八丁橋〜天祖山〜長沢山〜雲取山〜日原林道〜八丁橋
pereg
体力度について
- GPS
- 09:51
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,431m
- 下り
- 2,431m
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11:10芋ノ木ドッケ-11:40大ダワ-12:00雲取山荘−12:30雲取山（昼食休憩）13:05-
13:20小雲取山-14:40富田新道・唐松谷林道分岐-15:00吊り橋-15:15日原林道-16:10八丁橋
※一部GPSログが飛んじゃってます…
| 天候 | くもり時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
八丁橋を渡った先の路肩に駐車。広いので両側に停められます。計8台くらいかな？ 自分の前に既に2台＋準備中に1台来ました。 八丁橋へ至る道の最後の1km程は酷いデコボコの砂利道です。 雨が降ると回避不能な深い水たまりができるので、車を絶対に汚したくない＆傷つけたくない という方は砂利道が始まる橋の手前に停めるとよいかと。 ただ、往復2km余分に歩く上にスペースが2台程しかないので要注意。 車を洗車する前に行く事をおススメ致します。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■登山ポスト 八丁橋の登山口にポストはありません。奥多摩駅かその近くの交番に提出するが良いかと。 ■コース状況 特別危険な箇所は無し。 道には落ち葉が積もってますが踏み跡が明瞭なので迷うことはないでしょう。（普通の人は…） ですが天祖山頂上手前〜長沢山では一部分かりにくい箇所があるので、僕のような初心者は要注意です。 ■温泉 『奥多摩温泉もえぎの湯』 17時頃に利用。 休日のピーク時ということもあり施設内に入るのに順番待ちしました。 さらに洗い場でも順番待ちのうえ浴槽も人だらけ。 これじゃあ疲れも癒せません…。 ここは浴室が小さいため仕方ないのでしょうが。 休日のピーク時に利用するのは避けたほうがよいです。 |
写真
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※行ったことありません。イメージです。
へっぴり腰になりながら近くの岩場へおりてパシャリ。名無しなら「白花の滝」ってとこですかね。それにしても…明るいレンズ欲しいなぁ…。
感想
登山初心者です。
ヤマレコ的には連チャンで雲取山です。
7月の三連休では滝巡りを目論んでいたのですがこの連休に限って雨。
カメラの雨装備が無かったのでやむなく退散し不完全燃焼の連休になってしまいました。
そこで今週はこの鬱屈した気分を晴らそうと雲取山ではないトレッキングの計画を練っていたのですがまたもや雨模様。
ってことで急遽、晴れが持ちそうな雲取山へとなりました。
前回は三峰のピストンをやったので今回は別のルートが良いなぁと思い地図を眺めると…
おぉ！川沿いのルートがあるじゃないか。
レコを検索してみると日原からぐるっと大回りするルートがあることも判明。
ってことで今回行ってきました。
まず登山道着くまでが大変でした。
八丁橋までの最後の1km。デコボコ砂利道なうえ右手にはガードレールなしの崖が…。
大きな窪みを避けようにも崖転落が怖くて走らざるを得ず…。
ガリッという音が響かない事を祈りながらやっとこさの八丁橋です。
天祖山までの道のりは、(僕にとっては)険しかったです。
山頂一歩手前の所に二手に分かれる道があったのですが、地図をよく確認せず右に進んでしまったのです。
しかし、他にも間違えた人がいたのか途中まで踏み跡がありました。
その踏み跡もなくなった頃になってようやく地図を確認すると…はみ出てました。
戻ろうかとも思ったのですがルートを補正していけば復帰できそうな感じだったので
道なき道を突き進みなんとか正規ルートに復帰しました。
でも道なき道は危険だし余計疲れますね。反省。。
天祖山から木々の中を気持ちよく歩いていくと長沢背稜に出ます。
ここに来ると晴れ間もでてきて視界も開けてくる。
ただ、道が結構険しい。
木の根っこと岩場がからみついた坂を登って疲れがたまっていく。
倒木地帯を抜けて芋ノ木ドッケの道標から急坂を下って行くとようやく三峰〜雲取山の登山道に合流です。
雲取山へ向かう途中、男坂で鹿の成獣に会いましたがデカい！
以前、白岩山でみたバンビちゃんと比べると1.5倍くらいはあるでしょうか。
いきなり出てきたのでその大きさにビビる。
ビビッている僕をジーっと見つめる鹿。
ハッと気づいて写真を撮ろうとカメラを構えると颯爽と去って行ってしまいました。
うぅ〜、残念。。
そのあと聞こえた「ピェー!」という声は鹿なのかな？
そんなこんなで雲取山に到着。
山頂には10人くらいはいたでしょうか。
眺望はというと…雲が多くて何も見えない…。
もちろん富士山も。
12:30頃に着いたのですが、山頂にいたハイカーの方によると12時まではちゃんと見えたという。
ようは僕が来るのを察知してガスが出たということですね。
皆さんこんにちは。Mr.ガス男です。
私を山頂で見かけたら眺望はあきらめてください。すいません。。
その後30分ほど待ってみても、あけるどころか晴れ間も隠れ曇る始末。
仕方なく諦めて下山を始めると今度は登山道にまでガスが…。
全くもって運がありません。
小雲取山の分岐から富田新道に入ります。
富田新道はひたすらの下り。下って下って下りまくります。
ただひたすらに下ります。下ることしかやることがありません。
調子に乗って駆け降りるとまた膝を痛めてしまうので膝のご機嫌を伺いながら駆け降ります。
今回初めてストックを使ってみたのですが、楽ですね。
膝への負担がかなり減った気がします。
唐松谷との分岐に出てからも下り続けてウンザリしてきた頃、下の方から川の流れる音が聞こえてきます。
ジグザグとしばらく下るとようやく渓流が見えてきました。
全ルートの内のほんの一区間でしたが、やはり滝は癒されます。
滝に癒され元気いっぱいで日原林道に到着しましたが、1時間の不毛な林道歩きで体力気力はジ・エンド。
富田新道の下りに負けず劣らずのウンザリ度合でした。
今回のコースは長い時間を歩くためのトレーニングとしては良いコースだと思います。
森の中を歩くので気持ちがいいのですが滝以外は特別感動なポイントもなく、
富田新道の下りと日原林道のウザさはやはりトレーニングコースですかね。
たっぷり負荷をかけたい方には逆打ちがおススメです。
芋ノ木ドッケ〜長沢背陵に急坂があるし、やはり富田新道の登りはきついと思います。
富田新道の登りコースタイムは3:25との事ですが僕にはそんなに早く行ける自信がありません…。
次、雲取山へトレーニングに来るときは唐松谷林道と大ダワ林道を通ってみようと思います。
ん？富田新道？…登る勇気がありません…。
今度は晴天時に行ってみます。
超快晴だったのに僕がついた途端ガスってきたらこれはもう本物でしょう。
そうならないことを祈りたいですが…。
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