天狗原〜風吹大池〜北野
- GPS
- 08:48
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 750m
- 下り
- 2,180m
コースタイム
11:05 天狗原 (2,230m) 11:05
11:20 下降点 (2,180m) 11:45
12:15 フスブリ山との鞍部 (1,900m) 12:30
12:50 風吹大池の手前 (1,890m) 13:10
14:20 (1,595m) 14:30
16:20 ブナの木亭 (890m) 16:30
16:45 北野の少し上 (735m) 16:55
17:40 (570m) 17:55
18:35 北小谷駅 (400m)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
JR西日本 北小谷〜南小谷 200円(南小谷駅の改札で料金を支払う。) 小谷村営バス 南小谷駅〜栂池高原 500円 パノラマウェイ乗車券(ゴンドラ・ロープウェイ) 片道1,720円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
栂池スキー場のリフト券売り場に登山届を提出することで、パノラマウェイ乗車券を購入することが可能である。 自然駅を出る前に、入山に関する注意事項の説明がある。 【2万5千分の1地形図】 白馬岳、雨中、雨飾山 |
写真
感想
栂池のゴンドラとロープウェイを利用して、天狗原から風吹大池を経て北野に下るツアーコースに出かけた。
2006年3月に紙すき牧場に下っており、この方面のツアーは今回が2回目である。
途中、ルートを間違えたりしたこともあり、思ったより時間がかかってしまった。
ロープウェイを降りて、スキーにシールをつけて登り始める。
乗鞍岳に登る人が多く、隙間がないほどである。
天狗原からシールをつけたまま下降点まで下る。
ヘリポートの近く(標高2180m)で滑降の準備をする。
頻繁にヘリコプターがヘリスキーの客を運んでくる。
蓮華温泉に下るパーティもいる。
ヘリポートの脇を抜けて、フスブリ山に向け、千国場尾根を滑り始める。
昨日までの新雪が積もっており、雪がすこし重いが、一応パウダースノーである。
一人だけであるが、唐松沢を滑った跡もある。
しばらくすると緩い登りとなり、アップダウンが続く。
シールをつけないでそのまま登る。
標高1900mからシールをつけてフスブリ山に向けて登る。
他の山スキーのパーティにあうが、白池を経て木地屋に下るとのことである。
フスブリ山の山頂下をトラバースし、風吹大池の手前(標高1890m)で滑降する準備をしていると、バスの中であった人が滑ってくる。
唐松沢に滑り込んで、登り返してきたとのことである。
また、この後は風吹大池から木地屋に下ることに予定を変更したとのことであった。
緩やかな下りを風吹大池の手前まで滑り込み、尾根に少し登ったところで、風吹山荘の方に向かって細い尾根を進む(風吹山荘の上を通過する。)。
風吹山荘を過ぎて少し登りとなるが、その後急斜面の下りとなる。
急斜面を滑り込み、なだらかになってから、登り返さなくても、トラバースしながら先に行けるかと思い進んだが、ツアーコースとは別の尾根に入り込んでしまった。ツアーコースに戻るために登り返す。
ツアーコースの看板が出たところで休憩する。
ここから急斜面の下りである。
最初の急斜面はよかったが、いったん緩やかになってからの急斜面は昨日まで降った雪が安定しておらず、雪崩に巻き込まれないようコースを選び、斜滑降をしながら慎重に下る。
急斜面を下りきってから、しばらく緩やかな斜面をアップダウンしながら滑る。
標高1400mから再び急斜面となる。GPSに登録していたルートを少し外れていたが、方向があっているのでよいだろうと思い滑り込んでいたら、沢に出てしまい下れなくなってしまった。
沢を徒渉して少し登り返すと、ブナの木亭に出た。
ここから車道沿いに下るが、道を見つけるのに苦労する。
所々雪が切れており、スキーを履いたり、脱いだりを繰り返す。
北野の手前で、車道はもう雪がないと思いスキーを担いだが、しばらくいくとまた雪で車道が覆われたので、スキーを履く。スキーを履いたり、脱いだりを繰り返す。
標高650m(車道の合流点)で、横前蔵山から滑り込んできたと思われるスキーの後と合流する。
標高570mで雪がなくなったので、スキーを担ぎ車道を歩く。
40分ほど歩いて北小谷駅に到着し、本日の山行は終了した。
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