清澄山めぐりと大見山

2021年02月16日(火) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 9.4km
• 登り: 509m
• 下り: 506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:15

7:44 市営駐車場前バス停
7:54 7:57 露地山
8:06 8:08 日蓮聖人銅像
8:11 8:14 仏舎利塔
8:19 8:14 清澄寺
8:46 8:48 清澄山
8:55 8:56 清澄寺の仁王門
9:00 9:02 宝珠山
9:14 9:14 清澄寺の仁王門
9:40 9:47 清澄浅間山
10:06 10:06 清澄寺の仁王門
10:10 10:15 如意山
10:16 10:18 清澄寺バス停
10:49 10:52 独鈷山
11:35 11:39 大見山
11:54 11:54 市営駐車場前バス停
11:54 市営駐車場

コース状況／危険箇所等

清澄浅間山・独鈷山・大見山を除き、問題個所はありません。
清澄浅間山・独鈷山・大見山は東京大学演習林となっており、無断立入禁止となっていました。登山道としての整備はされておらず倒木もあり道迷いの心配もあります。あくまでも自己責任でお願いします。

写真

2/16 7:44

市営駐車場を出発

2/16 7:51

まずは鳥居をくぐり清澄八山のひとつ、露地山へ

2/16 7:55

山頂には天富神社。ここは関東の富士見100景の地

2/16 7:55

残念ながら今日は富士山が見えません

2/16 7:58

お隣の高台からは清澄寺を一望。後ろは妙見山

2/16 8:07

旭が森の高台に建つ日蓮聖人銅像

2/16 8:12

その先には立派な仏舎利塔

2/16 8:19

清澄寺に戻り

2/16 8:23

本堂に参拝

2/16 8:37

妙見山登り口は本堂左奥、渡り廊下の先にあります

2/16 8:45

山頂手前の石幢。得度した僧の髪を納めたことから髪塚と呼ばれている

2/16 8:46

妙見山山頂には北辰妙見大菩薩をお祀りする妙見堂

2/16 9:05

仁王門を出て民家の間を宝珠山に向かいます

2/16 9:00

宝珠山頂には大木の根元に祠が祀られていました

2/16 9:06

仁王門に戻り麻綿原高原へ林道を進むと

2/16 9:09

林道は通行止め。金剛山には行けません

2/16 9:14

再び仁王門に戻り、坂を下って浅間山に向かいます

2/16 9:22

墓地への石段を左手に見て杉林に入ります

2/16 9:26

庚申塔の立つ分岐。ここは右に下ります

2/16 9:29

木橋で小川を渡ります

2/16 9:30

尾根先に大学演習林発祥の地・浅間山の説明板

2/16 9:31

東大敷地無断立入禁止とありますが少しだけ許して

2/16 9:40

富士山頂には小さな石祠と石塔。展望はなし

2/16 10:05

三度仁王門に戻り

2/16 10:07

清澄寺バス停横から如意山へ

2/16 10:09

バス停横には展望台とありましたが展望は無し

2/16 10:10

大山倍達の石碑が倒壊していました

2/16 10:17

バス停の海側は広重が描いた海。そのまんまです

2/16 10:20

階段を下り独鈷山に向かいます

2/16 10:22

坂の途中には安房第十七番観音堂

2/16 10:25

女人堂跡。12歳で出家した日蓮聖人はここで母と面会したとか

2/16 10:30

涕涙石。聖人に会えない母が腰掛け涙を流した石だとか

2/16 10:32

県道に出て少し下るとカーブの先に独鈷山

2/16 10:38

一度通り過ぎ、ガードレールの切れ目から山へ

2/16 10:38

誰が作ったのか小さな道標

2/16 10:41

ここにも立札。ごめんなさい

2/16 10:56

倒木を避けながら登ると

2/16 10:50

独鈷山山頂には石碑が立っていました

2/16 11:14

県道を上り

2/16 11:18

清澄寺の門をくぐり、折返すように元清澄山方面へ

2/16 11:19

清澄八山ではありませんが林道を大見山へ向かいます

2/16 11:25

左が大見山への登り口。ここにも例の立札が・・・

2/16 11:36

大見山は房州低名山ですがあったのは三角点のみ

2/16 11:54

市営駐車場に戻り今日の山歩きを終えました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

日蓮聖人が出家得度および立教開宗した寺・清澄寺。天台宗時代には回峰修行が行われていたという清澄寺を囲む清澄八山を歩いてみようとガイドなどを探しても詳細を書かれたものが見当たらず。清澄寺に行けば詳しい案内があるのではと淡い期待を描いて出掛けた。
しかし、清澄寺についてもそれらしき案内は見当たらず、バス停そばの露地山から入り、境内案内とヤマレコを参照しながらウロウロ。
境内散策と妙見山・宝珠山の登頂は難なく終えたが、金剛山に向かうと一杯水林道は通行止め。他のルートを考えたが地図上では見つからずあえなく金剛山を断念。ここで麓の坂本から登るはずだった鷄莽山に登っても清澄八山周回の未達は決定となってしまった。
意気消沈のまま浅間山に向かうとそこには「東京大学敷地のため無断立入禁止」の立札。山頂はすぐそこと立ち入ってしまったが、その後も独鈷山・大見山と同様なことが続き、残念ながらもなんともすっきりせず、後ろめたさの残る山行となってしまった。