目黒鳥屋(めぐろとや)
- GPS
- 07:01
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 688m
- 下り
- 620m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません 下山後は成川温泉へ |
写真
感想
天気予報が回復したのでsousanが行きたがっていた目黒鳥屋へ行くことにしました。
登山口付近は3台ほど路肩に駐車できるが、8時の時点で1台も車は無かった。すぐに準備をし登山開始。35分で八面山に着いた。残念ながら三本杭方面はガスにより視界がわるい。
今回、八面山からすぐに熊ノコルには向かわず、反対の道を少し下っていく。そこは少し開けており、これから進む熊ノコルの稜線〜串ヶ森〜目黒鳥屋と見渡せるビューポイント!
sousanが、高校の遠足で大久保山山頂で100人ほどが弁当を食ったと言っていた疑問がやっと解決したようだ。
熊ノコルから三本杭たるみ方面を少し登って、串ヶ森への分岐を右に進み、横ノ森⇔串ヶ森間の分岐地点にでる。この間はヤマシャクヤクが咲いている地点あり、苔むした所あり、ブナの大木ありでいい感じのトラバース道なのだ。案の状、bakusanは、先に行っといてと斜面を下って行く次第である。
さて分岐から串ヶ森への道は、宇和海へ展望が開き、オンツツジと馬酔木の群落の木々を縫って歩く素敵な道なのだが、ガスにより展望は開けず、木々は濡れて服を濡らしていく。またヤマツツジは裏年にあたるためか咲きがいまひとつのようである。
串ヶ森から目黒鳥屋へのブナの道はガスにより幻想的な雰囲気につつまれる。ブナの新緑を目的にしていたがこれもまたよい。目黒鳥屋に付く頃には少しガスも少し晴れ間を見せるようになった。山頂は風が強いので、少し下ったブナの森で食事にした。
目黒鳥屋を後にし、三本杭に付く頃には天気も回復し晴れ間が見えていた。三本杭下では、シャクナゲが数輪咲いていたが、カメラに収めるほどではなかった。
さて下山はたるみから熊ノコルを経由し、大久保山下へのトラバースを通り登山口についた。九州は見えないが今になって回復した天候がうらめしい。
このルートは、過去に「山と渓谷」に「ブナのある尾根道歩き」として紹介されたこともあるようだ 。横ノ森〜串ヶ森はアセビとオンツツジ、串ヶ森〜目黒鳥屋はブナの尾根がすばらしい。
300名山の三本杭を目指すならぜひ行っていただきたい。
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