山、祝瓶山だと思います。

月山。

蔵王連峰。

磐梯山と、その奥に燧ケ岳（左）と会津駒ヶ岳（右）。

日光の山々。

安達太良山と東吾妻山。

東吾妻山と磐梯山。
眺望を十分に楽しんで一切経山の頂上を後にしました。

吾妻小富士の麓に浄土平も見えました。

次は東吾妻山を登るので、鎌沼方向へ。

鎌沼の湖畔。

鎌沼と東吾妻山。

東吾妻山へ向かいます。

振り返って鎌沼、名前の通り鎌のような形をしていました。

穏やかな山容の東吾妻山。

日陰には雪もありました。

ハイマツ帯に出ると視界が広がった。

左端は中吾妻山、その右奥が西大巓（ にしだいてん ）、その右が西吾妻山です。

東吾妻山頂上、奥に磐梯山と猪苗代湖。

貸し切りの頂上でした。

三等三角点：東吾妻にタッチ。

猪苗代と湖磐梯山。

磐梯山と中吾妻山。

西吾妻山方向。

東大巓方向。

烏帽子山方向。

前大巓と一切経山。

猪苗代湖の奥に那須連山。

もう一つ吾妻小富士を楽しむ予定なので次へ。

一切経山と吾妻小富士。

吾妻小富士をズームアップ。

姥ヶ原分岐、行くときはたくさんの人が休んでいて写真を写せませんでしたが、誰もいない時間になっていました。

クチャクチャ地獄。

吾妻小富士を見ながら下って行きます。

クチャクチャなところが結構ありました。滑ってスッテンコロリンは悲惨なことになるので、気が抜けませんでした。

駐車場にはまだたくさんの車が停まっていました。
吾妻小富士にも、たくさんの人が見えていました。

中央は浄土平ビジターセンター、その左に福島市浄土平天文台、日本一高い所に位置する公開天文台とのことです。

吾妻小富士へ、登山者というよりも観光客といった方たちが、たくさん登っていました。

浄土平を見下ろす。

外輪山から火口。

右奥に蔵王連峰。

一切経山方向。

外輪山の一番高いと思われるところで、記念の1枚。

奥は安達太良山。

火口と外輪山の一番低いところ方向、奥は一切経山。

先ほど登った東吾妻山とツーショット。

東吾妻山方向。

駐車場の車が少なくなりました。

支柱が短く支持力がなくてお辞儀している木の階段でした。

ごくろうさまでした。

おまけ
見ずらいですが東吾妻山で映したビデオから切り取りました。

これも。

月山（左）と鳥海山（右）。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

2020東北山巡り旅、15山目は一切経山などを登りました。

今回の山巡り旅で、10月24日に登ろうと思って近くに滞在していましたが、車が揺れるような強風に山は爆風だろうと中止、次の日にと思っていましたが、10月25日は夜間に降った雪で山は白くなっていました。夏タイヤでは行けそうにもなくまた、中止していました(後日、ネット検索したら途中撤退の人もいましたが、登っている人もいました）。

会津駒ヶ岳、駒の小屋を28日に宿泊予約をしていたので、帝釈山や尾瀬沼、会津駒ヶ岳方面に移動して、一切経山はパスしていました。

昨日、会津朝日岳を下山後、一切経山のことも気になっていましたが、移動する元気がなく、近くの会津のマッターホルンと呼ばれる蒲生岳を登ろうと思っていました。
今朝、今回の山巡り旅で登り残してきた一切経山のことが頭から離れず、天気予報をチエックするとよい天気でした。でも移動時間を考えると踏んぎれずにいると、「ぐずぐずしないで、まず行ってみましょう」と山キチのッマさんの後押しを受け行くことになりました。
その結果、天気は予報通り良かったので眺望を楽しむことができて、行って良かったと思える山行ができました。

今年はコロナ禍で日本百、二百、三百名山で登っていない山々の登頂は無理かな〜と思って過ごしましたが、晩秋になってしまいましたが紅葉を楽しみながら登れました。
今回の東北山巡り旅で百名山5座、二百名山6座、三百名山2座を登って、東北地方の37座を登り終えました（ちなみに日本百、二百、三百名山残りは33座となりました）。
この後の天気予報が芳しくなく、今回の、2020東北山巡り旅（10月6日〜11月3日）を終え帰宅しました。