ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 318778
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

利尻山

2013年07月06日(土) 〜 2013年07月07日(日)
 - 拍手
533m その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
23:55
距離
11.9km
登り
1,529m
下り
1,520m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7/6 
1325 登山口
1335 3合目 甘露泉水
1500 5合目
1600 7合目
1640 第2見晴台
1705 8合目 長官山
1720 利尻岳山小屋

7/7
0520 山小屋出発
0555 9合目 ここからが正念場
0630 沓形コース分岐
0705 山頂 

0755 山頂発
0830 沓形コース分岐
0900 9合目
0930 避難小屋
1000 避難小屋発
1135 6合目 第一見晴台
1200 5合目
1305 3合目 甘露泉水
1320 登山口

 
天候 7/5 曇り時々雨、濃霧 (札幌→稚内 移動日)
7/6 晴れ → 濃霧 →雨 → 台風(山の上のみ)
7/7 快晴! 星空 → 雲海のご来光 → 山頂パノラマビュー🎶
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
7/5 2100 札幌発 →7/6 0230 稚内着(車)
7/6 0950 稚内発 →1130 鴛泊港着(フェリー)

7/7 1745 鴛泊港 →1925 稚内着(フェリー)
7/7 2000 稚内港 → 7/8 0100 札幌着
コース状況/
危険箇所等
北麓野営場〜利尻富士温泉まで徒歩で30分弱。
歩道はところどころが土のクッションのようになっていて、クールダウンにちょうどいいお散歩でした。
6日(土)午前2時過ぎ、稚内森林公園キャンプ場着。
駐車場にて車中泊。
1
6日(土)午前2時過ぎ、稚内森林公園キャンプ場着。
駐車場にて車中泊。
興奮してなかなか寝付けず、朝5時に散歩してから眠りにつく。
8時に起きたらピーカン!
1
興奮してなかなか寝付けず、朝5時に散歩してから眠りにつく。
8時に起きたらピーカン!
朝のコーヒーを飲んで、
いざ利尻へ!
3
朝のコーヒーを飲んで、
いざ利尻へ!
フェリーの中より。
目指す標的は分厚い雲の中。
フェリーの中より。
目指す標的は分厚い雲の中。
ひとまずは腹ごしらえ。
島で唯一のコンビニで買い物後、近くにあった名取本店にて。
三食丼、美味しかった♪
5
ひとまずは腹ごしらえ。
島で唯一のコンビニで買い物後、近くにあった名取本店にて。
三食丼、美味しかった♪
北麓野営場(登山口)までは時短でタクシー利用。
いざ、出発!
北麓野営場(登山口)までは時短でタクシー利用。
いざ、出発!
とてもきれいに整備されたキャンプ場。
靴洗い場もありました。
写真を撮り忘れたけど、登る前に靴の泥を流す場所もありました。
とてもきれいに整備されたキャンプ場。
靴洗い場もありました。
写真を撮り忘れたけど、登る前に靴の泥を流す場所もありました。
スタートから10分位で、甘露泉水に。
Last water point
1
スタートから10分位で、甘露泉水に。
Last water point
3合目標識。
いよいよスタート、な気分。
3合目標識。
いよいよスタート、な気分。
今回、初めてザックの重さが10kgをオーバー。
重たいけれど、なんだか嬉しい。
いつも以上にまめに休憩を取りながら登る。
3
今回、初めてザックの重さが10kgをオーバー。
重たいけれど、なんだか嬉しい。
いつも以上にまめに休憩を取りながら登る。
落書き石発見。
しばらくはゆるやかで歩きやすい道。
木漏れ日が気持ち良い。
こんななんでもない風景が好きで、何度もシャッターをきる。
1
しばらくはゆるやかで歩きやすい道。
木漏れ日が気持ち良い。
こんななんでもない風景が好きで、何度もシャッターをきる。
出たな、赤チャビン!
私も踏まないから貴方も噛まないでー
出たな、赤チャビン!
私も踏まないから貴方も噛まないでー
5合目。
あちこちから鳥のさえずり。
5合目。
あちこちから鳥のさえずり。
6合目、第1見晴台。
暑さとザックの重さに疲労し、思わず寝転がる。
見上げる青空。
6合目、第1見晴台。
暑さとザックの重さに疲労し、思わず寝転がる。
見上げる青空。
この辺りから徐々に岩ゴロの道。
周りの枝も低く垂れ下がり、気を付けないとゴツンします。
この辺りから徐々に岩ゴロの道。
周りの枝も低く垂れ下がり、気を付けないとゴツンします。
7合目。
胸突き八丁。
どういう意味?
7合目。
胸突き八丁。
どういう意味?
だんだん雲行きが怪しくなりはじめる。
下山してきた人が髪の毛びしょ濡れで、いやな予感。
1
だんだん雲行きが怪しくなりはじめる。
下山してきた人が髪の毛びしょ濡れで、いやな予感。
第二見晴台。
見晴らせない。。
第二見晴台。
見晴らせない。。
長官山より。
利尻富士が見えるはずのポジション。
長官山より。
利尻富士が見えるはずのポジション。
山小屋到着。
文字通り、避難するように入室。
1
山小屋到着。
文字通り、避難するように入室。
内部の様子。
大切に使わせていただきます。
1
内部の様子。
大切に使わせていただきます。
裏手に携帯トイレブース。
とても清潔で、臭いもほとんど気にならない。
1
裏手に携帯トイレブース。
とても清潔で、臭いもほとんど気にならない。
夕食は凍らせてきたチキンカレー。
これが重かった。(私は持ってないけど)
でもその甲斐あって美味しい夕食でした。
4
夕食は凍らせてきたチキンカレー。
これが重かった。(私は持ってないけど)
でもその甲斐あって美味しい夕食でした。
明日の朝使うものを準備して、就寝。
外は台風だけど、なぜか大丈夫な気がしてる。
身体は床に埋まりそうに重いのに、興奮してやっぱり寝付けない。
1
明日の朝使うものを準備して、就寝。
外は台風だけど、なぜか大丈夫な気がしてる。
身体は床に埋まりそうに重いのに、興奮してやっぱり寝付けない。
3:30。
目覚ましで飛び起きる。
しまった!もうこんなに明るくなっちゃってる。
一番好きなとこ見逃した。。
2
3:30。
目覚ましで飛び起きる。
しまった!もうこんなに明るくなっちゃってる。
一番好きなとこ見逃した。。
長官山も染まる。
1
長官山も染まる。
これが見たかった。。
10
これが見たかった。。
不要な荷物を小屋にデポして、山頂へ向けて出発!

