三股から蝶ヶ岳、常念岳の周回

2013年08月02日(金) 〜 2013年08月03日(土)

• GPS: 22:03
• 距離: 17.4km
• 登り: 2,142m
• 下り: 2,116m

コースタイム

8月2日三股駐車場5:50−7:50まめうち平-10:30最終ベンチ-11:30蝶ヶ岳ヒュッテ
8月3日蝶ヶ岳ヒュッテ4:20−5:00蝶槍（朝食）-9:50常念岳（昼食）11:00−12:00前常念12:10−17:00登山口-三股駐車場17:15

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8月2日（金）朝5時時点で8割程度

コース状況／危険箇所等

登山口では届けを提出する必要があります。
※準備してないとその場で記載する必要があります。
おかげさまで当サイトで予め作成した登山届けを渡してOKいただきました。
樹林帯ではところどころぬかるんでいます。
危険箇所は特にないと思います。
途中水場がほぼないので注意ですね
帰り（土曜日）は駐車場があふれてました。かなり駐車場手前まで路上駐車がありました。

写真

8/2 6:10

登山届けを出して出発!!

8/2 6:13

8/2 6:14

沢の音がまた気持ちがいいーーー

8/2 6:25

力水で力つけたいところですがまだまだ序盤であまり恩恵を感じなかったです

8/2 6:36

これがゴジラの木
目は野球のボールかな？

8/2 11:14

開けてきたけどガスと小雨...

8/2 13:12

若干雲がかかってますけど素晴らしい

8/2 16:04

金曜日なのにこんなにたくさんテントがありました

8/2 18:06

ようやく雲がいなくなった

8/2 18:23

肉眼ではもっと近くに見えます

8/2 18:49

神秘的な夕暮れ

8/2 18:51

雲上のキャンプ場です

8/3 4:36

雲海きれいです

8/3 4:46

よおーく見ると雷鳥がいるよ

8/3 5:35

雲の中から富士山が見える

8/3 5:35

これまたきれいですぞ

8/3 6:07

穂高ちゃん

8/3 6:47

ニッコウキスゲだ

8/3 8:18

本日の目的地までもう少しだ!!

8/3 8:18

何度も撮りたくなっちゃう

8/3 9:03

景色だ!!

8/3 10:06

山頂に到着

8/3 10:08

どんな由来なんでしょう?

8/3 11:18

これは常念小屋ですね

8/3 12:14

石室（非難小屋）

8/3 12:32

ガスってきたぞー

8/3 17:22

あら下山の樹林帯は大変だったので写真とってなかった

撮影機器：

D5100 ニコン

感想

ikemasa7

以前から登りたいというリクエストにより常念岳を計画。
初の北アルプスということでテンションがあがります。
せっかくテン泊の装備もそろえたので当サイトの情報により、三股より蝶ケ岳にテン泊、常念岳周回を決めました。
1日目は寝不足なのでは楽して、2日目をそれなりの距離を歩きます。
また前回の山行では、二日酔い、装備の重量、体力不足でかなり苦難したので、多少対策を講じて望みました。（前日の禁酒と軽量化と体力作り）
ザックは重さ20kg近くになったが前回よりは3-4Kgの軽量化に成功!!!

登山口からはゴジラの木、力水を過ぎると、ひたすら樹林帯の中を高度を上げていきます。最終ベンチを過ぎ、開けた景色になるとまもなく蝶ケ岳ヒュッテです。
蝶ケ岳ヒュッテでは、槍ヶ岳 穂高岳がとてもきれいに眺めることができます。
稜線上でのテン泊は最高の朝日、夕日が堪能できます。（ホント圧巻です）
蝶ケ岳→常念岳は気持ちいい稜線歩きを創造していましたが結構アップダウンが激しくぶつぶつ文句をいいながら常念岳を目指しました。
（なんだかんだ槍穂高の展望、ニッコウキスゲや常念岳を目の前にした稜線の岩場は気持ちがいいですけど…）

山頂もやはり岩場で、それほど広くありませんが最高の景色を目の前にしての昼食はとても贅沢です。

さて下山、前半の前常念までは緩やかなハイマツと岩場が続きますが、前常念からは急な岩場が続きます。疲労がたまっているので慎重に・・・
岩場が過ぎると樹林帯になりますが、ここはここでジグザグが続き、水も無くなるし、いつになったら到着するのやらと、とても長く感じながらようやく到着しました。
帰りは近くの温泉で汗を流しさっぱり感と心地良い疲労感を味わいながら帰りました。
今回も天気快晴で、初の北アルプスは最高の山行となりましたー!!!