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Yamareco

記録ID: 304930
全員に公開
ハイキング
甲信越

小秀山・長野県側からピストン

2013年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:56
距離
5.6km
登り
764m
下り
760m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:50登山口−10:25稜線出合−10:55フクロウ岩−12:00下から見える木立のポイント−13:00小秀山山頂14:00−15:48登山口
天候 曇時々晴れ間
気温22℃(スタート時)、1600M超えから山頂までは15〜16℃
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道・中津川IC−国道19号−元橋(木曽福島)を県道20号へ右折−三岳黒沢を左折し県道256号−王滝村で御嶽(田の原方面)との分岐を県道486号へ−486号終点を過ぎ自然湖を左手に見ながら進むと集落があり、”水交園”を目印に左折−ここから”白川林道”を道なりに進むと、左手に4〜5台駐車可能なスペースがある。(焦げ痕のある石積みが目印)−道路を隔てて反対側が登山口
コース状況/
危険箇所等
白川林道は所々に落石がありますが車の通行に支障はありません。(全線舗装路)

駐車スペースは一番乗りの場合は見落し注意必要。(焦げ痕のある石積みが目印)
単独車ばかりなら4〜5台、グループ(前後駐車)なら7〜8台駐車可能。
最悪の場合、林道の路肩でも交通の支障にならないところならOK。

登山ポストは見当たりませんでした。

基本的にヒノキの植林地帯を行くコースです。結構踏まれており、迷うことはないと思われます。また、危険箇所もありません。但し、急登は覚悟必要。(沿面距離2800Mで830M上がります。)

下山後は30Km以上戻って、木曽福島の”せせらぎの四季(トキ)”で日帰り入浴(700円)&食事をしました。
登山口へ向かう途中、1984年の長野県中部地震により出来た”自然湖”を通ります。
2013年06月01日 09:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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登山口へ向かう途中、1984年の長野県中部地震により出来た”自然湖”を通ります。
登山口から見上げる”一本ヒノキ”まずは、ここを目指すことになります。
2013年06月01日 09:49撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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登山口から見上げる”一本ヒノキ”まずは、ここを目指すことになります。
白川林道を駐車スペースから見た図です(来た方向です)
2013年06月01日 09:49撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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白川林道を駐車スペースから見た図です(来た方向です)
駐車スペースにある焚き火の跡。テント泊の痕跡か林業関係者のものかは不明です。
2013年06月01日 09:49撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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駐車スペースにある焚き火の跡。テント泊の痕跡か林業関係者のものかは不明です。
登山口です。明確な指導標はありません。
2013年06月01日 09:53撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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登山口です。明確な指導標はありません。
植林地帯の表示。立木(リュウボク)に釘留めです。
2013年06月01日 09:54撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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植林地帯の表示。立木(リュウボク)に釘留めです。
稜線が近づきました。
2013年06月01日 10:14撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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稜線が近づきました。
谷を隔てた反対側には林道が続いています。
2013年06月01日 10:14撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/1 10:14
谷を隔てた反対側には林道が続いています。
今回の山行で初めて目に飛び込んできた”色物”です。名前はわかりません。
2013年06月01日 10:21撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/1 10:21
今回の山行で初めて目に飛び込んできた”色物”です。名前はわかりません。
立ち枯れた木です。
2013年06月01日 10:23撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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立ち枯れた木です。
稜線に出ました。
2013年06月01日 10:26撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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稜線に出ました。
御嶽が見えてきました。
2013年06月01日 10:29撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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御嶽が見えてきました。
駐車スペースから見えていた一本ヒノキです。
2013年06月01日 10:29撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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駐車スペースから見えていた一本ヒノキです。
実はこの画像でヒノキであると判明しました。
2013年06月01日 10:34撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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実はこの画像でヒノキであると判明しました。
稜線から北側を望みます。
2013年06月01日 10:38撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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稜線から北側を望みます。
北側に見える岩です。
2013年06月01日 10:38撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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北側に見える岩です。
御嶽です。結果的にこれが一番よく見える画像です。(中央が剣が峰)
2013年06月01日 10:39撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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御嶽です。結果的にこれが一番よく見える画像です。(中央が剣が峰)
稜線から西側を望みます。
2013年06月01日 10:46撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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稜線から西側を望みます。
これから行く”フクロウ岩”です。
2013年06月01日 10:47撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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これから行く”フクロウ岩”です。
フクロウ岩到着です。
2013年06月01日 10:56撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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フクロウ岩到着です。
モニュメントのようです。
2013年06月01日 11:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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モニュメントのようです。
あの木立を目指します。ここまで行くと頂上が見えると期待したのですが・・・、見えません。
2013年06月01日 11:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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あの木立を目指します。ここまで行くと頂上が見えると期待したのですが・・・、見えません。
シャクナゲが咲いていました。
2013年06月01日 11:53撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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シャクナゲが咲いていました。
指導標です。
2013年06月01日 11:59撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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指導標です。
こちらも指導標です。
2013年06月01日 12:12撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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こちらも指導標です。
ショウジョウバカマです。
2013年06月01日 12:27撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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ショウジョウバカマです。
ムシカリ(オオカメノキ)です。
2013年06月01日 12:37撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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ムシカリ(オオカメノキ)です。
バイカオウレンでしょうか?
ここで下山中の男性に会いました。「上には沢山ありますよ」と教えてもらいました。
2013年06月01日 12:44撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/1 12:44
バイカオウレンでしょうか?
ここで下山中の男性に会いました。「上には沢山ありますよ」と教えてもらいました。
雪が残っていました。
2013年06月01日 12:47撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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雪が残っていました。
頂上(昼食ポイント)から御嶽方面です。
2013年06月01日 13:46撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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頂上(昼食ポイント)から御嶽方面です。
御嶽上部は雲の中です。
2013年06月01日 13:46撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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御嶽上部は雲の中です。
南東方面の眺望です。
2013年06月01日 13:46撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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南東方面の眺望です。
北側の眺望です。ピークは1953Pでしょうか?
2013年06月01日 13:46撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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北側の眺望です。ピークは1953Pでしょうか?
山頂の標識です。
2013年06月01日 13:49撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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山頂の標識です。
秀峰舎です。
2013年06月01日 13:56撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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秀峰舎です。
秀峰舎の看板です。
2013年06月01日 13:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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秀峰舎の看板です。
バイカオウレンです。
2013年06月01日 14:09撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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バイカオウレンです。
ツルシキミでしょうか?
2013年06月01日 14:34撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/1 14:34
ツルシキミでしょうか?
同じ個体です。
2013年06月01日 14:34撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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同じ個体です。
シャクナゲです。
2013年06月01日 14:38撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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シャクナゲです。