3
不要な荷物を小屋にデポして、山頂へ向けて出発!

振り返ると小屋が見える。
まるで見守られているよう。
5
振り返ると小屋が見える。
まるで見守られているよう。
整備された登山道。
一歩一歩、感謝しながら崩さないよう登ります。
1
整備された登山道。
一歩一歩、感謝しながら崩さないよう登ります。
噂の正念場。9合目。
1
噂の正念場。9合目。
左に太陽。
競い合うように登る。
左に太陽。
競い合うように登る。
振り返る。
まだ小屋が見える。
まるで励まされているよう。
2
振り返る。
まだ小屋が見える。
まるで励まされているよう。
目指す先が見えてきた。
2
目指す先が見えてきた。
沓形コース分岐。
1
沓形コース分岐。
カモメのような雲。
1
カモメのような雲。
登る2人。
鳥たちもついてくる。ように見える。
3
登る2人。
鳥たちもついてくる。ように見える。
よいしょっ
海も凪いでいて、とても綺麗。
2
海も凪いでいて、とても綺麗。
植物がとてもとても綺麗で、山頂まであと5mの所から全然足が進まない。
1
植物がとてもとても綺麗で、山頂まであと5mの所から全然足が進まない。
夕べの雨のおかげが、
皆キラキラしてる。
2013年07月11日 00:44撮影 by  iPhone 5, Apple
7/11 0:44
夕べの雨のおかげが、
皆キラキラしてる。
全然うまく撮れないジレンマ。
写真には残せなかったけど、脳裏に焼き付けました。
2
全然うまく撮れないジレンマ。
写真には残せなかったけど、脳裏に焼き付けました。
到着!
2013年07月07日 07:47撮影 by  iPhone 5, Apple
2
7/7 7:47
到着!
山頂cafe〜

