焼岳
- GPS
- 03:00
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 1,086m
- 下り
- 1,080m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
雨じゃなければ、会津駒ヶ岳か上高地の焼岳かに日帰りするつもりで、計画を立てておいた。
いづれにしても紅葉はまだ早いが、8月上旬の奥穂・前穂高山行後もいくつかの登山計画は立てておいたが、天候に恵まれないで、
折角取った連休も活かせない状態になって、少々欲求不満気味になっていた。
週間予報で久々に雨が降りそうもない金曜日だということが解り、会津駒ヶ岳へ行くことを決めた。
前の日から準備を終えて、念の為に地域の天気予報情報をインターネットで調べると、会津駒ヶ岳の天気が晴れから曇りに変わっていた。
これでは眺望は得られないなぁと、他を物色すると、上高地手前の焼岳は晴れマークになっている。
こうして急きょ、行き先を東北自動車道から長野道に変更し、北ア玄関口の【焼岳】に行くことにした。
朝4時半に家を出て8時30分に旧安房峠道路に到着。
上高地への釜トンネル入り口前を左に平湯・高山方面へ左折し少し登った先を右の旧道へと進入し九十九折れの山道の10号カーブ先にある駐車場へ車を停めて、登山道に入る。
9:00登山開始、はじめは道路と平行しながら山に分け入り、徐々に高度をあげていく。はぁ!と道にある固まりを良く見ると、倒木ではなくてつぶれた自動車が裏返しになっている、すでに同化しているので、気づかない人も多いだろう何故?。
しばらくは笹の多い、ブナ林が続き、そのうち空が出てくるとコメツガやシラビソの林に替わっていき、登山道に倒木も多くなる。
段々と明るくなり、少しの紅葉も出現し始め、正面に焼岳が姿を現してくると気持ちのいい涼風が体を冷やしてくれる。
道は木道に替わり、山の斜面がとても美しい。足元の岩石に蛇がお出迎え。
正面に噴煙が立ち昇るのが見え、硫黄の臭気が流れてくる。稜線に着くと左に立入禁止の南峰、眼下に火口湖が水をたたえている。
噴煙そばを回り込み北峰の頂上に到着した。
北西から北東の眺望はいいが、あいにく頂上付近は雲がかかっている。左に笠ヶ岳、目前には峰を連らなる西穂・奥穂・前穂などの穂高連峰が・・・。
コースタイム3時間半の表記を1時間30分の10時30分で山頂到着。
朝食を採っていないので、少し早いがおにぎり2つを食べて、20分ほど休憩し下山して、予定の露天風呂で、汗を流すことにした。
旧安房峠道路7号カーブ脇の【中の湯温泉】入浴料700円・・・貸切状態、露天風呂から穂高が見える。
松本インター脇のセルフGSで給油 セルフなのに高い!ハイオクで156円 帰路の梓パーキングで昼食の岩魚てんぷらそば1350円
・・・岩魚てんぷらうまかった!鶴ヶ島で事故渋滞とのこと・・・・東松山で降りる。
川越インター5時30分→更埴経由松本インター旧安房峠8時50分→登山口 9時→ 焼岳頂上10時30分
→登山口 11時40分→中の湯温泉 12時→松本インター1時30分→梓パーキングで岩魚そばと仮眠2時50分
→東松山インター下車4時30分→自宅着5時30分
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する