平標山から仙ノ倉山〜お花畑はまたも準備中

2021年06月01日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,291m
• 下り: 1,286m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:05

7:55 平標登山口駐車場
8:50 8:50 鉄塔下
9:15 9:20 松手山
10:30 10:35 平標山
11:20 11:30 仙ノ倉山
11:50 12:05 鞍部ベンチ
12:20 12:20 平標山
12:50 13:30 平標山の家
14:10 14:15 林道合流
15:00 平標登山口駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平標登山口駐車場600円

コース状況／危険箇所等

危険個所なし、登山道上に残雪なし

その他周辺情報

二居共同浴場「宿場の湯」480円(通常600円のところ駐車場で割引券がもらえる)

写真

6/1 7:56

駐車場奥の登山ポストに登山届を出して登山道へ

6/1 8:00

ここから樹林帯の中の急登

6/1 8:48

鉄塔下は踊り場みたいな感じ

6/1 9:17

松手山は尾根の小ピーク

6/1 9:25

松手山を過ぎると視界が開ける

6/1 10:08

ミネザクラと青空

6/1 10:12

ハクサンイチゲ群落は見ごろまでもう少し

6/1 10:12

咲き始めています

6/1 10:27

ミネザクラの向こうに残雪の苗場山

6/1 10:31

平標山頂の青空

6/1 10:40

平標山頂から白馬岳と大雪渓をアップで

6/1 10:45

仙ノ倉山へ向かう鞍部は日本海側(左)と太平洋側(右)の分水嶺

6/1 11:01

左から二つ目のピークが仙ノ倉山山頂

6/1 11:19

仙ノ倉山

6/1 11:20

仙ノ倉山から尾瀬方面。肩の小屋への縦走路の向こうにオキノ耳・トマノ耳、その向こうに平ヶ岳、燧ケ岳、至仏山、日光白根山、武尊山など

6/1 11:20

赤城山方面。足尾山地には皇海山のピークも

6/1 11:27

平標山の向こうに苗場山。その左に遠く北アルプス

6/1 12:28

平標山の家に降りる道にシャクナゲ

6/1 12:31

膝にこたえる長〜い階段

6/1 12:53

平標山の家でひと休み。おいしい水をいただく

6/1 13:14

山の家の裏からの雄大な景色。いまいち伝わりませんが…

6/1 13:14

平標山頂と仙ノ倉山への稜線

6/1 13:31

駐車場へ戻ります。平元新道の急下降へ

6/1 13:38

オオカメノキの花は今が盛り

6/1 14:09

膝ガクガクで林道に合流。道祖神がお出迎え

6/1 14:09

ここから長い林道歩き

撮影機器：

PowerShot SX160 IS CANON

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 山岳保険加入者証 ペン 手帳 保険証 飲料 ティッシュ ウエットティッシュ 手ぬぐい タオル 手袋 携帯電話 充電器 熊鈴 雨具 防寒着 ストック カメラ 双眼鏡 時計 高度計 温度計 非常食 行動食 昼食 バーナー ガスカートリッジ コッヘル はし 帽子 サバイバルシート サバイバルキット ホイッスル ライター ナイフ ツエルト ザックカバー レジャーシート

感想

隼鷹

雲はやや多めながら、梅雨入り間近の貴重な晴れの一日、3年ぶりに平標山から仙ノ倉山へ。日差しは強い夏のものに変わっていたが、稜線は風が心地よい。
登山道の残雪はすっかり消えていたが、目当てのお花畑にはやや時期が早かった。確認できたのはコイワカガミ、ナエバキスミレ、ミヤマキンバイ、ショウジョウバカマ、シラネアオイなど。ミネザクラはそろそろ終わり、オオカメノキは今が見ごろ、アズマシャクナゲ、ハクサンイチゲはこれからが盛りといったところ。
もうひとつ楽しみにしていた展望は、こちらは申し分なし。関東方面は雲が多く、富士山は見えなかったけれど、遠くは北アルプスの白馬岳から白馬三山、苗場山から越後三山、平が岳、燧ケ岳、至仏山、日光白根山、武尊山、皇海山、赤城山、浅間山など名峰がずらり見渡せて、満足して帰路に就くことができた。