強風につき、ククサの中身は空っぽ。
3
山頂cafe〜

強風につき、ククサの中身は空っぽ。
山頂より
港の方角。
登ってくる人が見える。
3
港の方角。
登ってくる人が見える。
少し下ったところから。
少し下ったところから。
かわいいピンク。
かわいいピンク。
この丸っこいのが本当に可愛かった。
この丸っこいのが本当に可愛かった。
ヘンテコさん。
崩さないよう気を付けて下ります。
崩さないよう気を付けて下ります。
日が高くなってきた。
3
日が高くなってきた。
やわらかな色。
かわいいなー
小屋着。
もはや昼発のフェリーはあきらめ、のんびり撤収。
お世話になりました。ありがとう。
1
小屋着。
もはや昼発のフェリーはあきらめ、のんびり撤収。
お世話になりました。ありがとう。
かっこいい。。。

小屋が見える。愛おしい。
10
かっこいい。。。

小屋が見える。愛おしい。
木漏れ日のスポットライトを浴びたきのこ。
ヒロシのような哀愁。
木漏れ日のスポットライトを浴びたきのこ。
ヒロシのような哀愁。
ずっと海を見ながら下る。
ずっと海を見ながら下る。
5合目ですこし休憩。
膝が笑っている。
5合目ですこし休憩。
膝が笑っている。
見上げる空。
あぁ、もうすぐ着いちゃう。
あぁ、もうすぐ着いちゃう。
登山者カウンター。
登山者カウンター。
美味しいお水をいただいて、下山。
1
美味しいお水をいただいて、下山。
利尻富士温泉。
帰りに寄ったライダーハウス。
すてきなのんびり親父さん、いつかまたゆっくり行きたいです。
帰りに寄ったライダーハウス。
すてきなのんびり親父さん、いつかまたゆっくり行きたいです。
海鮮たまご丼?(名前忘れました)
フェリーの時間ギリギリで、半分だけ食べてタクシーに飛び乗る。
3
海鮮たまご丼?(名前忘れました)
フェリーの時間ギリギリで、半分だけ食べてタクシーに飛び乗る。
帰りのフェリーより。
右斜面のぴょこんと出てるのが長官山。その左に小屋があると思うとまたしても愛おしい気持ちに。
9
帰りのフェリーより。
右斜面のぴょこんと出てるのが長官山。その左に小屋があると思うとまたしても愛おしい気持ちに。
撮影機器:

感想

今年もいくつか目標があるけれど、3週間前に突然急浮上した利尻富士行き。
思いついたら急に行きたくなった。どうしても行きたくなった。

2週間前から毎日11時と17時にドキドキしながらtenki.jpを見る。
山に登り始めてから、予報はよく見るようになったけれど、
それにしてもこんなに毎日しつこく天気予報を睨んだのは初めてかもしれない。

予報はずっと雨や曇りマークだったけれど、なぜか大丈夫な気がしてた。

行くなら今時期がいいと思ったし、
だけど混んでいるのはイヤだった。
そしてできれば、夕日も星空も朝日も堪能したかった。
なんとなく選んだ日程が、新月の前の日だった。晴れていれば満天の星空が見える。

小屋泊をぼんやり考え始めた時、一緒に行きたいと友人が言った。
こんな強行日程、一緒に行きたいなんて!!
一気に小屋泊が現実のものになった。ドキドキする。

結局予報はほとんど回復せず、直前まで迷ったけど、
なぜか大丈夫な気がする勘を信じて、この日に決行することに。


札幌を21時頃にでて、高速〜バイパスを通り稚内へ。
道中は雨や濃霧だったけれど、行くと決めたからもう迷いはない。
大丈夫。晴れは明日にとっておく。

稚内に着いたのは2:30頃。キャンプ場の駐車場は車中泊の車が10台くらい。
皆さんを起こさないよう速やかに準備して就寝するも、興奮して全然寝付けない。
空はどんどん明るくなり、鳥たちも唄いだす。
なかば諦めの気持ちで、外に出て新鮮な空気の中のんびりお散歩。
車に戻って5時頃、ようやく眠りにつく。

