甲斐駒ヶ岳（黒戸尾根、七丈小屋泊）

2021年05月31日(月) 〜 2021年06月01日(火)

• GPS: 07:32
• 距離: 10.8km
• 登り: 2,344m
• 下り: 848m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:22

7:12 尾白川渓谷駐車場
7:18 7:18 竹宇駒ヶ岳神社
8:45 8:47 笹の平分岐
9:48 9:49 刃渡り
10:08 10:08 刀利天狗
10:49 10:49 五合目小屋跡
10:53 10:58 屏風小屋跡
11:35 七丈小屋

2日目

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:08

11:35 七丈小屋
5:27 5:27 八合目御来迎場
6:10 6:11 駒ヶ岳神社本宮
6:14 6:25 甲斐駒ヶ岳
6:27 6:28 駒ヶ岳神社本宮
7:03 7:04 八合目御来迎場
7:35 7:46 七丈小屋
7:55 ゴール地点

天候

晴れですが、朝七時過ぎからガスが沸いてしまった。

コース状況／危険箇所等

七合五尺に３箇所ほど雪渓あり。数十メートルだが、早朝はスパイク効くが８時頃はグリップしない。

その他周辺情報

GPSは下山途中にバッテリー切れです。

写真

5/31 7:21

白州尾白川渓谷の登山口
月曜日朝7時で駐車場に車10台ほどでした。

5/31 7:21

5/31 7:21

橋を渡って黒戸尾根へ。

5/31 8:47

5/31 8:47

横手神社ルートとの合流点

5/31 9:58

刃渡り。10時前なのにもうガスが沸いてます。

5/31 9:58

5/31 10:16

5/31 11:14

5/31 11:46

4時間半七丈小屋に到着。
12時前なので入口前のベンチで待っているとお姉さんが受付してくれました。

5/31 11:46

昨日開通したばかりの水場。南アルプス天然水。

5/31 12:25

マイテリトリー。シュラフは三期用持参したが、夜も下でストーブ焚いたままなので問題なし。

5/31 12:26

感染対策の仕切り。

5/31 12:26

手前のテーブルが私のテリトリー。ちなみにこの日は作業の大工さん除き、貸し切りでした。

5/31 12:27

欲しい。オンライン販売の他にふるさと納税の返礼品でもあるらしい。北岳や赤石岳のも作って欲しいなあ。

6/1 4:52

6/1 4:52

テンバ。翌朝一張りだけいらっしゃいました。

6/1 5:12

この下に雪渓が残っている。

6/1 5:26

御来光場。

6/1 5:52

鳳凰三山の遠方に富士。

6/1 5:52

北岳、間ノ岳、塩見岳。遠方は荒川三山の山

6/1 5:52

北岳、間ノ岳のアップ。

6/1 5:52

甲斐駒ヶ岳頂上。

6/1 6:09

6/1 6:09

カールが美しい仙丈ヶ岳。

6/1 6:09

絵になる。

6/1 6:10

何度も撮ってしまう。

6/1 6:15

山頂の祠です。

6/1 6:18

富士山、北岳、間ノ岳の１２３揃い踏み。奥穂高いないけど。

6/1 6:19

仙丈ヶ岳をバックに。

6/1 6:19

6/1 6:19

槍ヶ岳かな。

6/1 6:20

雲海

6/1 6:20

絵になる。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

Choukaisann

梅雨入り前の隙をついて黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳へ。30年ほど前に幕営で登ったが体力的に自信無いので、七丈小屋泊で朝七時過ぎに駐車場をスタート。
五合目から七丈小屋までのハシゴ、鎖に辟易とした。昔はこの区間に雷雨を受け、怯えながら着いた事しか覚えていない。小屋の夕食はカレーライスとポテトサラダとお蕎麦。福神漬けと彩りにミニトマトが付いていたのが嬉しい。おかわりできる年齢でもないのでご馳走さま。
翌朝4:45に出立。ピストンの場合、不要装備はデポできるとのこと。残雪残る雪渓はチェーンスパイクと御守りのピッケルで突破。ルンゼは手こずったが足あとが切ってあり慎重に行けば問題なし。快晴無風の完璧な条件で6:15登頂。写真撮りまくり。でも7:15過ぎにはガスが沸いてきた。
下山時の雪渓はもうスパイク効かず、踵を蹴り込んで降りる。まあピッケルあるんで怖くないですが。

この季節、早朝でないと天候は期待できないかもしれませんね。