平標山-仙ノ倉山( ガス後花盛り )
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
天候 | ガス&霧雨 後 曇り時々晴れ 後 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所皆無。 必要なのはそれなりの体力。 |
写真
感想
土曜日は珍しく岩にも行かず、トレーニングとオタクな日々を過ごし、日曜日は仙ノ倉山に行ってきました。
本当は谷川岳〜仙ノ倉山を狙っていたのですが、天気に恵まれず、何より暑い!ということでこの縦走は秋へ持ち越し。
というわけで、単品、花巡り。
土曜日は【比較的】まったりと過ごしたはずだが、何故か眠い。
というわけで、駐車場には5時半到着。
そこでも30分爆睡。
6時にようやく起床し、準備を整え、6時半出発。
天気は微妙。
というかメッチャ曇ってる。
天気予報どおりといえば、その通りだが、一寸悲しい。
しか〜し、昼ごろには晴れるはず。
それを期待。
登り始めると、直ぐに雲の中。
この時期にしては気温は低めなのだろうが、湿度が半端ない。
汗の吹き出しが止まらない。
気持ち悪くなることはないが、とにかく暑い。
しかも、時折雨露が降ってくる。
当初は朝露かと思ったが、後に樹林帯を抜けると、降っていることが割る。
というわけで湿度ほぼ100%。
心くじけそう。
しかし、この湿度タップリの景色はこの時期にしか味わえないと思えば、中々楽しめるもの。
暑いけど・・・
周囲のガスに新緑の緑の色が乗り、薄い緑空間。
ちょい幻想的?緑の妖精敵空間?
そんなちょっと現実からはなれた景色を眺め、息をゼェゼェしながら登っていく。
ここ、鉄塔までは非常に急登。
アップなしにこれをやらされるので、結構辛い。
でも、結構登っているので、慣れているといえばなれている。
というわけで1時間ほど歩くと鉄塔に到着。
鉄塔の上部が見えないというのは初めてです。
視界10〜20mというところでしょうか?
霧雨&ガスです。
樹林帯では気付かなかったが、ザックがそれなりに濡れる程度には降っている。
というわけで、休憩せずに先を目指す。
ザックカバーや合羽を着るという選択肢もあったが、それ程強くない、天気予報では次第に晴れるということで、実施していない。
鉄塔まで登ってしまえば後はそれ程でもない。
と思っていたが、やはり更に登らされます。
いつもは展望があるので、それ程疲労感は感じなかったのでしょう。
ここから松手山まで意外と長かった。
松手山に到着するあたりで、ガスが晴れてきた。
といっても、完全に【晴れ】という感じではない。
晴れが良いのだがなぁ。
晴れは苗場の方に行ってしまったらしい。
ちょい選択を誤ったか・・・
と後悔しつつも、雲海を楽しめるのもよいなぁと思いつつ、おにぎりを一つ食す。
おにぎりを食した後、先を目指す。
ここからは展望がある。
しかも、ガスが若干晴れ始め、稜線が見えてくる。
また、群馬方面も雲に覆われながらも見えてくる。
そして、苗場方面は晴れてくる。
・・・苗場に行けばよかったのかorz
と、まあ後悔もしたが、結局は花もかなり咲いており、満足したのですがね。
稜線を登っていくと、花が大いに咲いております。
特にハクサンイチゲは見事。
咲き乱れています。
というわkで、撮りまくります。
白い花や黄色い花など、明るい色の花は好きです。
花や展望の撮影を楽しみつつ、登っていくと、一つ目のピークに到着。
ここから平標山まではアップダウンの道。
といっても大したことはない。
・・・はずだが、予想よりも時間が掛かってしまった。
原因は言うまでもなく、花&展望。
これを楽しまず、山登りをしているといえるのか?
少なくとも私はいえない。
普段、仕事に追われる日々を忘れさせてくれるこの一時は最高の時間である。
楽しみに時間を費やし、平標山に到着。
ここで記念撮影。
そして、休憩。
おにぎりを一つ食す。
しかし、虫が滅茶苦茶寄ってくる。
対策を考えないとヤバイ。
事実、私も連れも刺されたらしく、現時点でかゆみを訴えております。
しかし、この時は死湯良しもなく、虫を手で追い払いながら、食事を済ませ、出発。
仙ノ倉山までは↓↑の道のり。
先ずは階段を鞍部まで下る。
とここで、お花畑登場。
中々進みません。
・・・楽しませてもらいました。
鞍部( 花畑 )を過ぎると、登り。
この登り、地味に効く。
そして、それまで展望良好であったが、次第にガスが視界を氏は死し、ガスまみれに・・・
仙ノ倉山に到着す田頃には残念な景色。
とはいえ、多少は見えるのだが、絶家とは程遠い。
まあ、花が一杯見えたのでよしとするか・・・
ここで、ラストのおにぎりを食した後、下山開始。
登りにはつらいが、下りには比較的良い道なので、先ずは山の家まで一気に下る。
ここで、水補給。
少し休んだ後、昼夜場まで一斤下る。
昔は悪い道かと思ったが、今歩けば整備されており、良い道。
・・・暑さを除けば・・・
というわけで、暑さに苦しみながらも駐車所まで下り、帰路に着いた。
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