GW後半の御嶽。去年のリベンジ完了。

2013年05月03日(金) 〜 2013年05月04日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,822m
• 下り: 1,802m

コースタイム

省略

天候

快晴だったが、山頂付近でガス→下山時は雪がちらほら

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駐車場までの道は雪無し。駐車場も雪無し。

コース状況／危険箇所等

ゴンドラ降りた所で登山届け出せる。

写真

5/3 18:11

GW後半は御嶽へ。
去年のGW、中の湯から御嶽を目指して、タイムアップで撤退しているので、今回はそのリベンジ。

5/3 19:21

おんたけ2240の駐車場で車中泊。
今回も中の湯の駐車場からのつもりでいたが、誰かのブログで、おんたけ2240のゴンドラが5/12までやっているのを知ったので、こっちに来ている。
Google先生ありがとう。

5/5 16:50

駐車場のトイレ。
なんとウォッシュレット付きで、終夜暖房がついている。
お世話になりました。

5/5 16:50

翌朝。
ゴンドラは8時からなので7時起き。
快晴である。
いつの間にやらガラガラだった駐車場が埋まっている。

5/5 16:51

朝食は、NTKG(納豆卵かけご飯)。
贅沢である。

5/5 16:51

さて、ゴンドラへと向かう。
往復2000円。

5/5 16:51

ゴンドラ。
メシだトイレだとなんやかやしていたら、いま8:55になっている。

5/5 16:51

ゴンドラを下りたところ。
登山届けまだなら書いてくださいね、と従業員に声をかけられた。すみません。
おなかの調子が悪く、トイレに入って、まさかここでウォッシュレットは・・と思って扉を開けたらついてた。
恐るべし御嶽！

5/5 16:51

ゴンドラ駅から中央・南アルプス。

5/5 16:51

駅の上にちょっと歩くと道がついている。
9:20、登山開始。

5/5 16:51

ここは、三笠山というピークなので、林の中を降りていく。

5/5 16:51

田の原に出た。
御嶽でかい。

5/5 16:51

埋もれた鳥居をくぐって登り始める。

5/5 16:51

テントが一張り。
トイレもあるので、ここに泊まっても良かったかも知れない。

5/5 16:51

埋もれた神社。

5/5 16:51

ザラメの雪をひたすら歩いて行く。
地味にしんどい。

5/5 16:51

振り返って三笠山。
こちらから見て裏手に、ゴンドラ駅の一部が見える。

5/5 16:51

大江権現。
無事帰れますように。
何もせずに給料上がりますように。
あと、世界が平和でありますように。

5/5 16:51

登りがきつくなってきたので、ここでアイゼン着用。

5/5 16:51

ちょっとしんどいが、頑張って歩いて行く。

5/5 16:51

このあたりの木は、雪の重みか、下に向かって傾いている。

5/5 16:51

そこそこ登ってきた。

5/5 16:51

七合目を過ぎたあたりか。夏道は右の尾根筋に付いているようだが、みんな最短距離を直登している様子なので、それに倣うことにする。

5/5 16:51

スキーのシュプール。
気持ちいいだろうなあ。

5/5 16:51

左の木の後ろに小屋が見えて、それをめざしひたすら登っていく。

5/5 16:51

スキーで追い越していくひと。
楽そうに見えたが、あれはあれで疲れるのだろう。

5/5 16:51

振り返る。
みんな頑張って登ってきている。

5/5 16:51

とにかく歩く。
小屋は近づかない。見えていて近づいて来ない、という、例のパターン。
このあたりの斜度は、GW前半の槍よりもありそう。
更に雪がぐずぐずなぶん、しんどい。

5/5 16:51

ピッケルで確保して、女性に尻セードさせているパーティー。安全第一で素晴らしい。

5/5 16:51

振り返って中央・南ア。
最初、中央が見えていると思っていて、その割に山の数が多いなあと思っていた。あとで地図見て、裏に南アがつながっていると分かった。
霞んでいて同定かなり難しいが、左の高いのが木曽駒で、奧に間ノ岳が隠れている。北岳の頭なども重なっているかも知れない。
まん中は自信が無いが、奧の農鳥かも知れない。
その右の白いのが空木では無いか。その裏には塩見がいるはず。
その右は南駒か荒川岳あたりで、あとは赤石と聖が見えているのだと思う。

