天狗岩−烏帽子岳
- GPS
- 06:00
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 845m
- 下り
- 849m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上野村側 天狗岩駐車場 AM7:30車無し 下山PM2:00頃 駐車(自車含め)5台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト無 縦走の郡界尾根2,3箇所(積雪の為か)登り辛い処、有り 縦走後のマル、巻き道の分岐にて、巻き道にトレース無 烏帽子登頂後、我々でトレース付けました。(楽しい(^^) 烏帽子からの巻き道の後、天狗岩への巻き道分岐から巻き道でおこもり岩を目指します。 縦走ルートとはかなり違って楽々〜 おこもり岩へは、一旦下りて登り… 連れのOMNさんは烏帽子直下分岐からアイゼン装着、 おこもり岩から駐車場に戻る道を少しして、はずしました。 登り始めの雪も、下りる頃には大分解けていました。 |
感想
前日朝の雪で、アカヤシオが咲いてませんでした。
前日夜、道の駅上野到着 車中泊
OMNさん情報で、前日に軽井沢−上田間で積雪による道路規制があったらしい。
積雪が、今回のルートに影響があるのか?
道の駅までの道路には影響がないので、
「行ってみないとわからないよね…」
とりあえず、現地に行ってみてからの判断(行くか行かないか)ということになりました。
起床6:30
出発6:45
登山口P7:10頃
Pには、車無しでした。
Pまでの車道には雪、氷の影響は無しでしたが、
道の端は積雪の影響が有りました。
登山準備途中、我々に次ぐ登山車を目撃。
アイゼンを携行するのか確認していたようです。
我々は7:45頃出発
その後、会話のなかで、「とりあえず(アイゼン)持って行きます。不安だから…」
それは、自己判断だから…と思いながら、出発しました。
積雪は、その後ずうっと続きます。
避難小屋まで約30分
天狗岩まで(避難小屋から)約30分
ニリンソウ群生地、
ニリンソウは雪の下でした(;;)
その群生地から天狗岩頂上までのルートが、
本日一番の雪(積雪)でした。
天狗岩頂上は、ほぼ快晴。
しかし、今回はアカヤシオも目的の一つだったのに、
前日の雪の影響で、つぼみのアカヤシオばかり。
積雪の雪の上に、開花し、散らされたアカヤシオの花びらを、
たくさん確認しました。
頂上で、登頂写真の最中、あの登山車のお二人が到着。
「早い」
思わず…
展望台は、360度景色良好
展望台でいくつか携帯写した後、
シラケ山へ、出発。
下りた道を直進、「道が無い…」
戻ろう…
戻ったら、階段がありました(-‐;)
再度、シラケ山に向かいます。
「あれ?ルートか?」進んでいくと…
OMNさんから「こっちにリボンがあるよー」と声が、
戻ってみると、リボンを確認、
シラケの下にも、巻き道のような処がありました。
(その後、その出口のような処がありました)
シラケ山の三角点(だと思う)確認後、
戻ったところの方が高い…
戻って、そちらを登ったが、三角点は無く…
あのお二人が、(天狗岩頂上側の)同じくらいの高度の岩稜におられました。
(どこかのブログで見た記憶が…)
郡界尾根
2,3箇所、私は強引に登るのですが、
OMNさんにとっては厳しい処がありました。
ロープは持参してないので、
ストックをロープ代わりにして…
引き上げたり、下りの補助をしたり…
(その程度の登り下り辛い処でした)
いろいろなブログや、ヤマレコなどで、
後半に危険箇所があった記憶があったのだが、
中間のルートの方が、厳しかったかな?
積雪のおかげですか?
縦走ルートと巻き道分岐に到着後は、
一安心。
マルへは、烏帽子直下の分岐より、
マルへの巻き道分岐の方が高低差が少ないので、
まず、マルへ…
大した感動も無く、
さあ、烏帽子岳だ!!
今回の最後の難関、コルから烏帽子岳
と覚悟して望みましたが、
それほどでも…
まあ、そんなもんでしょうと思いながら、
烏帽子岳頂上
ここは、まさに360度景色良好でした。(^^)
あのお二人も、大した時間差なく、到着しました。
そのお二人から、
烏帽子岳直下のコルからの巻き道の分岐がわからなかった、
との話を聞いたので、
「我々がトレースを付けますから…」
そんな話をしたかな…?
烏帽子岳にて携帯撮影や間食(パン)して、
下山
直下コルで、(お二人以外の)3人目の登山者に会いました。
三ッ岩岳登山後の烏帽子とのこと、
健脚だなぁ…
我々は、巻き道にトレースを作りに…
その後は縦走でない巻き道ルートは、新しいトレースがあったので、
天狗岩頂上に行かない、烏帽子目的の登山者がいた確認ができた、
と思いながら、帰路へ
おこもり岩は、今回予定していたので、参拝(祠があります)しました。
シラケ山分岐付近で、稜線を歩いていた登山者に避難小屋で遭遇。
我々が歩いたルートと同じだったのかな?
確認はできませんでした。
駐車場到着は14:00頃
出発時は、積雪状態の登山道は、無雪乾燥でした。
6時間あれば、そんなものなのですね…
駐車場にて、
我々が、今夏、北岳〜間ノ岳予定の話をした女性2人組に、
「北岳は、私の行きたい山の一番なんです」
と、言われました。
(今回、ヤマレコに登録した理由の一つです)
その方の年齢は70代前半女性、
ゆっくりなら、2泊や3泊なら行けるでしょう
と、話しましたが、
同行してくれる人が無し、
(理由は、その方の親族中では、数人は、同行してもらえる方はいるようですが、一般設定の時間では1泊2日でも、高齢なので、2泊3日になってしまう、その状況に対応できる親族は存在しないとのこと、旅行ツアーを申し込もうと考えても、所詮、一般ルートの設定での旅行計画。
もう、あきらめているんです)
とのこと。
自分が、同じ(年齢)立場になったら、
嫌な想い、やるせない想いを、するんだろうなぁ…
と、考えさせられました。
現在、高齢化社会。
こんな想いの高齢者が、今後増えていくのでしょう…
そんな高齢者向けの、登山ツアーを、
計画している旅行会社の情報、
教えていただけると、
嬉しいです。
早く下山できたので、
上野村JAの施設での食事、
この地方でのお勧め、いのぶたの焼肉定食を楽しんで、
帰路いたしました。
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