滋賀・三重県境歩き＜坂本棚田〜野登山〜仙ヶ岳〜臼杵ヶ岳〜安楽峠＞

2021年04月14日(水) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,371m
• 下り: 1,082m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:22

7:28 坂本棚田駐車場
9:33 9:35 野登寺
9:59 9:59 国見広場
10:06 10:06 野登山
11:13 11:19 仙鶏乗越
11:43 12:01 仙の石
12:02 12:04 仙ヶ岳（東峰）
12:16 12:32 仙ヶ岳
12:52 12:52 御所峠
13:05 13:06 ヨコネ
13:54 13:54 御所平
14:00 14:00 水無
14:11 14:11 家老平
14:23 14:24 大岩
14:24 14:24 小太郎峠
14:33 14:33 船石
15:02 15:03 臼杵山分岐
15:04 15:04 臼杵ヶ岳
15:22 15:22 かもしか高原
15:36 15:50 安楽越
15:50 ゴール地点

天候

雨のち晴れ午後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

　新名神甲賀土山ICから国道1号線山中交差点から安楽峠に至り、自転車をおろす。
　安楽峠から石水渓経由坂本棚田の駐車場に車を駐車。
　仙ヶ岳から安楽峠に下山し、自転車で坂本棚田の駐車場に至る

コース状況／危険箇所等

野登山への登りは急坂もありますが、歩きやすい道。
仙鶏尾根は、鈴鹿らしいやせ尾根と急登。慎重に行動が必要
仙ヶ岳から安楽峠は、多少のアップダウンを繰り返しながらゆっくり下る歩きやすい道。横風強し

写真

4/14 7:26

坂本棚田の駐車場。安楽峠に自転車を置いた頃はまだ小雨がぱらついていましたが、駐車場に着くと日が差してきました。駐車車両なし

4/14 7:29

駐車場南側。高速が見えます

4/14 7:29

西。臼杵ヶ岳方向

4/14 7:29

北。登り方向。仙ヶ岳は雲の中

4/14 7:40

野登山登山口への分岐。左へ行きます

4/14 7:46

鶏足山表参道コース登山道入り口。ここで舗装道路終わり

4/14 7:55

だんだん滝

4/14 8:00

右。鶏足山表参道コースを辿ります

4/14 8:28

ずっとこんな道です。のどかな散策路風

4/14 8:32

汗びっしょりで上を見ると、ガードレール。
道路ですか？

4/14 8:33

電波塔があるので、上まで道路が行ってるとは想像してましたが、舗装路とはびっくり。伊勢湾が輝いてます

4/14 8:34

ずっと上に続いているようです

4/14 8:34

でも、あえてここから登山道に入ります。参道の表示もあります

4/14 8:39

風力発電機の残骸です

4/14 8:46

突然開けた場所に出ました。ゆめ広場というらしいです。
伊勢湾が一望

4/14 8:46

遠方中央　三重県　朝熊ヶ岳555mなど

4/14 8:47

登ってきた方向。岩風呂の跡のようなものがあり

4/14 8:47

仙ヶ岳方面

4/14 8:47

野登山の電波塔

4/14 9:00

樹木の香りがすごいです。爽やか

4/14 9:01

公園から舗装路は上に伸びますが、登山道(参道)は右へ入ります

4/14 9:18

鶏足山の山門？

4/14 9:20

ここまで車で来れそうです

4/14 9:20

広場になっています

4/14 9:20

駐車場でした

4/14 9:23

太い幹

4/14 9:26

同じく

4/14 9:28

せっかく表参道を登ってきたので、寄り道して、野登寺に参ります

4/14 9:33

本堂で、登山の安全を拝みました

4/14 9:33

由緒書き

4/14 9:35

雨壺の社

4/14 9:40

野登寺本堂横から上に上がると林道に出ます。鉄塔跡方向

4/14 9:40

野登山方向

4/14 9:41

鉄塔跡です

4/14 9:43

入道岳が雲の中です

4/14 9:44

鉄塔跡から野登山の鉄塔

4/14 9:55

野登山を目指している途中で、国見広場に寄りました。
伊勢湾方向です

4/14 9:55

北東、四日市、桑名方向

4/14 9:55

入道岳が顔を出しました

4/14 9:59

電波塔です

4/14 10:04

国見岩。「大昔から見晴らしがいい場所として知られていた。近年登山客が少なくなり、国見岩の存在すら知らない人が多くなってきた。鈴鹿市政50周年記念事業の開催を契機に、国見岩の存在と大自然の大切さが再認識されることを願う。平成4年」と書かれています。来年は市政80周年でしょうか。看板が新しくなるといいですね。

