傘山&本郷山：傘山を赤線で結ぶ

2021年03月15日(月) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,059m
• 下り: 1,054m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:32

7:10 スタート地点
9:19 9:19 四賀金山町 登山口
10:51 10:57 本郷山
11:38 11:38 四賀金山町 登山口
11:42 ゴール地点

＜註＞()内は予定、登行外、標高
(　6:52(7:10)　自宅　)
7:08-10(7:25-30)　金山(保福寺)町駐車地(770m)
7:20(7:40)　殿野入(760m)
(　8:20　林道(1,050m)　)
8:18(8:30)　傘山(1,125m)
8:53-9:00(7")　仏ヶ沢堰堤(850m)
9:13(9:10)　金山(保福寺)町駐車地(770m)
前半：2'03"(1'40")　延標高差：805(730)m　速度：393(438)m/h　距離：5.8(3.9)km　歩速：2.8(2.3)km/h
10:24　1,227mポイント
10:54(10:45)　本郷山(1,322m)
11:52(11:40)　金山(保福寺)町駐車地(770m)
後半：2'29"(2'30")　延標高差：1,128(1,104)m　速度：454(442)m/h　距離：7.8(6.6)km　歩速：3.1(2.6)km/h
山行：4'32"(4'10")　延標高差：1,933(1,834)m　速度：426(440)m/h　距離：13.6(10.5)km　歩速：3.0(2.5)km/h
(　11:56(12:00)　自宅　)
Door to Door：5'04"(4'50")

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/15 7:18

自宅から眺望するのと角度が違う。自宅からは大天井岳は見えない

3/15 7:18

登る傘山

3/15 7:29

防獣柵でここまで来た。途中ゲートがあったが開かず、このゲートから入った

3/15 7:46

途中歩きやすい道もあった。

3/15 8:15

西から登ったら山頂と祠の間に到着。戻って祠に来た

3/15 8:16

三角点に到着。今回は北に下山

3/15 8:32

この尾根、前回も下った

3/15 8:57

気ままに下ったらこの堰堤(仏ヶ沢?)に出る。前方に林道があるが、沢を渡渉しなくてはならない

3/15 9:07

山には神を祀る神社が多い

3/15 9:11

多分、中央がこれから登る本郷山か。その右は緊張して登った1,227mピークか

3/15 9:32

美ヶ原高原ロングトレイルを地図で追うと牛伏寺ー鉢伏山-三峰山-美ヶ原-烏帽子岩-戸谷峰-金山町と山はこれで全て歩いたことになる

3/15 9:35

御神木だ

3/15 9:57

雪が出てきた。一昨日(土曜)の雪だ

3/15 10:22

1,227mポイントへの壁：怖かった。斜度は写真では分かりにくいが私には恐怖感一杯。左岩下にバンドだありそうでそこを目指すが、厳しさは変わらなかった

3/15 10:34

1,227mポイントから登ってきた崖を望む

3/15 10:55

本郷山

3/15 10:56

3/15 11:34

福寿草：四賀は福寿草で有名だが、昨年同様福寿草祭りは中止になった

3/15 11:36

朝登った傘山

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

装備

個人装備

普段着にウインドヤッケ

感想

bumpkin

乗鞍岳で雪崩、1人が遭難死したため予定していた乗鞍岳BCを中止した。
そこで気になっていた今回の山行になった。
5年前に傘山に登ったが、今まで歩いたルート図では傘山だけ何処にも繋がっていない。昨年歩いた戸谷峰から稲倉峠で金山町への道標を数度見た。
それではとこのルートを選んだ。
傘山へのルートは同じルートを歩きたくなかったので違ったルートを計画したが全く違った道?を歩いた。(基本的に地図に載っているルートは全くあてにならない）
まず、防獣柵で行く手を阻まれる。結局、沢を避け前回同様送電線の下を歩くことになった。その後、多少前回と違う道を歩き、林道に出てから一気に西から直登した。
山頂に着いてからは北に向かい、直ぐに東の急坂を鞍部まで下る。
ここで立派な林道に出る。左に行くか右に行くか迷うが右に進む。
この道、傘山を巻くように進む。前回下ってきた道に出る。ここから尾根を下ることにする。
見覚えのある所から左に進む。その後林道に出るが敢えてショートカットする。沢を下り林道に出たりスリル満点。最後に堰堤に。渡渉すれば林道に出る。後は林道を下るのみ。
後半は、本郷山へ。赤線を繋ぐ道。
林道がほぼ真っすぐ続く。防獣柵、案内板があり、ロングトレイルの道であることを知る。
途中から雪道があり予想しなかった。
もっと予想しなかったのは、ピストンでは面白くないので1,227mポイントを目指す。しかし、急坂のトラバースか直登か。木を頼りに何とか行けるかと直登を選ぶがまるで壁。少なくともスキーで滑れるレベルでないので45度以上はある。アドレナリン全開。木に掴まれない時は地面にステップを切って滑らないように。山頂に着いた時の安堵感。
その後の本郷山への雪道は気が抜けた状態で歩く。
しかし、下りは道がいいので走るように(走れないが)下る。
色々遠回りして歩いたが近隣の山もよい。