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Yamareco

記録ID: 2924949
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

里山探索 建石山

2021年02月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:18
距離
4.9km
登り
287m
下り
270m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:12
合計
3:19
9:30
94
作業道入り口
11:04
11:16
93
12:49
作業道入り口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市道から未舗装林道を経て進入禁止の作業道の入り口まで車を乗り入れた。奥で伐採作業をしていたので林道が除雪されていたが、いつも除雪されているのかはわからない。駐車場などは一切ないので、路肩などに車を停めることになる。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特に無いが整備された登山道ではないため倒木などが多数ある。ピンクテープはベタ貼りされているので参考になるが、作業用のものの可能性がある。ルートのすぐ傍で伐採作業をしていて作業員に気をつけて通過するよう声をかけられた。特に入山禁止というわけではない。
その他周辺情報 麓に数軒のコンビニあり。温泉は盛岡市内のものを利用のこと。
積雪はそれほどでもないが、すっかり雪が腐ってしまっているのでスノーシューを履いて入山。
2
積雪はそれほどでもないが、すっかり雪が腐ってしまっているのでスノーシューを履いて入山。
鉄塔巡視路を兼ねた作業道を東へと進んでいく。ストックの感触からして、このあたりは舗装されている?
鉄塔巡視路を兼ねた作業道を東へと進んでいく。ストックの感触からして、このあたりは舗装されている?
作業道終点はちょっとした広場になっている。ガードレールが途切れている場所が入山ポイントのはずだ。
1
作業道終点はちょっとした広場になっている。ガードレールが途切れている場所が入山ポイントのはずだ。
なんか不自然なほど痩せた尾根が続いている。ここを通って向いの山に取り付く。
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なんか不自然なほど痩せた尾根が続いている。ここを通って向いの山に取り付く。
ピンクテープはベタ貼りされているが、登山道が整備されているわけではなさそう。倒木の嵐だ。
ピンクテープはベタ貼りされているが、登山道が整備されているわけではなさそう。倒木の嵐だ。
倒木地帯を抜けると少し歩きやすくなった。山の向こうから重機の音が聞こえてくる。日曜だというのに作業をしているのだろうか?
倒木地帯を抜けると少し歩きやすくなった。山の向こうから重機の音が聞こえてくる。日曜だというのに作業をしているのだろうか?
北側の斜面で伐採作業が行われていた。登山を止められるかと心配したが、気をつけて通ってほしい旨伝えられただけだった。よかった、登山続行。
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北側の斜面で伐採作業が行われていた。登山を止められるかと心配したが、気をつけて通ってほしい旨伝えられただけだった。よかった、登山続行。
伐採現場を過ぎると、いよいよ建石山のピークに向けて登っていく。このあたりの林床はすっきりしていて歩きやすい。
伐採現場を過ぎると、いよいよ建石山のピークに向けて登っていく。このあたりの林床はすっきりしていて歩きやすい。
南斜面は雪がだいぶ溶けてきていて、どこでも歩けるという感じではなくなっているが、微かに道型のようなものが見えるのでそれに沿って歩く。
南斜面は雪がだいぶ溶けてきていて、どこでも歩けるという感じではなくなっているが、微かに道型のようなものが見えるのでそれに沿って歩く。
山頂直下は少々急登だが短い区間だ。腐りきった雪をガスガス踏みしめて登っていく。
山頂直下は少々急登だが短い区間だ。腐りきった雪をガスガス踏みしめて登っていく。
ピークと思われる場所にある樹木に山名標識が取り付けられていた。よっしゃ、登ったどー。
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ピークと思われる場所にある樹木に山名標識が取り付けられていた。よっしゃ、登ったどー。
山頂と言っても樹林に囲まれて眺望はゼロ。さて、ちょっと休憩したら帰りますかね。
山頂と言っても樹林に囲まれて眺望はゼロ。さて、ちょっと休憩したら帰りますかね。
建石山の「建石」はこれかな?
目立つ岩というと、ここくらいだったような気がするが。
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建石山の「建石」はこれかな?
目立つ岩というと、ここくらいだったような気がするが。
作業道まで戻ってきた。高圧線の鉄塔が目印。
作業道まで戻ってきた。高圧線の鉄塔が目印。
ここの広場からの眺めが一番良い(笑
下山前にコーヒータイム。
ここの広場からの眺めが一番良い(笑
下山前にコーヒータイム。
あとは作業道をポクポク歩き、車を止めた場所まで戻ってきた。お疲れさま!
あとは作業道をポクポク歩き、車を止めた場所まで戻ってきた。お疲れさま!

感想

前の週のドカ雪から急に暖かくなり、しかも風が強いとの予報だったため、雪山に入るのはやめて近所の里山を散策してきた。
盛岡競馬場近くにある建石山は、その名前の由来となった岩があるという。ちょっとした探検気分で散策できそうだ。
雪のため林道は通行止めになっているかと思っていたが、なんとしっかり除雪されていた。これには驚いたが、どうやら林道の奥で伐採作業をしていたようで、そのための除雪のようだ。なので来年はどうなるか分からない。いいタイミングで登りに来たということかな。
鉄塔巡視路を兼ねた作業道を歩いているうちは楽勝気分だったが、山道に入った途端倒木の嵐に遭って大変だった。スノーシューを履いていったので、上を越えるのも下を越えるのも一仕事。ピンクテープはベタ貼りされているが、整備された登山道ではないので、それなりに忍耐を試される。
山頂を含め、全体的に眺望は得られない山だ。現在行われている伐採作業によって、だいぶ様子が変わりそうではあるが、山が丸裸になったら、それはそれで興ざめであり悩ましいところかもしれない。

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