刈寄山/入山尾根の下部半分に再挑戦
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 377m
- 下り
- 435m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
さらに、先ほどの信号をそのまま400mほど直進して美山小学校東の信号で左折する。美山工業団地を過ぎ、大きな採石場の入口100mほど手前が登山口(案内は無い)。 下山口と登山口の間に適当に駐車できればよいが、お勧め出来る駐車地点は無い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まずは入山(いりやま)尾根のほぼ中間地点にある536mコブを目指す。採石場の手前に沢沿いの山道があるが、途中で消えるので、採石場の境の支尾根に乗り移ってこれを詰める。踏跡は断続的で一部で厳しい急登を強いられる。 入山尾根に出たら、これを南東方向に辿って琴平神社に出る。比較的明瞭な踏跡が続き、テープも散見される。 |
写真
感想
6年前、盆前山を通って刈寄山に登り、入山尾根を下って周回するルートを設定した。
入山尾根の北側は巨大な採石場となっていて、尾根を下り始めて500m程進むと、尾根直下まで砕石現場が迫ってきた。さらに610m圏コブを越えると、ここから615mコブの間は尾根筋まで削られ、採石するために邪魔な樹々は倒され、尾根の南斜面のかなり下まで倒木が覆いつくしていた。自然破壊も酷いものである。
尾根筋はブルが動き回っていて通れないので、南側の倒木密集斜面をトラバースしていった。でも、たった100m程進むのに30分は掛かった。まだまだ倒木斜面は続くので断念、少し戻って適当な支尾根を下って林道に降り立ち、車に戻った。
結果として、長い入山尾根の2割も歩いていない。そこで今回再挑戦することにしたが、上部は採石場がすぐ北側に迫っているので諦め、下部半分だけを歩くことにして、コース状況に述べたルートを設定した。
まずは入山尾根のほぼ中間部に立つために、採石場との境の支尾根を登った。一部足場の悪い急登を強いられたが、なかなか面白かった。
入山尾根に出れば後は楽勝、明瞭な踏跡を辿りながら気持ち良い尾根道を下って行った。小さなコブが多く、コブによっては進むべき方向が変わる。その地点ではルート探索に気を付けたが、ミスをすることも無く、順調に明るい尾根道を楽しめた。
下山後、登山口近くに停めた車に戻る必要がある。延々と車道を歩くのは嫌なので、山入川の北側の尾根を辿ることにした。しかし、大きなミスを犯して北側の川口川側に降りてしまった。里山は意外と怖いですね。この辺りの経緯や写真を載せても、皆さんにとっては何の参考にもならないから、全て省略します。
数年来の宿題が片付いたと思ったら、新しい宿題が出来た。どこでどう間違えたか、山入川の北側の尾根に再挑戦する積りです。
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