梅雨時期の釈迦ヶ岳・黒岳(雑な山歩き)
- GPS
- 05:35
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,036m
コースタイム
天候 | 雨こそ降らなかったものの終始曇り空。 雲も厚く展望望めず。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
釈迦ヶ岳登山口先600m程の右手(芦川側)にある空き地に。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
スタートした地点は地形図にある新道峠を北に下るルートと舗装林道が合流するポイントです。 釈迦ヶ岳までは途中まで舗装路を行きます。山道になってから谷間を進みますが、適当に歩いていたのもあり本来のルートを外しました。GPSデータを利用する方はご注意下さい。ここでの無駄な消耗が祟ってか1名はすずらん群生地との分岐点でリタイヤすることとなってしまいました。 釈迦ヶ岳から黒岳まではルートもわかりやすく問題はありません。 また、黒岳から新道峠までも問題ないでしょう。 新道峠を甲府方面(すずらん群生地方面)に下った場合、多くの方が舗装路を行くコースを取りますが、我々は地形図に記載されている終点付近から北に下るルートを取りました。舗装路からはリボンこそ付いていますが、道らしい道は時折残っている程度のコースです。我々はGPSもあるので構わず進みました。 基本的には尾根を行き途中から西側の谷を進むような感じですが、下ればいいんだろ程度で歩いていましたので、もしこのGPSデータを利用して同じルートを歩こうという方がいましたら、これら地点(釈迦ヶ岳手前・新道峠先)については方向の参考程度にとらえ、状況に応じて良いルートを進んでください。 |
写真
感想
梅雨でお天気がすぐれないので腰も重くなりがち。
一応毎月山に登るという目標があるので、雨が降ったら傘差して白鳥山に形ばかり登ってこようといったやる気のない感じではありましたが、晴れはしないものの雨は大丈夫そうだということで釈迦ヶ岳と黒岳を巡ることにしました。
前回の山歩きはGWだったので2ヶ月近いブランクが。
釈迦ヶ岳と黒岳はあまり下調べもせず前日になって決定したわけですが、甲府盆地からみても釈迦ヶ岳は尖った頂がしっかり見えるので天気が良ければ眺望が期待できるわけで、時折晴れ間が覗いて周囲が見渡せればいいなぁといった淡い期待を打ち消すようにガスが広がります。ありがとうございました。
来やすい山なのでまた景色がいい時にでも来てみたいところです。
釈迦ヶ岳頂上付近には羽虫(ハエ・アリ?ハチ?)が多く少々不快でありました。
黒岳での昼食時も同様でしたがタイミング的なものかもしれません。
釈迦ヶ岳の頂上付近には岩場があります。ロープもありますし特に問題はないでしょう。その後は尾根をズンずく進みます。
途中、すずらん群生地への分岐点でメンバーのひとりが体力的にキツイとのことで、黒岳を断念しここからスタート地点へ戻っていきました。
日向坂峠を超え、黒岳までは森の中を登り続けていきます。
頂上に展望はありませんが、歩いてすぐのところに展望台があります(天気が良ければ色々見えるみたいです。ガスしかみえませんでしたが)。
ここで昼食としましたが誰も来ませんでした。食後スタートしてすぐ親子がやってきましたが。
その後は尾根を新道峠に向けて進みます。
途中所々で河口湖と富士山を望めるようですがあいにくの天気だったので河口湖が分かる程度で富士山は分からずじまいでした。
新道峠を下ると舗装路の終点に出ますが、地形図ではここから北方向へのルートが記されていますが、現地では明確には記されておりません。
マーカーがあるのでそこがそのルートの入口のようですが、ほぼ消えているのでおすすめはしかねます。GPSがあるので下りましたが。
森に入ってしまうと最初のうちはマーカーがありますし、所々ルートの面影が残るところが出てきますので行って行けないことはありませんが…。
基本的には尾根を進み、適当な所で西側の谷に下るイメージです。進むと芦川に当たりますので渡渉します。どこで渡渉するかにもよりますが、概ね地図通りに降りてきますと、渡渉後は明確な道がありますのでそれを進めば若彦トンネルの甲府川入口手前からすずらん群生地へ向かう道に合流します。
我々は最初からこのルートを使うことを念頭に入れておりましたのでこの合流点に車を駐車しておりましたが、おすすめするルートでないことはご理解頂けたらと思います。
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