劔岳

2013年07月25日(木) 〜 2013年07月28日(日)

• GPS: 06:53
• 距離: 3.1km
• 登り: 793m
• 下り: 487m

コースタイム

7/25　20:00神戸発→24:30立山　7/26　07:00ケーブル→07:10バス→08:00室堂→雷鳥平10:00→劔御前小屋12:00（昼食）→劔澤13:00　7/27　04:00劔澤→平蔵谷6:00→A2シュルンド8:30→A2登坂9:00→剣岳12:40（13:00）→平蔵の頭13:30→トイレで避難14:00→前劔15:00→一服劔16:00→劔山荘16:40→劔澤17:10

天候

クライミングの半日以外は・・・・雨！もしくは曇り！

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

26日は不肖僕の誕生日。クライミング以外は雨と雷の劔でした。落雷に飛ばされた登山者もあったとか・・・無事で何よりの立山でした。

写真

7/26 6:15

天気予報の恋人（byチャゲアス）では、曇り＆雨の予報・・でも、夢はふくらむ剣岳、いざスタート

7/26 6:46

平日ですから、初発のケーブル待ちも閑散としています。

7/28 23:58

室堂では曇り。まずまずです。

7/26 8:49

これぞ山屋スタイル。舗道の敷石も何度も見慣れた景色・・・これから辛い道のりも何度も知ってるはずなのに・・・今年も来ました！

7/26 8:49

青空も見えて、期待はふくらむ？

7/26 9:04

恒例のショット！。元気100パーセントの頃！

7/26 9:19

雷鳥澤に下る階段が心配（荷物担ぎすぎ。減らさないと持ちませんね！）

7/26 10:15

一服？ダウン？追憶？。何度見ても感動する景色に目を奪われているのかもしれませんね！

7/26 10:15

疲れているのか・・・こっそりモクを吸おうとしているのか。キンポウゲの花を愛でている訳ではないのは確かです。

7/26 10:15

俺ッチと雪渓チューリップハット（たぶん、武田○矢の次、金田一の後くらい似合ってるというどや顔）

7/28 23:58

小さい体に大きなザックでがんばります。

7/26 12:01

劔御前小屋で一服

7/29 21:47

テン場で見る前劔

7/26 14:22

黄昏？郷愁？お疲れ？・・・右隅がテントですが・・・この後水浸しとタバコで穴あき・・・かわいそうなテントです。

7/28 23:58

3時起床、完全装備＋雨具で雪渓を下って平蔵谷を目指します。

7/28 23:58

平蔵谷の登り！。笑顔の余裕でまだまだ元気！

7/27 5:28

登り始めて2時間、ぼくちん疲れちゃった！

7/27 6:30

こうして延々登って、とりつきました。

7/27 7:36

もうすぐです。霧で視界も不確かです。

7/28 23:58

きのこを切って、シュルンドを下降します。ちなみに後から来た関東圏の方には「きのこを切る」は通じませんでした。

7/29 6:19

いよいよA2クライミングでCLを努める真剣な顔

7/27 10:48

気持ちのいい高度感です。

7/28 23:58

ピッチを切るテラスも快適です。

7/28 23:57

雪渓を望む素敵な高度感です。

7/27 11:26

一般道は相変わらずの渋滞でした。雨でも登ってますね。

7/28 23:58

4ピッチを切ってから、鋭い岩角にザイルが触れるのを避けて、この後はコンテです。

7/27 13:14

視界ゼロの剣岳山頂（記録を書いていて、剣山と剣岳がごっちゃになってるかも・・・）

7/27 13:46

後続のパーティは雨と雹に打たれてました。

7/28 23:58

雹がたまりません。ヨコバイからトイレ？の中に逃げ込んで、落雷と雹をやり過ごします。

7/27 15:03

雨で煙ったA2

7/28 23:58

ハーネスとカッパの隙間からの雨でびしょびしょ。

7/27 15:28

悪天候では、天敵の鷹もおやすみ。雷鳥が安心して出てきました。5分くらい道先案内をしてくれました。

7/28 23:58

劔山荘近くまで降りました。落雷にバイルが帯電して、不気味な音を・・・慌てて降ります。

7/28 23:58

はい！。よくがんばりましたね。後ろは劔なんですが、なんも見えませんね！。遅い梅雨明けにたたられた劔合宿でしたが、楽しかったですね！。

撮影機器：

COOLPIX L21 ニコン

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200 カシオ

μ725 SW オリンパス

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

1

1/25,000地形図

1

ガイド地図

コンパス

1

笛

1

筆記具

1

ライター

ナイフ

1

保険証

1

飲料

1

ティッシュ

3

三角巾

バンドエイド

1

タオル

2

携帯電話

1

計画書

1

雨具

1

防寒着

1

スパッツ

手袋

2

ストック

1

ビニール袋

4

替え衣類

1

入浴道具

1

シュラフ

1

シュラフカバー

1

ザックカバー

クマよけ鈴

食器

1

水筒

1

時計

1

日焼け止め

非常食

アイゼン

1

軽アイゼン

ピッケル

1

バイル

1

ビーコン

スコップ

プローブ／ゾンデ棒

わかん

スノーシュー

冬季手袋

オーバー手袋

インナー手袋

防寒用帽子

目出し帽

テントシューズ

ゴーグル

サングラス

1

スノーソー

ハーネス

1

クライミングシューズ

1

環付きカラビナ

3

カラビナ

4

テープスリング

4

ロープスリング

確保器（ルベルソ等）

1

エイト環

クイックドロー／ヌンチャク

3

ハンマー

ハーケン

クライミンググローブ

1

ボルト

ジャンピングセット

ヘルメット

1

アブミ

フィフィ

カム

ナッツ

渓流シューズ

ウォータースパッツ

ウォーターソックス

ウォーターグローブ

下山用靴

1

ライフジャケット

ヤマビル忌避剤

タープ

新聞紙

遡行図

トポ（登攀図）

1

タイブロック

ショートバイル

スキー板／ボード

シール

シールワックス

滑降ワックス

スキーアイゼン

アイスバイル

アイススクリュー

携帯トイレ

共同装備

テント

１

4人用

テントマット

ツェルト

ランタン・マントル

コンロ

２

ガスカートリッジ

３

コンロ台

１

コッヘル（鍋）

４

ローソク

ファーストエイドキット

１

医薬品

ラジオ

トランシーバ（使用帯）

カメラ

４

ビデオカメラ

３

ポリタンク

４

天気図用紙

車

１

冬張り

針金

六角レンチ

赤布

竿

テープスリング

10

ロープスリング

4

環付きカラビナ

12

カラビナ

4

ユマール

タイブロック

プーリー

デッドマン

スノーバー

タープ

感想

mizopi

梅雨はまだ明けきらず・・・しかし、これ以上の延期は雪渓がズタズタに（休みの偏光が利かないという本音）。思い切って劔の合宿を決定！。奇跡的に平蔵谷の雪渓登りとクライミングは雨にたたられず！。そのほかは雨の中、親父4人でぎゅうぎゅうのテントの2日間。雷が直下に落ちる恐怖の中、ひょっこり現れた雷鳥がいやしてくれました。教訓その1、雨の中の鎖は滑る→当たり前。教訓その2シュラフはビニール袋に入れて防水を完璧に。教訓その3デジカメは防水に！・・・以上当たり前の話でした。