8時のアラームで目が覚めたら晴天!
コーヒーを飲みながらゆったり準備・・・をしていたら
時間がなくなり、慌ててフェリーまで走る。

船内で靴ひもを通し、マットをくくる。終始ドキドキしている。
フェリーから見た利尻山は分厚い雲の中。
大丈夫。登るときに晴れてくれたらいい。

島についたらまず島内に唯一のコンビニ、セイコーマートへ。
港から徒歩10分位。
買い物を済ませ、すぐ近くにあったお店でお昼御飯。

そこからは登山口までタクシーで移動。
チャリダーを見かけ、以前利尻山に登った友人がこの道を自転車で登った話を思い出す。


登山口は北麓野営場。
新しくてとても綺麗なキャンプ場。
こちらで、山に不要な荷物を預かっていただく。感謝!


  後で知りましたが、避難小屋での宿泊は原則は禁止だそうです。
  あくまで避難用だから、自己責任で泊まりましょう、との事。
  もしこのレコを書いた事でどなたかにご迷惑をおかけするような事があれば
  ご一報いただけると幸いです。


はじめての小屋泊。
いったい何をどのくらい持てばよいのか。
3合目の甘露泉水から上では水がまったく補給できないので、1人3.5Lの水を持った。
今まで日帰り登山の時にザックの重さを量ったことがなかったけれど、
今回は10kg以上で間違いなくいつもの倍はある。
持ち上げるたびに「重い〜」と愚痴りつつ、本当はものすごく嬉しい。
バテないように、頭痛にならないように、何度も休憩しつつ登る。

6合目の見晴台までは気持ちの良い夏晴れの空だったのが
徐々に曇りだし、いろんな写真で見た「長官山から利尻富士」は全く見えず。
17時過ぎに小屋についた時には雨が降り始めていた。

小屋内には、スコップやカケヤ、ロープなど
登山道の修復に使われているだろう道具がたくさん置いてあった。
あの補修のひとつひとつが人の手で行われていると思うと、胸が熱くなる。

迷った挙句持ってこなかったので、ハンガーがあったのはとても助かりました。
身体を冷やさぬようすぐに着替えを済ませ、居室を整える。
行く前に写真で見てあまり綺麗そうではなかったので、ペラペラのブルーシートを持参。
その上にマットを敷いてシュラフで就寝、というスタイル。

今回の山めしはチキンカレー。
本当はナンも焼いて持ってきたかったけど、準備する時間がなかったので、
セイコーマートで買ったパンとミニトマトを添えた。
ちょっと量が多かったかな、と思ったけれど、お腹が減っていたのでペロリと平らげる。

食後はすぐに眠くなってしまい、すぐに就寝の準備。
外は雨と風。つまりは嵐。
でもなぜか晴れる気がして、0:30と3:30にアラームをセットする。

いざ寝ようとするとやっぱりなかなか寝付けず、
だらだらと話しながら寝ては起きを繰り返す。

山小屋での夜は、本物の闇。
時間が経っても全然目が慣れず、目の前の物もまったく見えない。
日常では絶対に体験できず、気づけない事を山は教えてくれる。

0:30のアラームが鳴る少し前、気づいたら雨と風の音が止んでいる。
もしかして…と思い外に出ると、満点の星空!
星が大きくて近くて、瞬いているのがわかる。
写真には写せないので、記憶に刻む。今も目に浮かぶ。

