米子 奇妙山

2013年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 6.1km
• 登り: 442m
• 下り: 443m

コースタイム

8:35米子瀑布駐車場ー8:41ゲートー9:18奇妙山平9:33ー10:04稜線ー10:25奇妙山々頂10:35ー10:48稜線ー11:12奇妙山平11:20ー11:47米子鉱山跡東屋11:52ー12:16米子瀑布駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

米子瀑布駐車場利用

コース状況／危険箇所等

コース状況
駐車場(トイレあり）から来た道を5分ほど戻るとゲートがあるので、そこを入っていく。後で知ったのですが、この林道は通行禁止になっています。自己責任で通って下さい。奇妙山平まではスムーズに行かれます。奇妙山平は、二か所からなっています。一つは入口すぐにある大岩と石仏のところ。もう一つは浅い沢を挟んだ奥に大きな岩・石仏・説明板がある所、米子瀑布の眺めがすばらしい。ここからが核心です。入口近くにある大岩の裏にピンクのマーキングがあるので、そこから登り始めます。すぐに笹原になる。ピンクのマーキングは直登コースですが、私は左前方にルートを変えました。当然踏み跡やマーキングはありません。50mも行かないうちに石ゴロの斜面に出会うので、これを鞍部めざしてほぼ直上する。石ゴロが狭まってくるがあくまで石ゴロを進む。頭上に岩が見えるので右よりを行くと稜線直下になる。目の前には背丈を超す笹が生い茂っているが、これを突き進むと稜線の鞍部に着く。しかしそこも笹のなか。頂上は左やや後方ですが、左やや前方の歩きやすそうなところを進みます。人か獣かはわかりませんが、所々踏み跡らしきものがある。やや進んで左手の斜面を登る。山頂付近は起伏があまりなく、そして笹と木におおわれているため、どこが頂上かわかりづらい。しかも、最高点と三角点は一致していないようです。三角点は青いヒモがあるダケカンバが目印で、根元から南東方向1.2mほどの笹の下です。下りは同じルートを通り、途中から真っ直ぐ下り奇妙山平奥の大石に到着。ここまで来ればひと安心。林道に出て米子鉱山跡経由で駐車場へ。奇妙山平入口から奇妙滝入口までの林道は特に落石多く要注意。奇妙滝は通行禁止でした。

写真

5/3 9:50

米子瀑布駐車場

5/3 9:58

車止めゲート。ここを入ります。

5/3 10:04

林道より奇妙山

5/3 10:26

林道から米子瀑布と四阿山

5/3 10:29

奇妙山平入口

5/3 10:33

奇妙山平入口にある大岩。岩の右側に登り口があります。

5/3 10:35

大岩の上にある石仏

5/3 10:36

5/3 12:34

この道を行くと奇妙山平奥へ

5/3 10:41

奇妙山平奥にある浮島

5/3 10:42

説明板

5/3 10:43

浮島から見た米子瀑布

5/3 10:48

奇妙山平入口の大岩裏にある印。ここから登ります。

5/3 10:53

笹原を左に進むと、このような場所に出ます。

5/3 11:04

5/3 11:06

大岩と稜線

5/3 11:08

5/3 11:20

稜線に出たあたり

5/3 11:21

稜線より四阿山と根子岳

5/3 11:24

目印？　木の間を進みました。

5/3 11:29

岩の左を登り真っ直ぐ進んだあたりが山頂。私は右に行ってしまい迷いました。

5/3 11:36

迷った時に撮ったもの。左奥は御飯岳。

5/3 11:42

山頂にある目印

5/3 11:45

ようやく見つけた三角点

5/3 11:47

山頂から北アルプス方面

5/3 11:48

山頂周辺

5/3 11:51

山頂周辺

5/3 11:51

山頂周辺

5/3 11:52

山頂あたりから四阿山

5/3 12:29

浮島裏から奇妙山と熊棚

5/3 12:46

林道から見える奇妙滝

5/3 12:52

奇妙滝入口

5/3 13:01

米子鉱山跡の碑

5/3 13:02

米子鉱山跡から見た米子瀑布

5/3 13:29

5/3 13:47

奇妙山北西の岩壁

7/13 17:50

奇妙山（米子鉱山跡から　2013年7月13日撮影）

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON

CAMEDIA FE-220 オリンパス

感想

ゲスト

登山経験が豊富で地形図が読める方が登る山です。私がそれに該当するか甚だ疑問ですが。地形図・コンパスそして熊鈴は必ず携行して下さい。できればGPSも。

＜注意＞
　奇妙山平入口の大岩から直上コースで山頂をめざす場合、稜線着いて右に行くと偽ピークがあります。ここを山頂と勘違いされている方がいらっしゃるようです。マーキングに導かれて登ると自然にそこに着きます。私も去年(2012年)間違えてしまいました。くれぐれも注意してください。


個人的意見ですが、今回登ったコースはマーキングがほとんどない今のままでいてもらいたい。そこが魅力だと思います。