小秀山・長野県側からピストン
- GPS
- 05:56
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 764m
- 下り
- 760m
コースタイム
天候 | 曇時々晴れ間 気温22℃(スタート時)、1600M超えから山頂までは15〜16℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白川林道は所々に落石がありますが車の通行に支障はありません。(全線舗装路) 駐車スペースは一番乗りの場合は見落し注意必要。(焦げ痕のある石積みが目印) 単独車ばかりなら4〜5台、グループ(前後駐車)なら7〜8台駐車可能。 最悪の場合、林道の路肩でも交通の支障にならないところならOK。 登山ポストは見当たりませんでした。 基本的にヒノキの植林地帯を行くコースです。結構踏まれており、迷うことはないと思われます。また、危険箇所もありません。但し、急登は覚悟必要。(沿面距離2800Mで830M上がります。) 下山後は30Km以上戻って、木曽福島の”せせらぎの四季(トキ)”で日帰り入浴(700円)&食事をしました。 |
写真
感想
東名阪道の集中工事で、鈴鹿方面をパスし、以前から気になっていた小秀山の信州側からのコースを選択しました。
今回も嫁はん帯同なので、前泊なしで6時台の名古屋スタート。中央道・恵那峡SA、国道19号の道の駅「木曽福島」(道の駅には珍しく、シャワートイレとのことでした)で休憩し、途中道に迷ったりして駐車スペースへ10時前の到着でした。
駐車スペースまでに迷ったのは、「白川林道」への左折ポイントを見逃したためです。林道系は私のカーナビでは無視されています。分岐は確認したのですが、明確な指導標がなく、メイン道路を直進してしまい、しばらく進んで「どうもおかしい」とUターンしました。地元の方にお尋ねしたいと思いましたが、誰一人、会うことがありませんでした。
見逃した分岐まで戻って今度は右折しましたが、不安です。右折してすぐに「水交園」という施設があり、やっと人影がありました。車を降りてその人(渓流釣りのコスチュームです)に、「白川林道はこの道でよろしいのでしょうか?」と聞きました。
その方は、「登山ですか?この道でいいと思うが、最近熊に襲われたニュースがあったので、気を付けて下さい。」と云っていただきました。一瞬ドキリとしましたが、良く聞くと”福島県”での話でした。
駐車スペースには先行車が2台、内1台は男性1女性3のパーティで一足先にスタートして行かれました。結局、今日は私たちを含め3台のみだったようです。
今回のコースは片道3Km弱のピストンなので、登り2時間、下り1時間半くらいを予想していましたが、実際は登り3時間、下り1時間45分くらい掛かってしまいました。
原因は私の”バテ”です。今回の行程からしては、ザックが重すぎたようです。
途中で嫁はんにバナナ3本、250のボンベを分担してもらいましたが、”時既に遅し!”。
後で見ましたが、沿面距離2.8Kmで高低差が830Mありました。
一昨年の10月末に二の谷コースから挑戦して”第二高原”で撤退。翌週にリベンジ登山を果たしましたが、小秀山との相性はあまりよくないようです。
この王滝コースの特徴は、ヒノキの植林地帯を通るコースであること。そのためか、花が少ないように感じました。
私が頂上直下で喘いでいるとき、まずは男性2名が下りて来られました。丁度、バイカオウレンを撮影中だったのですが、「上にはもっと沢山咲いていますよ。ここではわかりませんが・・・」と云ってくださいました。この方々が、3台の内の1台の方なのでしょう。
しばらくすると、男性1女性3のパーティも下りて来られました。この方々は2時間ちょっとで登られ、山頂で昼食をされての下山のようでした。
頂上では男性1名が食事中でした。挨拶程度の言葉しか交わせませんでしたが、ヤマレコユーザーの”iwaemon21さん”だとヤマレコを見て知りました。
登山者が少ないことをこれ幸いに、御嶽方面が見渡せる岩の上で昼食としましたが、御嶽はほとんど雲の中でした。結局、山頂には約1時間の滞在となりましたが、他のパーティは避難小屋”秀峰舎”で休憩中の様子で、お会いすることはありませんでした。
下山はフクロウ岩から一箇所のみ”登り返し”がありますが、バテた私でも途中休まずに登れるレベルです。
稜線から登山口へ下りるコースは赤土系の粘土質が多く、急傾斜なこともあり雨上がり等ではスリップに対する注意が必要と思われます。
下山後は、王滝村での日帰り温泉情報を事前に集めていなかったため、約30Km戻ったところにある木曽福島の”木曽温泉・せせらぎの四季(トキ)”(700円)を利用しました。
コメント
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頂上でお会いしたのはabukataさんでしたか〜
猫のプロフ写真で拍手いただいてたの覚えていますよ!
頂上ついたとき予想外に誰もいなくて寂しかったんですが、
abukataさん達が来られたのでなんだか安堵しました。
食事されてた岩のポジションいいですね。
今度登ったときはそこにしようと思います。
またどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。
その時は、山談義&猫談義させてください。
よろしくお願い申し上げます。
abukata
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