石榑峠から県界稜線(960P)ピストン
- GPS
- 07:29
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 760m
- 下り
- 755m
コースタイム
天候 | 曇のち晴れ、稜線は常時強風 5℃〜12℃、 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
あとは道なりで石榑峠に到着、駐車スペースは10台くらい、他に路駐も可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石榑峠に登山ポストあり 竜ヶ岳への登山口は分かりやすいが、釈迦ヶ岳方面へは、立入禁止のバリケードを越えて舗装路を400M程進んだ広場の終端部にある。 登山道はよく踏まれており、道を見失うことはまずない。但し、稜線コースなのでアップダウンは覚悟必要。 数箇所ザラ場のにトラロープ設置箇所がある。また、崩壊地の上を通る両側が切り立った道もあり、強風時には特に体重の軽い人は持って行かれないように注意が必要。 中峠までは200M毎に指導標がある。(ハロン棒と呼んで歩きました) 下山後は「阿下喜温泉・あじさいの湯」(500円) |
写真
感想
2週間前に釈迦ヶ岳からこのトレイルを途中の960Pまで歩きましたが、今回は石榑峠からトレースを繋ぎたくて、当初、釈迦ヶ岳を目指しました。
晴れの予報でしたが、石榑峠到着時(午前8時過ぎ)の気温は5℃、空には暗雲が立ち込めていました。風も強く、暑がりの私もソフトシェルを着用してスタートしました。嫁はんは寒がりなので、ソフトシェル(パーカータイプ)の下にフリース着用し帽子をパーカーのフードで覆ったスタイルです。
基本的に稜線歩きなので、強風が滋賀県側から容赦なく吹き寄せます。
アップダウンも結構あり、ピストンを選択した身には復路が心配になってきます。
途中、トラロープが設置してあるザレ場が登りにくく、少々難儀しましたが、ザイテングラート方式で、潅木地帯を歩いて難を逃れました。復路はザレ場を強行突破しました。
途中、八風峠までは誰一人、他のハイカーには会わず仕舞いでしたが、八風峠より南側では結構な人数と遭遇しました。
中峠までは「三池岳」を分岐点に「石榑峠〜三池岳(16等分)」、「三池岳〜中峠(7等分)」の200M毎の指導標が設置されています。私は勝手に「ハロン棒」と呼んで、「あと4ハロン、あと3ハロン・・・」と一人悦に入っておりました。
当初は釈迦ヶ岳迄行ってピストンを考えておりましたが、正午を過ぎると嫁からクレームが出始め、結局、2週間前に折り返した「960P」で今回も逆方向からですが、折り返すことにしました。(ソロなら釈迦ヶ岳まで行っていたと思います)
帰着時間から類推して、釈迦ヶ岳まで行っていたら、石榑峠に戻ってくるのが午後5時を回ったのは確実と思います。日が長くなったこの季節なら問題ありませんが、冬場は暗くなっています。
このコースは復路はアベレージで下りですが、アップダウンがあり、登り返しが負担となります。健脚の皆さんには関係ない話ですが、鈍足ハイカーの方には注意喚起しておきたいと思います。
下山後は先週に引き続き、「阿下喜温泉・あじさいの湯」(500円)に浸かりましが、先週あった「鈴鹿の花の図鑑」は見当たりませんでした。どなたかの忘れ物だったのでしょうか?
これで地図(カシミール3D)で見ると、石榑峠〜釈迦ヶ岳間のトレースが繋がりました。
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