氷ノ山【花観の山歩き】
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 908m
- 下り
- 900m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 6:52
天候 | 曇り(薄雲がかかりやや強い風が吹いていた) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特別危険なところはない。道標もよく整備されていて道間違いの危険も少ない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ
ウィンドブレーカー
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
スマートフォン(地形図 ・GPS)
コンパス
ヘッドランプ
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
コッヘル
|
感想
久しぶりに親水公園から氷ノ山へ登ることにする。
親水公園に着くとすでにほぼ満車状態。端に一台分のスペースを見つけて駐車する。
谷筋の道を歩く。布滝から尾根に登る。しばらく歩くとイワカガミが見られる。きれいな花だ。氷ノ山越あたりからオオカメノキがたくさん見られる。またブナやモミジなどの新緑も美しい。氷ノ山山頂近くにはショウジョウバカマが見られる。
山頂ではやはり大勢の人が食事や休憩を楽しまれている。やや風が強く肌寒い天気だったが、なぜか小屋に入っている人は少なかった。もしかしたら、コロナ禍の下、小屋の中の蜜を気にされているのだろうか。それともみなさん、アウトドア派の方なんだろうか。つまらないことを思いながらも小屋の中で昼食にする。
今日は薄曇りで展望はあるもののもやがかかったようにぼやけている。それでも山頂からの周囲の山々の展望を楽しむことができた。
東尾根に下る。沢水の流れるところにサンインシロカネソウを見ることができた。小さな花で、恥ずかしそうに下を向いているので写真が撮りにくいのだが、上から(花の裏側から)の姿もきれいでかわいらしい花だ。
東尾根避難小屋で休憩して東尾根登山口に下りつく。
林道を歩いていると路傍に白骨化した動物の死骸が横たわっていた。おそらく子どものシカだろう。また(おそらく)シマヘビがアスファルトに横たわっていた。近づくとあわてて林の中に逃げていったが、ヘビの移動する様には感心する。頸を持ち上げて少し高い位置の木の枝にからみ、そのまますべるように登っていく。速い。
林道脇にもいろいろな花が咲いているのでのんびりと花観歩きをしながら森林公園に戻ってきた。
花を観るたびに立ち止まって眺め、写真を撮るのでいつも以上に時間がかかる山行だったが、その分楽しめた山歩きになった。
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