爺ヶ岳（ハシゴ山行 その2）

2013年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,464m
• 下り: 1,464m

コースタイム

5:20駐車場 - 8:40爺ヶ岳南峰山頂8:55 - 11:00駐車場

天候

快晴（若干ヘイズがかかり、遠方が霞んで少し残念）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・爺ヶ岳登山口駐車場泊

コース状況／危険箇所等

・登山口から柏原新道途中までは殆ど雪はありません、相変わらず石畳の新道は歩きやすい。
・途中から尾根ルートを登りますが、標高1,700メートル辺りからは雪道になります。
・雪道はしっかり踏まれていますし、踏み抜きもありません。

写真

5/5 5:08

朝、針ノ木岳方面の雪面が鮮やかに彩られました。

5/5 6:19

登りの途中、樹林帯から岩小屋沢岳が望めました。綺麗ですねーっ。

5/5 6:19

針ノ木岳の雪渓が望めます。また行きたいねー。

5/5 6:22

種池小屋近くの稜線も真っ白。

5/5 7:29

ようやく山頂が望めました。

5/5 8:01

と思ったら、剱岳が姿を現しました。

5/5 8:10

真っ白なモンスターっていう感じです。畏敬の対象になることが実感できます。

5/5 8:10

種池小屋にヘリが降りて行きました。遭難でしょうか？

5/5 8:25

手前に種池小屋、向こうに剣、立山。

5/5 8:25

針ノ木方面。

5/5 8:39

ようやく山頂、麗しの鹿島槍とそこに至る稜線。行きたくなりますが、きょうは止めときます。

5/5 8:40

北峰への稜線も美しい。登山者もたくさん見えます。

5/5 8:50

双耳の鹿島槍。緑と岩稜に覆われた夏の鹿島槍も素敵ですが、真っ白な雪のベールに覆われた冬の鹿島槍は荘厳かつ格好良すぎるという感じでした。

5/5 8:40

種池小屋方面

5/5 8:48

雪の中にポツンと種池小屋。

5/5 9:17

遠くに槍も望めました。

5/5 9:29

種池小屋からの稜線には巨大な雪庇が大量に残っているのが解ります。いずれ崩れ落ちて大雪崩になるんでしょうね。

5/5 9:37

帰途に改めて針ノ木方面。

5/5 10:11

針ノ木岳ズーム

撮影機器：

PowerShot S110 CANON

感想

yamaday

天気の良いGW中に、再度北アルプスの雪山をと思っていましたので、ハシゴ山行その2は爺ヶ岳としました。

山道は途中までが例の登り易い柏原新道、途中から尾根ルートとなります。低標高の尾根ルートはひたすら木の根っことの戦いで結構疲れます。

森林限界を超えると、日差しの下での直登ルートとなりました。踏みぬきはありません。

途中で剱岳が視界に飛び込んできます。ギザギザの雪のモンスターという感じです。本格的な雪山モードの剱岳は荘厳でかつ格好良すぎます。いずれは行ってみたいもんです。

山頂に着くと、真っ白な双耳峰　鹿島槍に目を奪われます。滅茶苦茶格好いいですね。鹿島槍にまで足を延ばしたい、、、そんな気持ちが山頂に着くと沸々と湧きましたが、咳が出続けているので自制しました。暫く360°の雪山の絶景を楽しんで下山しました。

雪山の北アルプスはほんとうに綺麗。風邪を治して、また行くぞ！