感想

東名阪道の集中工事で、鈴鹿方面をパスし、以前から気になっていた小秀山の信州側からのコースを選択しました。

今回も嫁はん帯同なので、前泊なしで6時台の名古屋スタート。中央道・恵那峡SA、国道19号の道の駅「木曽福島」(道の駅には珍しく、シャワートイレとのことでした)で休憩し、途中道に迷ったりして駐車スペースへ10時前の到着でした。

駐車スペースまでに迷ったのは、「白川林道」への左折ポイントを見逃したためです。林道系は私のカーナビでは無視されています。分岐は確認したのですが、明確な指導標がなく、メイン道路を直進してしまい、しばらく進んで「どうもおかしい」とUターンしました。地元の方にお尋ねしたいと思いましたが、誰一人、会うことがありませんでした。

見逃した分岐まで戻って今度は右折しましたが、不安です。右折してすぐに「水交園」という施設があり、やっと人影がありました。車を降りてその人(渓流釣りのコスチュームです)に、「白川林道はこの道でよろしいのでしょうか?」と聞きました。

その方は、「登山ですか?この道でいいと思うが、最近熊に襲われたニュースがあったので、気を付けて下さい。」と云っていただきました。一瞬ドキリとしましたが、良く聞くと”福島県”での話でした。

駐車スペースには先行車が2台、内1台は男性1女性3のパーティで一足先にスタートして行かれました。結局、今日は私たちを含め3台のみだったようです。

今回のコースは片道3Km弱のピストンなので、登り2時間、下り1時間半くらいを予想していましたが、実際は登り3時間、下り1時間45分くらい掛かってしまいました。

原因は私の”バテ”です。今回の行程からしては、ザックが重すぎたようです。
途中で嫁はんにバナナ3本、250のボンベを分担してもらいましたが、”時既に遅し!”。

後で見ましたが、沿面距離2.8Kmで高低差が830Mありました。

一昨年の10月末に二の谷コースから挑戦して”第二高原”で撤退。翌週にリベンジ登山を果たしましたが、小秀山との相性はあまりよくないようです。

この王滝コースの特徴は、ヒノキの植林地帯を通るコースであること。そのためか、花が少ないように感じました。

私が頂上直下で喘いでいるとき、まずは男性2名が下りて来られました。丁度、バイカオウレンを撮影中だったのですが、「上にはもっと沢山咲いていますよ。ここではわかりませんが・・・」と云ってくださいました。この方々が、3台の内の1台の方なのでしょう。

しばらくすると、男性1女性3のパーティも下りて来られました。この方々は2時間ちょっとで登られ、山頂で昼食をされての下山のようでした。

頂上では男性1名が食事中でした。挨拶程度の言葉しか交わせませんでしたが、ヤマレコユーザーの”iwaemon21さん”だとヤマレコを見て知りました。

登山者が少ないことをこれ幸いに、御嶽方面が見渡せる岩の上で昼食としましたが、御嶽はほとんど雲の中でした。結局、山頂には約1時間の滞在となりましたが、他のパーティは避難小屋”秀峰舎”で休憩中の様子で、お会いすることはありませんでした。

下山はフクロウ岩から一箇所のみ”登り返し”がありますが、バテた私でも途中休まずに登れるレベルです。

稜線から登山口へ下りるコースは赤土系の粘土質が多く、急傾斜なこともあり雨上がり等ではスリップに対する注意が必要と思われます。

下山後は、王滝村での日帰り温泉情報を事前に集めていなかったため、約30Km戻ったところにある木曽福島の”木曽温泉・せせらぎの四季(トキ)”(700円)を利用しました。

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コメント

こんばんは
頂上でお会いしたのはabukataさんでしたか〜
猫のプロフ写真で拍手いただいてたの覚えていますよ!

頂上ついたとき予想外に誰もいなくて寂しかったんですが、
abukataさん達が来られたのでなんだか安堵しました。

食事されてた岩のポジションいいですね。
今度登ったときはそこにしようと思います。
2013/6/2 20:33
ありがとうございます
またどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。

その時は、山談義&猫談義させてください。

よろしくお願い申し上げます。

abukata
2013/6/2 21:24
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