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Yamareco

記録ID: 3044959
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

羽賀場山、お天気山

2021年04月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:52
距離
19.0km
登り
1,107m
下り
1,108m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
1:19
合計
8:52
7:01
205
スタート地点
10:26
10:40
65
11:45
11:47
23
12:10
13:13
160
15:53
ゴール地点
天候 曇り、時々日が差しました。
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山中桜並木の説明坂のある箇所の路側帯が広くなっていて、駐車できました。
コース状況/
危険箇所等
お天気山山頂からの北西斜面、危険です。山頂に板荷方面の看板はあるのですが、ルート不明でした。ほぼ垂直で10m強下降します。樹木を手がかりに滑り降りた感じです。その後も巨大な岩、急斜面の登りがあります。右に巻いていきましたが、次に降下する尾根を間違えないように。
その後は比較的緩やかな下降尾根ですが、尾根分岐は地図とコンパス、GPSとにらめっこです。
その他周辺情報 長い道路歩きありましたが、桜並木、見頃でした‼️
この看板の道路わきに駐車しました。かなり余裕があります。
2021年04月03日 07:01撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 7:01
この看板の道路わきに駐車しました。かなり余裕があります。
まずは県道を大原方面に向かい歩きます。黒川に沿う県道際に所処、桜並木があります。見ごろでした。
2021年04月03日 07:02撮影 by  SO-03L, Sony
3
4/3 7:02
まずは県道を大原方面に向かい歩きます。黒川に沿う県道際に所処、桜並木があります。見ごろでした。
2021年04月03日 07:04撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 7:04
これから黒川を渡り登り歩く尾根です。羽賀場山方面です。
2021年04月03日 07:08撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 7:08
これから黒川を渡り登り歩く尾根です。羽賀場山方面です。
途中、黒川で大々的な工事していました。以前から何だろうかと疑問に思っていたのですが、こんなにすごい工事とは!!
工事現場が見ごたえあったのですがさすがに撮影はまずいですよね。この看板はよかったのかな?
2021年04月03日 07:18撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 7:18
途中、黒川で大々的な工事していました。以前から何だろうかと疑問に思っていたのですが、こんなにすごい工事とは!!
工事現場が見ごたえあったのですがさすがに撮影はまずいですよね。この看板はよかったのかな?
道端に祠ありました。
2021年04月03日 07:25撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 7:25
道端に祠ありました。
黒川を渡ります。
2021年04月03日 07:31撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 7:31
黒川を渡ります。
黒川南岸の道路際です。時代は変わっても必要なものなのです。お地蔵さんたちが見守っています。
2021年04月03日 07:47撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 7:47
黒川南岸の道路際です。時代は変わっても必要なものなのです。お地蔵さんたちが見守っています。
黒川を離れ、いよいよ山へむかいます。
笹目倉山はいつ見ても絵になります。
2021年04月03日 07:58撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 7:58
黒川を離れ、いよいよ山へむかいます。
笹目倉山はいつ見ても絵になります。
山際です。羽賀場山北側裾部です。いよいよです。
ゲートあります。開けたらキッチリしめましょう。
2021年04月03日 08:03撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 8:03
山際です。羽賀場山北側裾部です。いよいよです。
ゲートあります。開けたらキッチリしめましょう。
すぐに祠がありました。
黙礼します。
2021年04月03日 08:08撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 8:08
すぐに祠がありました。
黙礼します。
暫く林道歩きが続きます。
2021年04月03日 08:19撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 8:19
暫く林道歩きが続きます。
谷あいを進むのですが、ここはミツマタが群生していました。
2021年04月03日 08:25撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 8:25
谷あいを進むのですが、ここはミツマタが群生していました。
かなり標高が上がっても舗装されています。が、しかし、砂利混じりのセメントです。山からの染み出し水で濡れていてとても滑りやすく危険です。急傾斜なだけに。
2021年04月03日 08:50撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 8:50
かなり標高が上がっても舗装されています。が、しかし、砂利混じりのセメントです。山からの染み出し水で濡れていてとても滑りやすく危険です。急傾斜なだけに。
やっと、メインルート合流。
林道と合わせここまで急傾斜だったので、結構へばってます。
2021年04月03日 10:06撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 10:06
