寒気に覆われた磐梯山

2021年03月08日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 938m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:52

6:03 裏磐梯スキー場
6:30 6:33 裏磐梯ゲレンデトップ
6:40 6:40 銅沼
7:05 7:05 イエローフォール
7:48 7:50 櫛ヶ峰分岐
7:55 7:55 三合目分岐
8:10 8:10 黄金清水
8:35 8:35 弘法清水
9:09 9:38 磐梯山
9:51 9:51 弘法清水
10:01 10:05 黄金清水
10:10 10:10 三合目分岐
10:20 10:25 櫛ヶ峰分岐
11:10 11:10 火口原分岐
11:55 ゴール地点

天候

ガスガス(下山後晴れ)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者は第三リフト駐車場(1番下)からゲレンデの左側の森の中を登るようにとの案内あり。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんでした。

写真

3/8 5:50

スノーシュー客用の第2駐車場？

3/8 6:00

6:00 スキー場の営業前なのでゲレンデの右端を歩かせていただきます。

3/8 6:30

サクサクと歩き易く30分ほどでゲレンデトップに到着

3/8 6:30

桧原湖が見えます。上空は寒気に覆われています。

3/8 6:35

銅沼~イエローフォールまでは平坦な道。

3/8 6:40

銅沼到着。本当に銅沼の上を歩けるのか半信半疑。

3/8 6:41

おお！これは気持ち良い！夏では考えられないルートと眺めに感動！

3/8 6:43

中央部が何となく融け出してる様な色をしてるので避けてなるべく端っこを歩きました。

3/8 7:05

ここがイエローフォールかな？もう見頃は過ぎてますね。

3/8 7:09

イエローフォールを左に巻けば尾根の取付きがあり急登の始まり。

3/8 7:27

急ですが夏より断然に歩き易い。

3/8 7:41

あれ、雪が途切れた。

3/8 7:48

7:48　櫛ヶ峰分岐。一旦アイゼンを脱着しました。

3/8 7:48

櫛ヶ峰が全く見えない。

3/8 7:52

山頂方面もガスガス。

3/8 8:05

霧氷した木々

3/8 8:05

寒過ぎるのでアウターとテムレスを装着。

3/8 8:32

無数のトレースがバリエーションに富み過ぎて逆に方向が判らないぞ。一旦GPSで現在地を確認。

3/8 8:35

小屋が見えて一安心。

3/8 8:36

弘法清水小屋。

3/8 8:36

岡部小屋は屋根だけ。

3/8 8:39

ここからは直登。

3/8 8:49

振り返る。ちょっとホワイトアウト気味。

3/8 8:51

完全に厳冬期に逆戻り。

3/8 8:57

左側は崖なので注意しながら斜めに進みました。

3/8 9:09

9:09 着いたー！久し振りに磐梯山到頂！

3/8 9:09

ちょっと空が青っぽいけど周りは全く見えません。

3/8 9:10

初めてだったら萎える所ですがいつも絶景を見せてくれるのでたまにはこんな山頂もありかな。

3/8 9:26

とりあえず他は誰も居ないので神社を風除けにしてランチタイム。

3/8 9:51

下りはサクサク、あっと言う間に小屋まで下りました。

3/8 10:00

黄金清水もチョロチョロ

3/8 10:06

少しずつ視界が開けてきたような。

3/8 10:09

3/8 10:24

櫛ヶ峰がチラチラと姿を現すほどに。

3/8 10:27

櫛ヶ峰に別れを告げて一気に下ります。

3/8 10:31

ようやく寒気から抜け出し桧原湖が見えてきた。この2時間後にはピーカンになるとは。

3/8 11:31

ゲレンデに出ました。

3/8 11:36

営業中のゲレンデを避け森の中をサクサク下りました。

3/8 12:29

下山後温泉に向かう途中ピーカンになりました。展望は残念だったけどやっぱり磐梯山は格好良いね。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

西の大将

天気予報は晴れ&天くらA！前日は満点の星空。ここは磐梯山でしょう！という事で朝3時に起き朝焼けの磐梯山のシルエットを期待しながらやって参りました！
ところが明るくなるにつれ上空に寒気が流れ込みドンヨリと。山頂は厳冬期さながら。視界ゼロ。眉毛やまつ毛まで凍りつく厳しい登山となりました。
展望は残念ながらもやっぱり雪山は歩き易い。銅沼の上を歩けたのも新たな感動です。
いつも絶景を見せてくれる磐梯山の厳しい一面に触れられたのも良い経験になりました。
また会いに来るよー！