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Yamareco

記録ID: 3052858
全員に公開
雪山ハイキング
飯豊山

大境山 雪が多すぎて登山道見失い藪に突入 新潟百名山 No.30

2021年04月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:27
距離
7.0km
登り
986m
下り
986m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:27
合計
4:27
7:12
170
スタート地点
10:02
10:29
70
11:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の酒屋さんの前の待避所に駐車
コース状況/
危険箇所等
ほぼ雪
アイゼンとピッケル必須
ここから入山です
2021年04月06日 07:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
4/6 7:09
ここから入山です
水路の脇をしばらく歩く
2021年04月06日 07:10撮影 by  ILCE-6300, SONY
4/6 7:10
水路の脇をしばらく歩く
看板が見えたら左に曲がりしばらく歩くとまた看板が見える
2021年04月06日 07:13撮影 by  ILCE-6300, SONY
4/6 7:13
看板が見えたら左に曲がりしばらく歩くとまた看板が見える
谷に挟まれた細い尾根を登りしばらく行くとこのようなところに出る。ここら辺から夏道がどこにあるのか不明瞭になった。ピンクテープも少ないので注意。登りは進路を右にとり、右の斜面を登るような形だったが、帰りは左の尾根を下ってきたので左の谷に一回降りてまたこの尾根に乗り上げた
2021年04月06日 07:46撮影 by  ILCE-6300, SONY
4/6 7:46
谷に挟まれた細い尾根を登りしばらく行くとこのようなところに出る。ここら辺から夏道がどこにあるのか不明瞭になった。ピンクテープも少ないので注意。登りは進路を右にとり、右の斜面を登るような形だったが、帰りは左の尾根を下ってきたので左の谷に一回降りてまたこの尾根に乗り上げた
顔を見上げるレベルの急登が続く
2021年04月06日 08:06撮影 by  ILCE-6300, SONY
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4/6 8:06
顔を見上げるレベルの急登が続く
飯豊本山が見えてきた
2021年04月06日 08:11撮影 by  ILCE-6300, SONY
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飯豊本山が見えてきた
まだまだ続く急登。上に見えている藪の切れ目を目指した
2021年04月06日 08:13撮影 by  ILCE-6300, SONY
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まだまだ続く急登。上に見えている藪の切れ目を目指した
そこからまた少し登り、ブロックの間を進みながら、その先で藪と格闘してというのが20分程度続いた
2021年04月06日 08:44撮影 by  ILCE-6300, SONY
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4/6 8:44
そこからまた少し登り、ブロックの間を進みながら、その先で藪と格闘してというのが20分程度続いた
飯豊の登山口のほうへと続く道
2021年04月06日 08:46撮影 by  ILCE-6300, SONY
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飯豊の登山口のほうへと続く道
県境稜線までやってきた。風が強い
2021年04月06日 09:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
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県境稜線までやってきた。風が強い
目の前の黒々とした山が枯松山、その右後ろにエブリ差
2021年04月06日 09:26撮影 by  ILCE-6300, SONY
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4/6 9:26
目の前の黒々とした山が枯松山、その右後ろにエブリ差
右側の見切れているピークには登らずに斜面をトラバースするように歩く。(ちなみに見切れているピークは大セド峰)
2021年04月06日 09:28撮影 by  ILCE-6300, SONY
4/6 9:28
右側の見切れているピークには登らずに斜面をトラバースするように歩く。(ちなみに見切れているピークは大セド峰)
大セド峰
ここは県境稜線で右の谷側が山形県、左が新潟県
2021年04月06日 09:31撮影 by  ILCE-6300, SONY
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4/6 9:31
大セド峰
ここは県境稜線で右の谷側が山形県、左が新潟県
右の木の間を進み、広大な斜面を直登した
2021年04月06日 09:35撮影 by  ILCE-6300, SONY
4/6 9:35
右の木の間を進み、広大な斜面を直登した
クラック祭り
2021年04月06日 09:49撮影 by  ILCE-6300, SONY
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クラック祭り
山頂に標柱は無かったので三角点とエブリ差と一緒に証拠写真をと撮ってきた
2021年04月06日 10:11撮影 by  ILCE-6300, SONY
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山頂に標柱は無かったので三角点とエブリ差と一緒に証拠写真をと撮ってきた
2週間前に行った大石ダム
あそこから登ってきた記録も見たことがあるが
2021年04月06日 10:14撮影 by  ILCE-6300, SONY
4/6 10:14
2週間前に行った大石ダム
あそこから登ってきた記録も見たことがあるが
飯豊全景
いつもとは反対で左に飯豊本山、右にエブリ差
2021年04月06日 10:15撮影 by  ILCE-6300, SONY
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4/6 10:15
飯豊全景
いつもとは反対で左に飯豊本山、右にエブリ差
エブリ差と二王子岳(奥の真っ白なやつ)
2021年04月06日 10:15撮影 by  ILCE-6300, SONY
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4/6 10:15
エブリ差と二王子岳(奥の真っ白なやつ)
日本海と粟島
2021年04月06日 10:15撮影 by  ILCE-6300, SONY
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日本海と粟島
光兎山と鷲ヶ巣山
2021年04月06日 10:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
4/6 10:16
光兎山と鷲ヶ巣山
朝日連峰全景
2021年04月06日 10:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
4/6 10:16
朝日連峰全景
蔵王??月山??
2021年04月06日 10:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
4/6 10:16
蔵王??月山??
西吾妻山、吾妻連峰
2021年04月06日 10:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
4/6 10:16
西吾妻山、吾妻連峰
エブリ差拡大
2021年04月06日 10:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
4/6 10:16
エブリ差拡大
枯松山と頼母木のあたり
2021年04月06日 10:25撮影 by  ILCE-6300, SONY
4/6 10:25
枯松山と頼母木のあたり
真っ白な道を歩ける幸せ
2021年04月06日 10:33撮影 by  ILCE-6300, SONY
4/6 10:33
真っ白な道を歩ける幸せ
空を見上げると環水平アークが出ていた
2021年04月06日 10:35撮影 by  ILCE-6300, SONY
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4/6 10:35
空を見上げると環水平アークが出ていた
県境をひた走る
2021年04月06日 10:40撮影 by  ILCE-6300, SONY
4/6 10:40
県境をひた走る
左側斜面には自分がつけた滑り降りた後が、右側斜面には誰かがつけたであろうスキーのシュプールらしき跡が見れた
2021年04月06日 10:52撮影 by  ILCE-6300, SONY
4/6 10:52
左側斜面には自分がつけた滑り降りた後が、右側斜面には誰かがつけたであろうスキーのシュプールらしき跡が見れた
ここは雪がつながっていないのでわかりにくいが、藪をまたいで向こう側の雪に乗るとコースに出れる
2021年04月06日 11:05撮影 by  iPhone XS, Apple
4/6 11:05
ここは雪がつながっていないのでわかりにくいが、藪をまたいで向こう側の雪に乗るとコースに出れる

