高松山・第六天散策（最明寺史跡公園より）

2021年05月10日(月) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 11.1km
• 登り: 641m
• 下り: 623m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:43

7:24 最明寺史跡公園
7:42 7:42 松田山(510ｍ地点)
7:59 7:59 旧高松分校
9:02 9:22 高松山
10:03 10:04 尺里峠
10:07 10:07 第六天
10:52 10:52 松田山(510ｍ地点)
11:07 最明寺史跡公園

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最明寺史跡公園の駐車場を利用（無料・トイレあり）

コース状況／危険箇所等

危険なところはありません。
「山ヒル注意」の案内がたくさんありましたが、私は遭遇しませんでした。

写真

5/10 7:24

最明寺史跡公園を出発

5/10 7:26

史跡公園の中を上り

5/10 7:33

第六天/高松山方面へ向かいます

5/10 7:36

左手には箱根明神ヶ岳と金時山

5/10 7:40

道標に何かぶら下がっています

5/10 7:41

山ヒル除けの塩。でも空っぽでした

5/10 7:45

杉林の中を下ると

5/10 7:54

牛舎跡？ここは右に下ります

5/10 7:59

村落に出て尺里に向かうと旧高松分校。なぜか懐かしい

5/10 8:00

途中富士山が見えましたが、薄

5/10 8:06

ここを右へ。正面に見えるのはトイレです

5/10 8:06

道標は旗の下、ガードレールに隠れています

5/10 8:10

高松山が見えました

5/10 8:10

その左に富士山。はっきり見えてきました

5/10 8:14

道標に従い左へ

5/10 8:29

左へ折り返し、ここから山道です

5/10 8:31

今年初のヘビさんが通せんぼ

5/10 8:36

尾根上の登山道に合流

5/10 8:37

左の階段を上がるとしばらくは緩やかな尾根

5/10 8:43

途中、登山道らしい路面の荒れた坂もありますが

5/10 8:53

すぐに馬ノ背のなだらかな尾根に

5/10 8:58

山頂直下で男坂と女坂に分かれます

5/10 8:59

俺は男だ！急登の階段を上ります

5/10 9:02

239段の階段の先は広い高松山山頂

5/10 9:02

富士山を見ながらゆっくりしましょう

5/10 9:02

今日の富士山、裾野が見えませんね

5/10 9:09

左には相模湾が霞んでいます

5/10 9:09

正面には箱根の山々

5/10 9:16

山頂の道標。今日は来た道を帰ります

5/10 9:53

尾根を直進。真弓ヶ丘、桜平と高松古道を下ります

5/10 9:54

富士見台から富士山は見えませんでした

5/10 9:57

尺里峠には馬頭観音とまだ新しい第六天の石碑が

5/10 9:59

車道脇には簡易トイレと

5/10 9:59

たくさんの道標

5/10 10:03

水落山への登り口へは峠のカーブを回り込みます

5/10 10:07

少し上れば水落山山頂。第六天の三等三角点です

5/10 10:12

水落山は踏み跡が薄くピンクリボンを辿ります

5/10 10:18

鉄塔下に出ました

5/10 10:19

お約束ショット

5/10 10:19

道標に従い最明寺史跡公園方面へ

5/10 10:23

大きなヤマフジの塊。色がうまく出せないのが残念

5/10 10:31

左の道を高松村落の下部へ下ります

5/10 10:37

高松の村落からは来た道を辿り

5/10 11:07

史跡公園に戻りました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

5年ぶりに訪れた最明寺史跡公園。春先には色とりどりの花が咲き乱れる素敵な場所ですが、この季節は緑の中にミズキの白い花が見られるのみ。
そして久々に訪れて驚いたのは「山ヒル注意」の案内板の多いこと。以前は見かけなかったと思いますが、ここ数年でヒルの被害が増えたということでしょうか？丹沢の山ヒルの進撃はどこまで広がるのでしょう？
今回歩いたルート上の道標のいたるところにヒル除けの塩を見かけました（空だったのは史跡公園上部のものだけ）。この塩を用意し、補充していくことはたいへんなことだと思います。関係者の方々には頭が下がるばかりです。自然環境に留意しながらも、なんとか丹沢からヒルを完全撃退する方法は無いものでしょうか？
ちなみに、今回のルートはよく整備されていて落葉の堆積もなく、日当たりも良い所が多いため、あえて草叢に入らない限りはヒルの餌食にはならないと思います。それでもあとの祭りとならないようこれからのヒルシーズン、万全な対策で臨みましょう。