芦別岳

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 10:39
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,582m
• 下り: 1,560m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:34
• 休憩: 1:06
• 合計: 10:40

5:31 富良野クリーンセンター横
10:01 10:07 半面山
10:13 10:30 熊の沼
11:30 11:45 雲峰山
13:08 13:24 芦別岳
14:25 14:37 半面山
16:11 富良野クリーンセンター横

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

足が攣って時間がかかってきます。

写真

4/11 5:40

昨日、富良野西岳から見た鋭鋒、芦別岳を目指して、カラマツ沢林道から入山します。

4/11 5:49

橋の手前から少しの間、雪が切れてます。橋を渡ったら雪が出てきます。

4/11 6:05

富良野在住のW氏をリーダーに、ベテランクライマーのN氏とK氏の4名で芦別岳を目指します。

4/11 6:57

作業道を使って高度を稼ぎます。

4/11 7:58

昨日、登った富良野西岳を眺めます。あれっ！左足が攣ってきた！！昨日の疲れか・・・

4/11 8:33

半面山への急登が始まりました。足の攣りは激しさを増してきます。ただでさえ遅歩きなのに時間ばかりかかる・・・

4/11 9:42

急な斜面の奥に鉢盛山の稜線も見えてきました。

4/11 10:02

ようやく半面山到着。この先進めるのか不安になってきました。

4/11 10:12

芦別岳がドーン！登行欲は増しますが、体調不安・・・

4/11 10:37

こんなに天気が良いのはめったにない！頑張って頂上を目指しましょうとの励ましにこたえ、まずは夏道沿いに雲峰山を登ります。

4/11 10:56

夫婦岩とXルンゼ。

4/11 11:01

先行者と飛行機雲。こんどは右足のふとももあたりが攣ってきた！！

4/11 11:31

雲峰山山頂から見る芦別岳の姿。果たして登らせてくれるでしょうか。ここから私だけアイゼン＋ピッケルに装換。これだと万が一、急斜面で足が攣っても延ばせば何とかなるか？？

4/11 12:00

それにしても3名はこの急な斜面をシール登高でかんばります。凄い！！

4/11 12:13

時間はかかりますが、休み休み急登に挑みます。

4/11 13:03

山頂着！皆さんの励ましがなければ登頂はできませんでした。ただ皆さんより小1時間、遅れたようです。足を引っ張って申し訳けない！

4/11 13:04

トナシベツ岳の奥に夕張岳の雄姿が望めます。

4/11 13:04

今日は山頂までクッキリの十勝連峰が宙に浮いて見えます。

4/11 13:36

本日のもうひとつの目的、ポントナシベツの沢源頭に滑り込みます。雪質はやや重のパウダーとザラメのミックスのテクニカルでしたが、使う筋肉が違うのか滑りはいつもの通りでした。

4/11 14:05

さて登り返し、やっぱり足の攣りは収まりそうにもありません・・・

4/11 14:13

ただ振り返れば夕張山地らしい鋭鋒もオンパレード。

4/11 14:42

さて半面山からの消化試合！雪質はカリカリへ・・・

4/11 15:46

芦別岳の長旅もフィナーレ！皆さんにはご迷惑をおかけしましたが、念願がかないました！ありがとうございます。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

fyi0817

念願だった芦別岳とポントナシベツ沢源頭の滑走が実現できました。左足と右足の太ももの内側が攣って痛くて動かせなくなるハンデキャップはあったものの、富良野在住のW氏の適切なガイディングとパーテイーの励まし、素晴らしい天候と良好条件に助けられました。
山頂からは夕張山地の鋭い山容の峰々が望まれ、苦労して登っただけのことはありました。また本日のもうひとつの目的だっかたポントナシベツ沢源頭の滑りも堪能できました。
苦労と反省の多い山旅でしたが、満喫しました。今後は連日の山行を控え、前もってツムラの68番（芍薬甘草湯）を飲む、山行中は水分補給を怠らないようにします。・・・が果たしてこれで良いのでしょうか。