次に目覚めたのは3:30のアラーム。
間違った!
本当は空が明るくなり始める最初の光が一番見たかったのに、
台風だったので遅めにセットしてしまった。痛恨のミス。。
あわてて外に飛び出し、小屋より少し上がった場所まで駆け上がる。
空はもうオレンジの光が広がっている。
みるみるうちに変わりゆく情景。
ずっと見ていたいけど、出発の準備もしなくちゃいけない。
小屋でコーヒーを淹れながら、5分おきくらいに駆け上がり、写真を撮る。


ざっくりスケジュールでは、
6時山頂→10時登山口→お風呂→正午頃のフェリーで稚内、の予定だった。

だけどもう、そんなのどうでも良くなってしまった。
願った景色が目の前にあって、今日この後の山行も楽しいに決まってる。
明日が仕事、なんて明日考えればいい。なんとかなる。
時間のことは気にせず、思う存分楽しもうということになった。


小屋に置けるものをデポし、軽くなったザックを背負い、5:30頃小屋発。
いつもの日帰り装備くらいの重さはあるものの、全然苦にならない。

昨日はまったく姿を見られなかった利尻山が眼前にどーんと構える。
か、かっこいい。。
振り返ると、長官山や山小屋、その向こうに海が見える。
左には太陽、右側は太陽の高度とともにどんどん変わる景色。まだ雪渓も残る。
登っている間ずっと、嬉しくて嬉しくてニヤニヤしてしまう。

9合目から上は、昨夜の雨のおかげが草花についた朝露がきらきらして、
とても綺麗で見とれてしまい、全然足が進まない。
私のしょぼいセンスでは全然うまく撮れなくて残念!
普段、お花には正直あまり惹かれないけれど、
この山で見かけたお花たちは小さくてかわいいものばかり…
もっと上手に残せるようになりたいナ。

のんびりのんびり、山頂には7時頃着。
山頂手前で撮影している間に、朝4時に登山口発で来たという方に追い抜かれましたが
私たちが山頂に着く頃には降りてゆかれたので、山頂ではたっぶり1時間弱、貸切に!
山頂は風もなく高曇りのちょうどよい気温で、ぐるっと360度、地球が丸いのを体感!
目の前のお花から遠くの島まで目に映るすべてが綺麗で、嬉しくて、楽しい。
あまりにも嬉しくて思わず祠にkiss〜(触れてません)

8時頃、徐々に登ってくる人が見え始め、名残惜しくも頂上を後に。
9:30に小屋に戻り、片づけをし、10:00頃に小屋発。
たった1泊しただけだけど、まるで我が家のような気持ちに。

何度も何度も振り返りながら、また前を見て、時々すべり、枝に頭をぶつけ、笑う膝をおさえつつ下山。


下山後は、17時のフェリーに予定を変更したので、
登山口から徒歩30分の利尻富士温泉にゆっくりどっぷり浸かる。
その後、あまり時間がないなと思いつつ、昨日見かけて気になっていたお店に立ち寄る。
そこはライダーハウス。
のんびりサンなマスター?ご主人?が、
「17:20分に出れば間に合うよ」と言いつつ、食事が出来上がったのが17:24分。
食べ始めてすぐに呼んでもらったタクシーが来て、半分だけ食べて飛び乗る。
またいつか、残りの半分を食べに来なくちゃ。


帰りのフェリーでは残念ながら夕焼けは見られなかったので、お昼寝タイム。
利尻島でお土産を見る時間が無かったので、JR稚内駅に立ち寄り、札幌には1時頃着。


今回は、一緒に行ってくれた友達におおいなる感謝を。
ひとりだったら、いろいろ妄想はしつつも、せいぜい移動に精一杯で、
宿に泊まって朝から登る普通のコースしかできなかったと思う。
道中ずっと運転してくれて、重い荷物を持ってくれて、
のんびりな私のペースに合わせて歩いてくれて、本当にありがとう。
おかげで最高に楽しく幸せな時間を過ごせました。

ひとりで頑張り過ぎず、でもだからこそひとりの時間も大切に
これからもいろんな山々に行きたいな、と思う旅でした。


あーーーーーーー楽しかった!!


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2489人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 道北・利尻 [日帰り]
利尻山(鴛泊コース・ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら