大洞山・尼ヶ岳

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,167m
• 下り: 1,162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:57

7:55 三多気駐車場
8:09 8:09 真福院
8:23 8:23 大洞山南麓登山口
8:58 9:03 大洞山
9:21 9:22 大洞山
9:39 9:40 四ノ峰
9:43 9:43 三ノ峰
9:51 9:51 倉骨峠
10:02 10:02 オオタワ
10:32 10:47 尼ヶ岳
11:10 11:10 オオタワ
11:21 11:22 倉骨峠
12:38 12:39 真福院
12:52 12:52 三多気駐車場
12:52 ゴール地点

天候

全体的に薄曇り。気温は高め

アクセス

三多気の駐車場はかなりの台数が駐車可能。花見の時期以外は無料開放。

コース状況／危険箇所等

四ノ峰（894mピーク）の下山がわかりにくい。ピーク手前でテープに従い左折する。それ以外は道標も完備されている。
三多気駐車場トイレは閉鎖。真福院にある。

その他周辺情報

道の駅併設の姫石の湯。JAF提示で６００円

写真

桜の名所、三多気にやってきました。

桜まだまだ、ミツマタが出迎えてくれます。

さあ始まるで〜　石段地獄

どこまでも、階段

やっと解放され、雌岳に到着です

ココよりやや標高高い雄岳

倶留尊方向の展望が開けています

少々曇り気味ですが、これは高見山です。

雌岳ー雄岳間　階段はなくなり、立派な植林の中を行く

雄岳へは15分ほどです

これから行く尼ヶ岳。遠く感じます。

しばし展望の稜線

鞍部の倉骨峠、まだここからアップダウンあります

一ノ峰、展望無い小ピーク

大タワ、一服するのに良い

尼ヶ岳へのラスト300m、直登を選びます

直登、やはりキツい、

振り返れば大洞山

もうここまで来ればあと少し

やがで広々した山頂に到着

開放感抜群の山頂です。十分に昼寝できます。

曽爾の山々はじめ、西側の展望が秀逸！

帰路は巻き道で、

大洞山も東側の巻き道で。苔と石畳の素敵なルート

結構長時間、苔に癒やされる水平移動が続きます。このあたりは楽しいルートです

苔のスツールのよう。我が家にも欲しい

最後の林道歩きは少々余分な気もしますが、ようやく真福院に着きました。

感想

t-maekawa

大洞山へは大半が石段、オモロイとは言えぬ苦痛なだけの登りです。
その代わり大洞山、尼ヶ岳とも展望は素晴らしく、特に尼ヶ岳の山頂の開放感は、天気が良くて静かなら何時間でも過ごしたいような場所です。
また、帰路の苔の石畳が続く巻き道も、他では見ることの出来ない癒やしのルートでした。山に登らない苔観察の方も大勢来られてます。
ゴツゴツとした岩場等の全く無いルートでしたが、関西百を二山登る歩き甲斐のある充実したコースと思います。