宝山〜日連山〜日連金剛山

2020年12月19日(土) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 11.1km
• 登り: 542m
• 下り: 550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:06

9:47 藤野駅
10:18 10:19 日連アルプスハイキングコース入口
10:44 10:53 宝山
10:59 11:00 日連山
11:12 11:13 杉峠(ミミザレ峠)
11:22 11:29 峰
11:34 11:36 日連金剛山
11:58 11:59 赤沢バス停
12:15 12:15 日連金剛山登山口
12:21 12:22 名倉入口
12:31 12:31 大刀バス停
12:53 藤野駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

■行き
藤野駅から徒歩。

■帰り
藤野駅まで徒歩。

写真

12/19 9:44

今日は藤野駅からスタートして、藤野駅南側の山々へ向かいます。

12/19 9:48

日連（ひづれ）入口交差点。間違えてここを右折してしまったので、慌てて引き返しました。

12/19 10:04

甲州街道脇に登山口への標識がありましたが、ここから明王峠までどうやって行くんでしょうか？

12/19 10:08

吉野交差点。ここを右折して日連地区へと入ります。

12/19 10:10

相模湖南岸に並ぶ山は、左端が宝山、その隣が日連山、右端が日連金剛山だと思います。

12/19 10:11

大きな橋（勝瀬橋）を渡ると日連地区です。

12/19 10:15

大きな土砂崩れの跡地を見ながら少し登ると...

12/19 10:18

宝山手前の登山口に到着。この辺りが日連アルプスと呼ばれているとは知りませんでした(汗)

12/19 10:20

登山口近くはちょっと藪っぽい感じがしますが、奥に入るとよく整備された登山道になります。

12/19 10:21

地面が白いなと思ったら、霜がおりていました。

12/19 10:21

登山口近くは谷沿いなので、路面が凍結してアイスバーンになっている箇所もありました。

12/19 10:24

登山口から少し進むと、このように整備された緩やかな登山道に変わります。

12/19 10:25

標識もしっかり整備されているので安心です。

12/19 10:28

このカンスゲは葉先が刈り取られたようになっていますが、シカが食べたのかもしれません。

12/19 10:29

もう12月末になるというのに、まだ緑色を残した葉がありました。

12/19 10:32

この先急坂？

12/19 10:33

ここまで緩やかな道でしたが、ここで急坂＋ロープ場が現れました。

12/19 10:33

ここでは無理をせず、ロープを使った方が安全に通行できると思います。

12/19 10:35

ロープ場が終わっても、宝山へ向かってグングン登っていきます。

12/19 10:37

幹の途中からポッキリ折れたモミの木。

12/19 10:44

本日1座目の宝山に登頂！

12/19 10:44

宝山からの展望はいまいちですね...

12/19 10:46

宝山の展望は微妙だったので、山頂にあるベンチでランチタイムにしました。

12/19 10:58

「木の上に枯れ枝あり！」という看板の上には、まだ大きな枯れ枝が残っていたので要注意です。

12/19 10:58

2座目の日連山に登頂！ここも木々に囲まれていて展望はありませんでしたが、ベンチがあるので休憩には良さそうです。

12/19 11:03

日連山周辺は、写真のように歩きやすい道が多かったです。

12/19 11:05

スカスカのヒノキ植林地。何かの試験地でしょうか？

12/19 11:11

日連山・日連金剛山・鉢岡山の分岐点となる、杉峠に到着。

12/19 11:12

杉峠から北の登山道で崩落があり、通行止めになっているようです。

12/19 11:13

杉峠の西側を見ると、左が鉢岡山への道、右が日連金剛山への道となります。

12/19 11:14

杉峠から日連金剛山への道は、いきなり急登から始まります。

12/19 11:18

ヒイラギ。若い木ほど葉の鋸歯が荒々しい感じがします。

12/19 11:23

路面の傾斜が緩やかになってきたところで、峯というピークへの分岐がありました。

12/19 11:24

分岐点から本当に1分で峯に登頂できました(笑)

12/19 11:24

峯の山頂はこんな感じで、丸太のベンチで休憩しやすくなっています。

12/19 11:25

峯からの展望。西側が開けていて、素晴らしい展望を楽しめました。

12/19 11:25

右手前のツンと尖った低山が鶴島御前山、左の角ばったピークが高柄山だと思います。

12/19 11:25

北西方面を見ると、笹尾根（右）、権現山（中央）、扇山（左手前）と思われる山々が並んでいました。

12/19 11:33

峯で展望を楽しんだ後、少し西へ進むと本日4座目の日連金剛山に登頂！

12/19 11:36

日連金剛山から予定を変更して「赤沢」方面へ下山しようとしたところ、何やら不穏な看板が...

