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記録ID: 3123797
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雪山ハイキング
谷川・武尊

川場スキー場第4駐車場〜高手山〜1871m峰

2021年05月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
10.8km
登り
843m
下り
821m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
0:02
合計
6:19
5:44
5:44
182
8:46
8:48
125
10:53
10:53
31
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道沼田ICから車で30分程度。
片側1車線の広い道を登っていくと、途中で、特に駐車区画が区切られているわけでは無いが、右手に広い駐車スペースが有る。
山と高原の地図によると150台止められるようだが、朝の到着時にゼロ台、下山時に2台止まっているだけだった。
コース状況/
危険箇所等
良く整備されている。
駐車場から、道路を挟んでゲートが閉じられている舗装された道を1km位登っていくと、キャンプ場に出る。ここにトイレ有り。駐車場も有るようだが、ゲートが閉じているので、車では入れなかった。

キャンプ場から高手山は、山道になるが、高度感の無いゆるい上り坂。稜線に出てしばらく歩くと、登山道の右手に山頂の看板と小さな祠が有る。

高手山から1871m峰までは、一旦軽い下り坂を下った後、ひたすら登っていく。
1871m峰手前までは、特に手を使うような急登は無いが、小ピークから1871m峯手前の鞍部へは、急な下りとなるが、夏道が良く分からなかった。
雪は、小ピーク手前のリフトが右手に見え始めるベンチを超えた辺りから本格的になるが、比較的平坦な道が続くので、アイゼンを付けるタイミングは迷う。結局、鞍部への下りのルートが見つからず、小ピークで装着し、無理やり雪面の坂を下ることにした。
鞍部から1871峰へは、かなりの急傾斜の雪面を登る。
夏道は、斜面の左端にたまに階段が見える。
アイゼン、ピッケルは必須だが、大きい岩や木も無く、例え滑落しても、鞍部のどこかで止まるので、下に人がいなければ大けがをすることは無さそう。

急登が終わると、ベンチが用意された1871m峰になる。
1871m峰の稜線上には、西峰の看板は見つからなかった。
今回は、ここで引き返したが、剣が峰へは、一旦急坂を下り、また急登が有るようだった。
1871m峰から、剣が峰。
2021年05月01日 08:33撮影 by  ILCE-7M3, SONY
5/1 8:33
1871m峰から、剣が峰。
1871m峰手前の鞍部。
この急登を登ると、1871m峰。
夏道は、左端の雪と藪の境目辺りで、上部に階段が見える。
2021年05月01日 08:11撮影 by  ILCE-7M3, SONY
5/1 8:11
1871m峰手前の鞍部。
この急登を登ると、1871m峰。
夏道は、左端の雪と藪の境目辺りで、上部に階段が見える。

装備

個人装備
防寒着上下 ザック スマートフォン(GPSと地図・カメラ兼用) 登山靴 12本爪アイゼン ピッケル カメラ 飲料 手袋 行動食 耳当て付き帽子 使い捨てカイロ 目出し帽 保温水筒(お湯入り) ツェルト 折畳椅子 予備充電池 ヘッドライト ゴーグル

感想

昨年、途中で滑落して撤退した武尊山に再挑戦。
前回は武尊神社からだったが、今回は、川場キャンプ場からチャレンジ。

しかしながら、4カ月ぶりの登山、予想以上に重くなった荷物、体重増から、剣が峰まで行ければ上出来と言う感じのスタートだった。
ルートは異なるものの、去年よりも雪は少ない印象だったが、途中、道迷いも有り、剣が峰手前の1871m峰で気力と体力が尽き、撤退。

雪の武尊山への壁は厚い。

体重落として体力付けて、雪が無くなったら、軽装で再チャレンジしたい。

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