氷ノ山 東尾根登山口
- GPS
- 07:08
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
09:10 東尾根登山口
11:20 氷ノ山頂
12:20 氷ノ山越
13:30 大平頭避難小屋
14:00 ボードー杉
15:40 福定親水公園
天候 | 晴れ(気温高) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東尾根登山口付近にも駐車可能だが、こちらもそこそこ駐車されていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はなかったが、すれ違うのに困難な箇所が多々あった。 天気もよく土曜日だったためか登山者が多かった。小学生の集団150人とのすれ違いは結構大変だった。みんな挨拶していくので・・・。 登山後の温泉は複数の選択肢があるが、京都方面への帰宅道にある「とがやま温泉天女の湯」を選択した。福定親水公園からは車で30分程度。国道9号線を福知山方面に走行していると左側にある道の駅ようかの後ろ側にある。のぼりを辿っていけば駐車場あり。入湯料金はおとな600円こども400円(食事もできるようだ) |
写真
感想
暑かった。ひたすら暑かった。
福定親水公園のところで別の登山者達が「おまえ、2Lも水持ってんの。」「ちょっと多めに持ってきたよ。」と会話していたのをそばで聞きながら、3Lも持ってきたけど、どうしようかなと考えてた。結果的に、持っていてよかった。ほんとよかった。
あまりの暑さに東尾根登山口までの舗装路でも水を飲み、尾根に辿り着く前の階段でもかなり飲み、それでも若干のめまいを感じたので、休憩を多めにとって、塩飴を舐めながら進んだ。尾根に出た頃には、飴のおかげか気温が下がったためか、体調は復活したけど、その間にかなりの水を消費してしまった。
前日まで海外出張で、帰国が遅れ、そのため出発時間が遅れて、登山開始が遅くなったのが悔やまれる。
なんやかんやで無事山頂へ。山頂付近は15名程度の小学生(低学年かな)がウロウロしてた。山頂石碑横でご飯を食べてるので、写真を撮るのをためらわれたが、致し方ない。小学生たちも写ってるが石碑や周りの風景を撮りまくった。
山頂付近は人が多いことも有り、お腹も空いていなかった(飴の食べ過ぎ??)ので、昼食は後にして先に進むことにし、氷ノ山越を目指す。
が、途中でであったおっちゃん2人組。「にーちゃん、この先たいへんやで(苦笑)」
健脚者コースと聞いていたので覚悟をしていたが、そうではないらしい。この先、氷ノ山越から山頂を目指して小学生たちが登ってくるそうだ。その先で出会ったおばちゃんにも、「仙谷」におりたほうがええよ、と言われた。総勢150人の小学生とすれ違うのは大変である。何が大変か、それは挨拶。ほぼ全員が、「こんにちは!」と言ってくれる。元気の良い子もいれば、ほんと死にそうな顔しながら声を絞り出してる子も。もちろん無視するわけにはいかないので、こんにちはとかがんばれ!って返してたけど、さすがに100人を超える小学生たちには負けた・・・。
殿の先生に、「これで最後です」と言われた時には、ご苦労さまです。としかいえなかった・・・。
登山の感想じゃないけど、小学校の先生はすごいなと思う。先生らしき人はたぶん5人ぐらいしかいなかった。ひょっとしたら保護者も混じって登山してるのかもしれないけど、そこそこ標高のある山で、しかも健脚者コースに150人連れてきてる。中には、荷物を先生に預けて登ってる子もいる。途中であった先生は、児童のリュックサックであろうカバンを3つぐらい背負って、それでも児童を励ましながら登ってはった。ほんとすごい。
皆が頂上にたどり着き、そして無事に下山できることを祈るばかり。
で、暑さと挨拶続きでの喉の渇きで水がほとんどつきてしまったため、本来向かおうと思っていた鉢伏山は回避して下山した。氷ノ山越を過ぎた辺りで出会った方は、東尾根-鉢伏山を往復していると言っておられた。その方も水が尽きかけているとのことだが、残念ながら私も余裕がなかった・・・。申し訳ない。
鉢伏山は紅葉の時期に行きたいと思う。緑の絨毯が茶色に変わる頃に。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する