5/5 16:51

いま11:30。
まだ着かない。

5/5 16:51

ちょっと近づいてきたか。
小休止している間に、

5/5 16:51

せっかくだからと持って来たスノーシュー。
本日デビュー。
ストックを持って来ていないので、威力は十分に引き出せていないが、なぜもっと早く履かなかったのか、と思うほどラクになった。

5/5 16:51

そして王滝頂上着。いま12:30。
実は、ここを9合目だと思い込んでいて、であれば頂上往復は時間的にムリで、なんだ今年も敗退か、と思っていたのだが、地図を見直したら、あと25分も歩けば頂上踏めると分かった。
がぜんやる気出てくる。

5/5 16:51

ザックをデポして登りにかかる。
変なオブジェが見える。

5/5 16:51

ガスが噴出している。ときおり硫黄臭い。

5/5 16:51

変じゃない方のオブジェ。
よくわからないがありがたいのだろう。

5/5 16:51

王滝頂上を過ぎてからは、風が吹き付けてちょっと寒い。

5/5 16:51

登ってきた。
足下は、ほどよく凍っていて歩きやすい。

5/5 16:51

スキーヤー。
ここから滑り降りて、更にスキー場に直結して下まで滑れる。楽しいだろうなあ。
ちょっとスキーに心を揺り動かされている。

5/5 16:51

あとちょっと。
ところで、王滝頂上からはガスって来て、景色が見えなくなっている。

5/5 16:51

もうちょっと。

5/5 16:51

着いた。
剣ヶ峰山頂。

5/5 16:51

見回しても何も見えない。
お釜になっているはずだが、それもよくわからない。

5/5 16:51

お釜の逆側。何がなんだか。

5/5 16:51

社務所か。

5/5 16:51

エビのしっぽ。

5/5 16:51

三笠山と田の原。
良く歩いた。

5/5 16:51

さて、何も見えないのでとっとと降りることにする。
ゴンドラの最終は15:50。ちょっとギリギリか。
一目で良いから北ア見たかったなあ。

5/5 16:51

ギリギリでも、腹が減るのはしょうがないのでラーメンをかき込む。うまい。
いま13:40。

5/5 16:51

さて、ずんずん下っていく。

5/5 16:51

尻セードでだいぶラクできる。

5/5 16:51

どんどこ歩く。

5/5 16:51

田の原が近づいてきた。

5/5 16:51

追い越していくスキーヤー。

5/5 16:51

田の原着。
いま14:40。
ほぼ1時間で降りて来た。

5/5 16:51

埋もれた東屋。
まだ雪深いのが分かる。

5/5 16:51

三笠山の入り口。
来るときはここを降りて来たが、

5/5 16:51

みんな左から巻いているゲレンデを登っていくので、

5/5 16:51

倣うことに。
最後に登りはしんどいが、ここまで下り一辺倒で、登り返しなど無かったから、文句は言うまい。

5/5 16:51

ゴンドラ駅。

5/5 16:51

当たり前だが、下り利用者は少ない。
従業員に声をかけて、下りのホームに案内してもらう。

5/5 16:51

駐車場着。
お疲れさまでした。

5/5 16:51

【オマケ】
帰る途中、奈良井宿に寄り道。

5/5 16:51

風情はある。
もう一度来るとは思わないけど。

5/5 16:51

そして、謎のランボルギーニ出現。
一般車の入れない道に何故いるのか気になったが、関わってはいけない感じのオーラが出ていたので、遠巻きに眺めてました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

FinePix X100 富士フイルム

感想

aiki

GW前半の槍ヶ岳の方が活動時間長かったのですが筋肉痛にならず、今回は筋肉痛になりそう。

槍の場合はアプローチで前日と翌日歩くのでウォーミングアップと整理体操になる、
というのもあるかも知れませんが、単純に御嶽の方がきついのかも知れません。

その他、詳細は写真のコメント参照。