やっと、メインルート合流。
林道と合わせここまで急傾斜だったので、結構へばってます。
羽賀場山です。
9年前の2月、雪のあるころ歩いたきりでした。当時は無我夢中で。でも、今日より景色はよく見えて記憶があります。
すかさずお天気山へ縦走開始です。
2021年04月03日 10:28撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 10:28
羽賀場山です。
9年前の2月、雪のあるころ歩いたきりでした。当時は無我夢中で。でも、今日より景色はよく見えて記憶があります。
すかさずお天気山へ縦走開始です。
2021年04月03日 10:58撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 10:58
岩場もあります。
2021年04月03日 11:22撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 11:22
岩場もあります。
発見!!間に合いました。
2021年04月03日 11:29撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 11:29
発見!!間に合いました。
お天気山山頂へは急登です。
2021年04月03日 11:40撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 11:40
お天気山山頂へは急登です。
もう、さいてます。
2021年04月03日 11:53撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 11:53
もう、さいてます。
結構咲いてます。
2021年04月03日 12:10撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 12:10
結構咲いてます。
すごい!!
2021年04月03日 12:11撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 12:11
すごい!!
2021年04月03日 12:12撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 12:12
2021年04月03日 12:12撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 12:12
山頂付近到着。看板あります。
板荷方面もしっかり。
2021年04月03日 12:12撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 12:12
山頂付近到着。看板あります。
板荷方面もしっかり。
山頂の様子です。
2021年04月03日 12:14撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 12:14
山頂の様子です。
2021年04月03日 12:17撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 12:17
石仏と祠です。
2021年04月03日 12:17撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 12:17
石仏と祠です。
とてもいい感じの眺めです。
でも、少し曇ってますし、花もこれからでしょうか。
2021年04月03日 12:19撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 12:19
とてもいい感じの眺めです。
でも、少し曇ってますし、花もこれからでしょうか。
これ、覚えてます。
なかなか傑作だと思います。
2021年04月03日 12:19撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 12:19
これ、覚えてます。
なかなか傑作だと思います。
2021年04月03日 12:24撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 12:24
2021年04月03日 12:31撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 12:31
火戸尻山、鳴虫山方面です。いい感じに見えてますが、、、、
実はこの時山頂を少し北西へ過ぎ、板荷へのルートを探ってます。何べんも周辺を確認し下を見て、歩いた痕跡など見つけようとしていました。
しかし、まったくない。しかもほぼ垂直!!
一瞬、通常ルートでお天気山をおり大久保経由で帰ろうか考えました。でも、よく見てよく見て、細い樹木がそれなりにあったので、、、、それらを利用して降下、まさに降下しました。
2mくらいざざーっとずり落ち、なんとか難所を乗り切りました。
でも、すぐに、大岩、そして急登(北側の451三角点へ至る尾根の起点)と連続します。二つとも右に巻きました、が二つ目はルート尾根へ復帰するのを失敗しました。
とにかく回り込んでルートに復帰しました。
あの〜、一生懸命歩いていたので肝心な写真撮り忘れました。バッテリーにも不安があったのですが、、、いいわけです。
2021年04月03日 12:43撮影 by  SO-03L, Sony
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4/3 12:43
火戸尻山、鳴虫山方面です。いい感じに見えてますが、、、、
実はこの時山頂を少し北西へ過ぎ、板荷へのルートを探ってます。何べんも周辺を確認し下を見て、歩いた痕跡など見つけようとしていました。
しかし、まったくない。しかもほぼ垂直!!
一瞬、通常ルートでお天気山をおり大久保経由で帰ろうか考えました。でも、よく見てよく見て、細い樹木がそれなりにあったので、、、、それらを利用して降下、まさに降下しました。
2mくらいざざーっとずり落ち、なんとか難所を乗り切りました。
でも、すぐに、大岩、そして急登(北側の451三角点へ至る尾根の起点)と連続します。二つとも右に巻きました、が二つ目はルート尾根へ復帰するのを失敗しました。
とにかく回り込んでルートに復帰しました。
あの〜、一生懸命歩いていたので肝心な写真撮り忘れました。バッテリーにも不安があったのですが、、、いいわけです。
そんなこんなでなんとか歩きましたが、枝打ち後の杉林はふかふかすぎて、、、歩くのに力が要ります。

