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Yamareco

記録ID: 31500
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ヶ岳

2007年07月26日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:35
距離
6.3km
登り
427m
下り
408m

コースタイム

3:40八合目駐車場-4:27阿弥陀池-4:37男女岳山頂(休憩15分)-4:52下山開始-5:20男岳山頂-6:15八合目駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2007年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秋田駒はシーズン中、AM5:30-PM5:30の間マイカー規制が行われるため、登りは黒森山分岐点に設置されたゲートをAM5:30前に通過する必要がある。
規制時間中の下りはバスの後に付いて行けば良いが、バスは30分から1時間程度の間隔となるので、8合目発の時刻は一応気にしておいた方が良い。
今回は午前中に仕事があったため朝6:30発のバスと一緒に下る計画とした。
コース状況/
危険箇所等
本日は、昨日の八甲田山、岩木山、八幡平
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-31385.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-80738.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-31499.html
に続き、秋田駒ヶ岳。

なお、近くには乳頭温泉郷があり、7湯を巡るハイキングやそれに乳頭山登山を加えたコースに人気がある。
7湯は昨年の秋に車で回ったが、紅葉が非常に綺麗で、風呂で会ったハイカーも非常にお勧めしていた。
今度時間があれば是非楽しみたい。
夜明け前の乳頭山方向。
登山開始すぐに朝焼けが始まる。
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夜明け前の乳頭山方向。
登山開始すぐに朝焼けが始まる。
夜明け前の阿弥陀池。
木道を左の男女岳方向に進む。
右に分岐すると男岳方面。
夜明け前の阿弥陀池。
木道を左の男女岳方向に進む。
右に分岐すると男岳方面。
阿弥陀池避難小屋。
中は確認しなかった。
この後、男女岳山頂にてこの小屋泊まりの単独のおじさんと、女性2人組に会う。
阿弥陀池避難小屋。
中は確認しなかった。
この後、男女岳山頂にてこの小屋泊まりの単独のおじさんと、女性2人組に会う。
御来光の中の男女岳山頂。
男岳の右側には田沢湖が見える。
東北はなだらかな山が多く同定が難しいが、「周りの山々」が次々に朝日の中に輝き出す。
岩手山は逆光のシルエットになり、私のデジカメでは綺麗に撮れなかったが、おじさんは一眼レフを三脚にセットして撮っていた。
そのおじさんの話では、鳥海山は朝日で日本海にシルエットが映る時刻が綺麗だという。
日帰り登山を基本とする私には鳥海山頂での御来光を見るのは難しいかもしれない。

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御来光の中の男女岳山頂。
男岳の右側には田沢湖が見える。
東北はなだらかな山が多く同定が難しいが、「周りの山々」が次々に朝日の中に輝き出す。
岩手山は逆光のシルエットになり、私のデジカメでは綺麗に撮れなかったが、おじさんは一眼レフを三脚にセットして撮っていた。
そのおじさんの話では、鳥海山は朝日で日本海にシルエットが映る時刻が綺麗だという。
日帰り登山を基本とする私には鳥海山頂での御来光を見るのは難しいかもしれない。

阿弥陀池からの男岳。
まだ5時前で、6:30のバス始発までは時間があったので男岳も登ることにした。
これが後に時間的な余裕を無くす原因に。
阿弥陀池からの男岳。
まだ5時前で、6:30のバス始発までは時間があったので男岳も登ることにした。
これが後に時間的な余裕を無くす原因に。
男岳山頂。
こちらは誰もいない静かな山頂。
男岳山頂。
こちらは誰もいない静かな山頂。
男岳山頂からの田沢湖。
奥には日本海の海岸線が見渡せる。
写真ではボケてしまったが男鹿半島も確認できた。鳥海山は山頂部が雲の中で見えなかった。
男岳山頂からの田沢湖。
奥には日本海の海岸線が見渡せる。
写真ではボケてしまったが男鹿半島も確認できた。鳥海山は山頂部が雲の中で見えなかった。
男岳山頂からの女岳。
地図上には女岳には登山道は無いはずだが、男岳とのコルから続くジグザグの踏み跡が見える。
女岳の右側には姿見ノ池、その奥は笹森山。
ということはその左には国見温泉があるはずである。

男岳山頂からの女岳。
地図上には女岳には登山道は無いはずだが、男岳とのコルから続くジグザグの踏み跡が見える。
女岳の右側には姿見ノ池、その奥は笹森山。
ということはその左には国見温泉があるはずである。

ユリの仲間。
花の名前は良く判らないが、「仲間」にしておけば間違いないだろう。
いい加減である。
ユリの仲間。
花の名前は良く判らないが、「仲間」にしておけば間違いないだろう。
いい加減である。
旧硫黄鉱山跡。
ここからケルンが続いている。
登山地図では点線で一般向きでは無いと書いてある。
どういう技術を身につければ「一般」から抜け出せるのかは良く判らないが、早くそうなりたいものである。
旧硫黄鉱山跡。
ここからケルンが続いている。
登山地図では点線で一般向きでは無いと書いてある。
どういう技術を身につければ「一般」から抜け出せるのかは良く判らないが、早くそうなりたいものである。

感想

男岳山頂で少々ゆっくりしていたら6:30のバスの時刻ギリギリになりそうであったので、昨日再発した膝痛に苦しみつつも、下山途中からスピードを上げました。
がんばってバス発車の15分前に何とか到着できましたが、トイレに入って駐車場に行くとバスがエンジンをかけて動き始めました。
急いで駐車場にいた係員の所に行き、このバスに付いていく旨を伝えて、慌てて靴を履き替えて車をバスの後に付けました。
バスは所定ポイントですれ違うらしく、係員は無線で車が一台付いていく旨を伝えていました。

秋田に向かう途中、仕事の前に汗を流すため、角館温泉「花葉館」に立ち寄りました。
早朝営業は7:30まででしたが、7:30丁度に到着。
シャワーだけでもと、何とかお願いして汗を流すことが出来ました。

ちなみに、足の痛みと眠気でこの日の仕事は散々でしたが、北東北の山と温泉を楽しむことが出来、充実した「出張」となりました。

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