4/14 10:06

野登山851m。三角点です。登山計画では8時55分到着予定。1時間11分遅れ。まあいいか。北方向に撮りました。眺望なし

4/14 10:07

南方向を撮りました。眺望なし

4/14 10:18

野登山から林道を歩き、鉄塔跡下くらいから舗装道路。
仙鶏尾根入口です。

4/14 10:24

柔らかくふかふかで歩きやすい道

4/14 10:26

来た方向

4/14 10:26

行く方向。結構急坂

4/14 10:33

尾根道が始まりました

4/14 10:52

痩せ尾根、急がず、慎重にの看板

4/14 10:53

こんな感じです

4/14 11:01

仙鶏乗越と書いてあります

4/14 11:08

崩落していますの注意看板

4/14 11:08

ちょっと振り返り

4/14 11:13

これは序の口です。核心部は、写真撮る余裕がありませんでした

4/14 11:20

初めて鎌ヶ岳が見えました

4/14 11:25

尾根道は続きます

4/14 11:36

もう少しで仙の石

4/14 11:41

仙の石

4/14 11:41

高速を見下ろします

4/14 11:42

景色いいです。四日市方向

4/14 11:43

リュックを置くと大きさが分かります

4/14 11:44

これから目指す御所平などの尾根が続きます

4/14 11:50

油日岳、那須ヶ原山、高畑山、三子山など

4/14 12:03

仙ヶ岳東峰955m

4/14 12:05

仙ヶ岳西峰を望みます

4/14 12:06

御在所岳、鎌ヶ岳

4/14 12:06

雨乞岳

4/14 12:08

白谷ルートへの分岐

4/14 12:16

仙ヶ岳初登頂961m。1時間26分遅れ

4/14 12:16

雨乞岳。右に御在所岳、鎌ヶ岳

4/14 12:17

入道ヶ岳

4/14 12:17

四日市、桑名方面

4/14 12:18

仙ヶ岳東峰。仙の石が見える

4/14 12:36

山頂から少し降りたところ。南方の山々油日、那須ヶ原、高畑山、高速などよく見えます

4/14 12:40

仙ヶ岳を振り返り

4/14 12:51

ありがとうございます。見落とすと直進してルート外れます

4/14 12:52

御所峠

4/14 13:06

P832から仙ヶ岳を振り返り

4/14 13:36

仙ヶ岳振り返り

4/14 13:44

かなり雲が低くなり、鎌ヶ岳も隠れそう

4/14 13:50

仙ヶ岳振り返り

4/14 13:55

御所平

4/14 14:04

ルートは左直角カーブですが、どこが道？　と思って探すと、これでもかというほどテープありです

4/14 14:24

石水渓下降点？　小太郎峠？　大岩？
地図によって表現が違う。

4/14 14:28

舟石。左の長い石？

4/14 15:04

臼杵ヶ岳697m　もはや真っ白

4/14 15:05

亀山方面、もう少しで真っ白

4/14 15:21

かもしか高原。安楽峠は直進。楽勝の散歩道

4/14 15:33

と思ったのですが、また登り。これで最後にしてほしい

4/14 15:37

安楽峠到着。仙ヶ岳からの下りは何回かの登りはありましたが、歩きやすい道でした。けっこう時間短縮もでき、当初の遅れは安楽峠到着時には解消されました

4/14 15:37

石水渓方面

4/14 15:37

1週間前に歩いた山女原方面

4/14 16:02

坂本の棚田に向かう途中に野登山を望む

4/14 16:02

仙ヶ岳

4/14 16:29

16:29　棚田の駐車場に無事到着

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

yuyu60

　鈴鹿山脈縦走も中盤。暑くなるまでに、南部の低山を攻めようということで、油日岳、那須ヶ原山、高畑山から鈴鹿峠を1日で、1週間前に鈴鹿峠から三子山、四方草山、安楽峠へ。そして、今回坂本の棚田を出発し、野登山、仙ヶ岳、臼杵ヶ岳から安楽峠へとつなげてきました。
　交通が不便な鈴鹿は、自転車大活躍です。サイクリングも楽しんでます。
　とはいうものの、自転車を車を置く場所を間違えると、最後に自転車で登山しなければならなくなります。今回も最後に100mほど登ったでしょうか。
　今回も感じたのは、鈴鹿山脈はロープ、やせ尾根、岩登りなど多彩で、楽しいということです。仙鶏尾根は本当にいろいろな場面があり、よく頑張りました。
　前日がら降っていた雨も、車を駐車したころから、晴れはじめ、周囲の山々をしっかりと見ることができました。春らしく桜なども所々咲き、寒風の中でしたが、新緑の緑が映える季節の予感がしました。
　次は入道、宮指路岳を目指します。