何やかやで終盤戦。あと数百mというところでまたルートミス。しょうがないので小ピークまで行き、とこら確認です。
2021年04月03日 14:18撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 14:18
そんなこんなでなんとか歩きましたが、枝打ち後の杉林はふかふかすぎて、、、歩くのに力が要ります。

何やかやで終盤戦。あと数百mというところでまたルートミス。しょうがないので小ピークまで行き、とこら確認です。
やっと峠に下りてきました。まだ道路には下りてませんが。
写真はおそらく旧峠道にあったものと思います。お猿さんが彫ってあるのでしょうか。いいもの見ました。
2021年04月03日 14:48撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 14:48
やっと峠に下りてきました。まだ道路には下りてませんが。
写真はおそらく旧峠道にあったものと思います。お猿さんが彫ってあるのでしょうか。いいもの見ました。
現在の峠道です。
2021年04月03日 14:51撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 14:51
現在の峠道です。
疲れてますが、県道は気持ちいいハイキングです。
2021年04月03日 15:32撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 15:32
疲れてますが、県道は気持ちいいハイキングです。
桜もそろそろ終盤でしょうか。
2021年04月03日 15:33撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 15:33
桜もそろそろ終盤でしょうか。
2021年04月03日 15:34撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 15:34
2021年04月03日 15:36撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 15:36
2021年04月03日 15:42撮影 by  SO-03L, Sony
4/3 15:42
撮影機器:

感想

 本格的な山歩きとしては、11月の火戸尻〜鳴虫山以来です。
終わってみれば、花の山歩き。クライマックスはお天気山北西斜面から大岩、次のピーク間です。

 お天気山より西側の尾根歩きについては、少しですが事前にリサーチできていました。結構急斜面、大岩など巻くしかない等々。でも、あんなに踏み跡の気配がないとは思いませんでした。きっと、もう少し高さがあったり、木々の密度が薄かったりしたら、通常ルートで下山し大久保から大回りして帰ってくるルートを選択したと思います。行くか別ルートか。行くならどう行くか。どの木を掴んでどこに足を置いて、崩れても下へずり下りられるか、、、等々、5分ほどだったと思いますが、かなり試案しました。もう一度行くかと聞かれても行かないと思います。自分にとっては困難なルートだと思います。

 今回もGPS使いました。地図コンパスとの併用です。結果的には自分にとってとても有効でした。でも、GPSと写真を同じスマホ使っているのでやはりバッテリー不足でした。一応一回分充電できるバッテリーは携帯してましたがほぼ使い切りました。結構ギリギリでした。今後の課題ですね。

お花は、桜、ミツマタ、カタクリ、アカヤシオくらいしかわかりませんでした。桜は満開過ぎという感じです。つくづく思いましたが、自然の中にあるから緑の中にあるから、いろいろある中にあるから桜は美しい感じがしました。ツツジはこれからかなと思います。また、何処かのお山へレッツゴーです。

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コメント

こんにちは、お天気山は以前何回か登ったのですがやはり板荷方面の下りは不明で南西から下山しました。クライミング技術がないと北西斜面は止めておいたほうが良さそうですね。
2022/6/19 9:58
こんにちは、コメントありがとうございます。

今振り返ってみても板荷方面は全くルートがわかりません。でも、もしかすると、もう少し北方向とか、あるいは山頂手前に分岐点があるとか、はたまた、通常ルートから北西へ分岐するとか、まだまだ色々な可能性が残されてるような気がしてきました。また、逆に板荷からお天気山のへトライとか。

ともかく、今考えてみるとまだまだやりようはあるような気もします。でも、山歩きは、自分の力量に合わせて安全第一なのですが。

話はずれますが、山は魅力に溢れてますが、魔力には取り付けれないことが大切かと!
2022/6/19 17:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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