12/19 11:38

ミヤマシキミ。赤い実が可愛らしいです。

12/19 11:43

赤沢方面への道は急坂続きで、しばらくトラロープの張られた道が続きます。

12/19 11:46

長細い謎の物体。遠目に見た時は蛇の抜け殻かと思いましたが...

12/19 11:47

裏返してみるとハニカム構造になっているので、ハチの巣でしょうか？

12/19 11:49

日連金剛山〜赤沢登山口の途中にあった標識は、この手製の標識だけでした。

12/19 11:55

ここが台風の影響で通行が困難になっていた場所のようですが、巻き道が出来ていたので特に通行に支障はありませんでした。

12/19 11:58

赤沢の登山口に到着。ここからは舗装路となります。

12/19 12:01

橋を渡って芝田地区へ行こうと思っていたのですが、通行止めでした...

12/19 12:14

金剛山バス停。奥に見える鳥居から日連金剛山に登れるようです。

12/19 12:22

日連駐在所前を曲がって、芝田・大刀（おおだち）地区へと向かいます。

12/19 12:24

秋川橋。歩車分離されていないので、車には要注意です。

12/19 12:25

今朝の冷え込みが厳しかったため、相模湖の湖畔が少し凍り付いていました！

12/19 12:26

秋川橋を渡った所にショートカット出来そうな階段があったので、試しに登ってみると...

12/19 12:30

すぐに山道に入りましたが...

12/19 12:30

サクッと山道を抜けて、大刀（おおだち）地区に入りました。

12/19 12:36

何の看板もありませんが、ここには駐車場と公衆トイレがありました。

12/19 12:39

藤野は芸術の町なので、あちこちに作品が展示されているのですが、芸術に疎い私にはよく分かりませんでした(汗)

12/19 12:39

北に見える山は、岩戸山（右）と小淵山（左）だと思います。

12/19 12:42

このゲートから「なぐら湖畔の森」に入れるようですが、今日はパスしました。

12/19 12:45

弁天橋を渡って、藤野駅へと戻ります。

12/19 12:49

弁天橋を渡ると、「緑のラブレター」が見えてきました。

12/19 12:52

藤野駅に無事ゴールイン。今日のハイキングは短時間でサクッと済ませました。

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

装備

個人装備

ダウンジャケット フリース 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット ナイフ ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 時計 小銭入れ タオル カメラ クマ鈴

感想

ardisia

[ルート]
今回は藤野十五名山を絡めて短時間で歩けるルートとして、藤野駅から宝山・日連山・日連金剛山を経由して藤野駅に戻る周回ルートを計画しました。
早立ちすれば正午までに藤野駅に余裕で戻れると思うので、午後から予定がある時にも使えるルートかもしれません。

[展望・景色]
・宝山：木々に囲まれていて展望はありませんでした。「宝」という名に恥じない展望が欲しかったですが...
・日連山：木々に囲まれていて展望はありませんでした。
・峯：西側が切り開かれていて、高柄山、扇山、権現山などの中央本線沿線の山々がよく見えました。
・日連金剛山：木々に囲まれていて展望はありませんでした。

[動植物]
林内にはそれほど野鳥が多くありませんでしたが、山麓や集落ではシジュウカラ・アオジ・キセキレイなどが見られました。
日連山の山頂付近から相模川の方を見た時に、腰の白い猛禽類を見かけましたが、もしかするとチュウヒだったのかもしれません。

[飲食・お土産]
藤野駅前の「ふじのね」で、地元名産の「ゆずワイン」を買いました。