感想

今週は新潟百名山、山形百名山に選ばれている飯豊の展望台である大境山に登ってきました。この時期の記録はあまりないので少し心配でしたが登れたので良かったと思います。ただ、あそこまで急登が連続するとは思っていなかったので事前の下調べをもう少しちゃんとしていればなと言った感じです。雪が多く残っていたので上部の急登区間はまるで雪壁のようになっているところが多く、アイゼンとピッケルは必須でした。ないと終わってたと思います、、笑 ピンクテープも数は少なかったので地図と見比べながら登るコースを見定めて行かなきゃでした。気が遠くなりそうな長い急登を登り切り稜線に出たと思ったらそこに見えたのは藪で戻るにも戻れないということで少し絶望😑 しょうがないので藪漕ぎして尾根の反対側の雪のところまで出ました。そこからまた2、3度藪漕ぎをしつつ正規ルートへと戻りました。尾根上は岩稜となっていてしかも藪なので歩きにくく斜面の雪の上歩くしかないって感じでした。無事正規ルートに復帰し県境稜線に乗ってしまえばあとはルート通りに歩くのみです。大セド峰から少し降りて大境山への最後の登り返しです。山形側は切れ落ちてるのであまり近づかない方がいいのかもしれないです。基本的に新潟側の斜面を登るという感じでした。しばらくいくと傾斜も緩くなり登りやすくなってきます。先に見えるのが山頂です。山頂は雪がなく三角点があるのみでした。山頂からは日本海から朝日、蔵王、西吾妻山、いいでとまるっと全部見渡せました。帰りは急斜面のところはピッケルで制動をかけながらシリセードで降りました。降りはだいぶ速く下れたので駐車場で少しゆっくりできました。

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